【エプソムカップ2023予想】昨年夏競馬単回収242%のPONが解説!ジャスティンカフェを脅かすのはこの馬だ!

皆さんこんにちは。PONです。

今回はエプソムカップ2023の予想を発表したいと思います。

是非最後までご覧ください。

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夏競馬は俺の季節!?

いよいよ夏競馬が始まります。

ここだけの話、私PONはGⅠよりも夏競馬の方が得意です(笑)

というのも、GⅠはどうしても強い馬が順当に勝ってしまう。

その反面、夏競馬やGⅡ、GⅢは強い馬が適性や緩い仕上げなどが原因により負けてしまうことが頻発するレースなので、穴党であるPONにとっては非常に好都合なのです。

昨年の夏競馬における重賞も

ユニコーンS◎ペイシャエス(7番人気1着)

七夕賞◎エヒト(6番人気1着)

などと、圧勝しました。

今年はそれ以上の圧勝をしたい。

ということで夏競馬1発目の重賞予想参りましょう!

1番人気想定ジャスティンカフェの見解

今回の1番人気想定はジャスティンカフェです。

この馬は重賞勝ちこそ無いものの2着が2回。

更にはGⅠマイルCSでも0.4秒差の6着と、GⅠでも健闘することができており、

今回実績面では他馬と比較しても1枚も2枚も上だと感じております。

前走ダービー卿CTでは惜しくも2着。小回りの中山で末脚爆発はならずも、なかなか強い内容でした。

賞金加算には成功したものの、安田記念のボーダーには足りず除外され、ここエプソムCにまわってきました。

これらのことから、一見死角が少ないように思えるかもしれませんが、付け入る隙はあります。

まず、ここまで来るにあたってのローテに関して。

本来なら東京新聞杯勝ち→安田記念直行、が理想のローテだったはずですが、結果を残せなかった為、

東京新聞杯→ダービー卿CT→エプソムCと、明らかに本来のローテからズレて使っております。

正直、「後手後手のローテ」と言われても仕方がないと思います。

勿論それでも能力の違いで押し切ってしまう可能性はありますが、

早期からここエプソムCを目指してきた馬に比べて、順調度には明らかに差があると思います。

また、昨年のエプソムCは0.1秒差の4着。これはただでさえ重馬場に苦戦していた上に、伸びない内をついたことが原因だと思うので、ある程度は見直しが可能だとは思いますが、

しかし、今年も重馬場が予想されるので、そこは割引く必要があると思います。

安田記念除外→エプソムC参戦は昨年と同様。また馬場も昨年と同様の可能性が高いとなると、着順も昨年と同様になってしまう可能性はあると思いました。

しかし絶対能力や実績面、コース適性などは抜けていると感じている為、今回は○対抗という評価にさせていただきます。

では、PONがジャスティンカフェより推している◎本命馬は一体どの馬なの…?



◎ 12 エアファンディタ

○ 15 ジャスティンカフェ

▲ 7 ピースワンパラディ

︎☆ 5 レインフロムヘヴン

☆10 ヤマニンサンパ

各馬評価

◎ 12 エアファンディタ

本命はエアファンディタです。

前走都大路Sを勝利。2着のアドマイヤハダルはその後鳴尾記念3着と好走したことからも、レベルは決して低くありませんでした。

基本どんな条件でも安定した末脚を出せる馬です。故に大崩れが少ない馬ではあるのですが、同時に出遅れも多い馬です。まずはスタートをしっかり決めることが必要になりますので、そう言う意味では外枠の偶数番を引けたのはかなりプラスだと思っております。

血統的に言うと、兄にエアアルマスやエアサージュがいます。また、父は米国で種牡馬をして米GⅠを輩出したハットトリック。こういった背景からも、重馬場はむしろ歓迎のクチなのでは?と考えております。

また、久しぶりの東京だが、追込馬なのでプラスにはたらきそう。過去に東京で凡走した経験はありますが、これは適性というより状態面が整わなかったことが原因だと考えているので、本質的には東京はある程度走れると感じ、今回本命にさせていただきます。

▲ 7 ピースワンパラディ

単穴はおそらく下から数えた方が早い人気になるであろう、ピースワンパラディです。

前走新潟大賞典では2.5秒差の8着と大敗。重馬場は得意だと思っていたのですが、流石に馬場が悪くなりすぎまして、この馬の重馬場適性の範疇を超えていたと思います。

新潟大賞典の不良馬場はこなせなかったものの、程良く渋った馬場は得意なはずです。

この馬は約2年半馬券圏内がないものの、今年の京都金杯では出遅れながら0.3秒差の4着と好走しており、いつ復活してもおかしくありません。

また,この馬はなんとキャリア18戦全てのレースが左回りでのレースです。今回も左回りを狙い選択したのでしょう。

しかし、この馬を考える上でひとつ気にになる出来事が今週にありました。

それは、馬主でもある大野拓弥Jの父大野裕氏が詐欺容疑で書類送検されたことです。

流石に息子のメンタルが心配です。父がやったことは許されるべきことではありませんが、息子に罪はありません。大野拓弥騎手には頑張って欲しいです。



☆5 レインフロムヘヴン

他にも気になる馬が複数頭いましたので、イレギュラーではありますが今回は☆を2頭とさせていただきます。

まずは1頭目、レインフロムヘヴン。

前走府中Sではキングズパレス、パラレルヴィジョンら強敵を倒し、念願のOP入りを果たしました。

3歳時はパッとしなかったが古馬になり覚醒。古馬になってからは6戦してスタート後接触があった3走前の初富士S以外全でのレースで馬券圏内を確保しております。

この馬は4勝全てが東京競馬場であり、東京そのものは大得意です。しかし好走は全て2000m以上のレースであり、1800mのレースはスプリングS以来2年3ヶ月振りであることから、若干適性とは異なるレースである可能性。距離不足が心配されます。

外国人騎手が乗った時(3,2,1,1)と、外国人騎手と非常に相性の良い馬です。今回は今週で短期免許が切れるD.レーン騎手が騎乗する点も心強いかと思います。

もう1つの不安要素としては、重賞は3歳時に4戦して勝ちどころか掲示板にすら入れていないこと。ただし、力をつけた今なら大丈夫か?とも思い、☆とさせていただきました。

☆10ヤマニンサンパ

もう1頭は大爆穴、ヤマニンサンパです。

前走関越Sでは直線不利もあり8着。今回が約1年振りのレースになります。

約1年振りだからこそまずは状態面が気になるところではあります。

しかし、イズジョーノキセキらを倒した3走前の飛鳥Sが圧巻。格上挑戦ということで、確かに斤量は軽かったのではありますが、間違いなく抜けたパフォーマンスでした。

また、半弟ヤマニンウルスはダートで驚愕のパフォーマンスを披露。個人的にはヤマニンウルスはGⅠ級だと思っております。故に血統的にもポテンシャルはあるはずなだけに、兄もここでもやれて良いはずだと思います。

しかし、昨年のエプソムCでは7着に敗れている点は気になります。

今年も昨年と同じような馬場コンディションになりそうである為不安が残りますが、この人気ならその程度は気にしなくて良いと思います。

PONの珠玉の大爆穴としてヤマニンサンパに︎☆を打たせていただきます。

予想のコンセプト

人気馬に東京適性や重馬場適性が怪しい馬が多かった。故にこの2点を比較的クリアしている差し馬をチョイス。

ジャスティンカフェを本命にしても良かったのだが、重馬場適性が若干怪しいことに加え、明らかにローテに狂いが生じていることから、絶対視までは危険と判断し、対抗までとした。

◎エアファンディタは重馬場巧者。ベストは京都だろうが、直線の長い東京も比較的得意だと考えた。


PON馬券塾 PON

Youtuber

競馬予想系YouTube「PON HORSE CLUB」を運営。
江分輪太の弟子。馬券は穴から。
極度の現地観戦主義者で、1年間で競馬場に72回行ったことも。
ヤクルトスワローズ・川崎フロンターレ・大相撲・お笑い芸人・酒を愛する男。
一口馬主はキャロット・シルクに入会中。代表馬はシルブロン・アンクロワなど


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