【種牡馬データ2026】ブリックスアンドモルタル | 芝マイル・中距離で真価を発揮するスピード血統

💡 競馬AI指標(SP値)の見方

本データベースにおける「SP(スピード・パフォーマンス)値」とは、競走馬がレースで発揮した走破時計や対戦相手との着差をもとに、馬場の偏りやペース配分、クラスの格などを高度に補正・数値化した当サイト独自の指標です。
これにより、異なる時期や競馬場でのパフォーマンスを同一基準で公平に比較・評価することが可能となります。
このスコアは偏差値ではなく、「全体の中で上位何パーセントに位置するか」を示す相対的な指標(パーセンタイルスコア)です(最大値は100p)。
50pを中央競馬の平均とし、数値が高いほど優秀であることを示します。
例えば S+ (98p〜100p) であれば、集計対象となった全競走馬の中でもトップ2%に入る傑出した能力であることを意味します。

※本記事の分析データは、2025年末までに中央競馬で行われたレース結果を対象としています。

🔥 総合能力評価

ブリックスアンドモルタルの能力評価1
ブリックスアンドモルタルの能力評価2

ブリックスアンドモルタルの基礎能力スコアは B(79p) と高く、産駒の全体的な走力レベルは非常に優秀な水準にあります。繁殖牝馬の質を示す繁殖CPIも S(94p) と非常に恵まれた環境でスタートを切っています。

一方で、クラス補正を含む総合評価は D(55p) に留まっています。これは条件戦で手堅く好走する産駒が多い反面、重賞やG1といった最高峰の格上条件において勝利を収める決定打がまだ不足していることを表しています。クラス適性を見ても、3勝クラス S+(98p) やオープンクラス S(92p) では抜けた強さを見せるのに対し、G1クラスでは G(8p) と厳しい結果に終わっており、ここを打破する大物産駒の登場が待たれます。

📊 基本スペックと適性

ベスト条件 芝1400m〜2000m(芝マイル・芝中距離)
芝・ダート適性 圧倒的な芝適性。ダートは短距離〜マイルで相応に対応
成長カーブ 早熟傾向(2歳・3歳前半にピーク、古馬での上積みに課題)

🏆 代表産駒パフォーマンスランキング(Top 5)

順位 馬名 SP値 着順 日付 レース名(条件)
1 ダイヤモンドノット 92.94 2着 2025/10/19 もみじS(OP) (京都芝1400m)
2 ダイヤモンドノット 91.45 2着 2025/12/21 朝日杯FS(G1) (阪神芝1600m)
3 セシリエプラージュ 82.20 3着 2024/03/10 フィリーズレビュー(G2) (阪神芝1400m)
4 ダイヤモンドノット 79.81 1着 2025/11/08 京王杯2歳S(G2) (東京芝1400m)
5 ゴンバデカーブース 79.14 1着 2023/10/07 サウジアラビアRC(G3) (東京芝1600m)
【SP値の目安(クラス別平均値)】
・101以上: 超G1級・年度代表馬クラス
・96〜100: トップG1級
・90〜95: G1級
・80〜89: 重賞級(G2・G3)
・75〜79: オープン級
・70〜74: 3勝クラス級
・60〜69: 1勝〜2勝クラス級

※当サイトが独自に算出した競走馬のパフォーマンス値(補正SP)に基づく上位5頭です。
※不良馬場はSP値が高く出る傾向があります。

🎯 馬場・距離適性と馬券のポイント

芝ダート適性と馬場別パフォーマンス

芝・ダートの出走比率は圧倒的に芝に偏っており、芝コースでその真価を発揮します。距離別では芝マイル S+(96p) および芝中距離 S(95p) で強烈な適性を示しています。実距離のスコアでも芝1800m S+(97p)、芝1400mおよび芝2000m S(90p) とトップクラスの数値を誇ります。

また、特筆すべきは道悪(芝)での圧倒的な適性です。芝重馬場評価では ◎(97p)、芝不良馬場評価でも S(94p) を記録しており、馬場が渋ってもパフォーマンスが落ちないどころか、他馬をパワーで凌駕する最大の武器となります。

牡馬牝馬別の距離適性とパフォーマンス

性別による距離適性のバイアスも非常に明確です。牡馬は芝短距離で S+(97p)、芝中距離で S+(96p) と短距離から中距離までパワフルにこなします。一方、牝馬は芝短距離が G(14p) と全く通用しない反面、芝マイルで S(90p)、芝中距離で S+(98p) と一気にパフォーマンスが跳ね上がる特徴を持っています。

  • (買い時・得意条件): 芝1400m〜2000m全般。コースとしては東京芝 ◉(96p)、中山芝 ◯(96p)、小倉芝 ◯(94p)。特に雨や渋った芝重馬場 ◎(97p) や叩き2〜3戦目の上積み局面が狙い目。
  • (特徴やバイアス): 休み明け初戦はパフォーマンスがやや低く(初戦SP F(31p))、一度使ってからの上積み(叩き2戦目以降の伸び代 S(93p))が非常に顕著なタイプ。
  • (消し時・苦手条件): 芝短距離(特に牝馬)、芝長距離 G(17p)、ダート不良 △(13p)。ダートの小回りコース(札幌・福島・小倉ダート)も明確に苦手としています。

🐴 年齢別パフォーマンスと一口馬主の視点

年齢別パフォーマンス

年齢別の成長型は「早熟傾向」を示しています。2歳戦で B(78p)、3歳戦で A(81p) と若駒期にピークを迎えますが、4歳以降は E(45p) まで数値を落とす傾向が見られます。早期からスピードを発揮してクラシック路線に乗ることが好成績の鍵となります。

産駒の安定感と出走間隔

一口馬主としての出資金回収や稼働率の観点では、体質面の特徴を把握しておくことが重要です。勝馬の平均出走数は G(11p)(177頭中 159位相当)、年間出走密度(1頭あたりの出走ペース)も F(36p) に留まっています。使われながら力を発揮するよりは、一走一走の間に休養を挟む必要があります。

一方で、長期屈腱炎や致命的な故障といった故障・長期離脱リスクは A(87p) と非常に低い優れた安定感を見せています。無駄な連戦を避け、大事に使われながら勝ち星を重ねていく運用が基本スタイルとなります。

早期デビュー率 (2歳7月迄) 19.4% (177頭中 152位)
2歳末勝ち上がり率 17.1% (177頭中 71位)
生涯OP入り率 9.3% (177頭中 103位)

🧬 配合の傾向(ニックス・アンチニックス)

🔥 好相性(ニックス)

母父系統 出走頭数 勝ち上がり数 勝率 特徴・代表馬
ディープインパクト系 31頭 16頭 51.6% 勝ち上がり率半数超えの最優秀ニックス。代表馬ダイヤモンドノット
サドラーズウェルズ系 8頭 3頭 37.5% 芝中距離での底力を底上げ。代表馬スターリングアップ
ステイゴールド系 8頭 3頭 37.5% 安定した勝ち上がり能力を示す。代表馬リポサンテ
キングカメハメハ系 27頭 10頭 37.0% 芝の1勝クラス以上で手堅い好走率。代表馬アスクカムオンモア
サンデーサイレンス系 20頭 7頭 35.0% クラシック路線に対応する長打力。代表馬ゲルチュタール

⚠️ 不相性(アンチニックス)

母父系統 出走頭数 勝ち上がり数 勝率 特徴・懸念点
マンハッタンカフェ系 13頭 2頭 15.4% 勝ち上がり・走力指数ともに大きく低下
ハーツクライ系 10頭 2頭 20.0% アベレージが大幅に苦戦
ダイワメジャー系 15頭 3頭 20.0% 期待ほどのスピードを引き出せず低迷
ヴァイスリージェント系 5頭 1頭 20.0% ダート寄りへのシフトが噛み合わず低調
本記事のテキストおよびグラフは、サララボ独自の競走馬データ解析システムを用いて、膨大な分析データから自動生成・要約を行っております。
データの正確性には万全を期しておりますが、もし自動処理に伴う表記の誤りや、不自然な箇所にお気づきの点がございましたら、お手数ですがXアカウントまでご指摘いただけますと幸いです。アップデートの参考にさせていただきます。

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