💡 競馬AI指標(SP値)の見方
本データベースにおける「SP(スピード・パフォーマンス)値」とは、競走馬がレースで発揮した走破時計や対戦相手との着差をもとに、馬場の偏りやペース配分、クラスの格などを高度に補正・数値化した当サイト独自の指標です。
これにより、異なる時期や競馬場でのパフォーマンスを同一基準で公平に比較・評価することが可能となります。
このスコアは偏差値ではなく、「全体の中で上位何パーセントに位置するか」を示す相対的な指標(パーセンタイルスコア)です(最大値は100p)。
50pを中央競馬の平均とし、数値が高いほど優秀であることを示します。
例えば S+ (98p〜100p) であれば、集計対象となった全競走馬の中でもトップ2%に入る傑出した能力であることを意味します。
※本記事の分析データは、2025年末までに中央競馬で行われたレース結果を対象としています。
🔥 総合能力評価


ニューイヤーズデイの総合能力評価は D(57p) と一見控えめな判定に留まっていますが、これは上級クラスでの大物産駒がまだ限られているためです。一方で、クラス補正を除いた純粋な出走馬のアベレージ性能を示す基礎能力は S(93p) という圧巻の数値を記録しており、平場や下級条件における勝ち上がり力の高さは現役種牡馬でもトップクラスに位置します。
繁殖牝馬の質(繁殖CPI)は S(93p) と恵まれた環境にあり、産駒の勝ち上がり率は全体平均(29.0%)を遥かに超える41.0%を誇ります。しかし、重賞出走率 F(18p) や生涯OP入り率 G(16p) が示すように、3勝クラス G(4p) やG3 G(1p) といった上級条件の壁に苦戦しているのが現状です。
馬場適性においてはダート戦で圧倒的な強さを発揮し、ダート短距離 S+(97p)、ダートマイル S+(97p)、ダート中距離 S+(96p) とスキがありません。芝でも短距離 S+(97p) や中距離 A(89p) で高い適性を見せるため、条件を見極めることで極めて高いアベレージを期待できる種牡馬です。
📊 基本スペックと適性
🏆 代表産駒パフォーマンスランキング(Top 5)
・101以上: 超G1級・年度代表馬クラス
・96〜100: トップG1級
・90〜95: G1級
・80〜89: 重賞級(G2・G3)
・75〜79: オープン級
・70〜74: 3勝クラス級
・60〜69: 1勝〜2勝クラス級
※当サイトが独自に算出した競走馬のパフォーマンス値(補正SP)に基づく上位5頭です。
※不良馬場はSP値が高く出る傾向があります。
🎯 馬場・距離適性と馬券のポイント

出走比率は圧倒的にダートへ偏っており、ダートの良馬場・稍重馬場においてはいずれも S+(97p) と屈指の安定感を誇ります。重馬場や不良馬場になると若干数値を落としますが、乾いたダートであればどのような条件下でも力を見せつけます。芝コースの道悪でも高い数字が残っていますが、出走サンプル数が極めて少ない点には注意が必要です。

性別による大きなパフォーマンス格差はなくフラット傾向ですが、得意距離には性差が見られます。牡馬はダートの短距離・マイル・中距離でいずれも S+(97〜98p) と万能な活躍を見せるのに対し、牝馬はダートマイル S+(98p) や芝中距離 S+(100p) で強さを発揮する反面、ダート中距離では B(76p) まで低下します。牝馬のダート中距離戦では評価を一段下げるのが賢明です。
- 買い時・得意条件: 未勝利・1勝クラス・2勝クラスの平場ダート戦(特に京都ダート 100p、阪神ダート 100p、中山ダート 97p)。芝なら函館 ◯。逃げ(92p)・先行(95p)で前手に付けられるレース展開。
- 特徴やバイアス: 初戦SP A(81p) や上積み A(89p) が示す通り、休み明けや使い始めの序盤戦で強さを発揮する傾向があります。
- 消し時・苦手条件: 3勝クラス(G(4p))や重賞クラス(G3:G(1p))。コース別では京都芝(△)および新潟ダート(△)。芝2600mなどの長距離戦。
🐴 年齢別パフォーマンスと一口馬主の視点

年齢別傾向としては、2歳(S(92p))および3歳(S(94p))の段階で非常に高いパフォーマンスを発揮する典型的な早熟・仕上がり早の型を示しています。3歳クラシック期の勝ち上がり率は S(92p)(177種牡馬中14位相当)と極めて高く、早い段階から賞金を加算できます。一方で4歳以降は数値が横ばい傾向となり、古馬になってからの急激な成長一変は望みにくいタイプです。

一口馬主の投資視点では、2〜3歳での高い勝ち上がり力と平場における圧倒的な堅実さが大きな武器となります。ただし、勝馬の平均出走数は G(11p)(9.9回)、年間出走密度(1頭あたりの出走ペース)も G(10p) と極めて低く、体質的な弱さや脚元の課題から使い詰めるのが難しい傾向が見受けられます。数を使えないぶん、フレッシュな状態で一戦一戦確実に勝ち上がれるかが回収率の鍵を握ります。
🧬 配合の傾向(ニックス・アンチニックス)
🔥 好相性(ニックス)
⚠️ 不相性(アンチニックス)
データの正確性には万全を期しておりますが、もし自動処理に伴う表記の誤りや、不自然な箇所にお気づきの点がございましたら、お手数ですがXアカウントまでご指摘いただけますと幸いです。アップデートの参考にさせていただきます。









No responses yet