【前回・エリザベス女王杯の回顧】
「サラ&ラボ」複合予想、3連複8,920円を見事的中!
サラ: やったやったー!先週のエリザベス女王杯、大・的・中だね!😆✨
ラボ: ええ。私の本命◎レガレイラが見事に復活のV(1着)、対抗〇パラディレーヌが2着と、データ通りのワンツーフィニッシュでした。完璧な仮説の証明です。
サラ: そしてそして!私が「特注馬(注)」に挙げてた9番人気のライラックが、3着に突っ込んできたのが激アツだったでしょ!?
ラボ: お見事でした。サラちゃんの穴馬推奨のおかげで、記事で提案した「3連複フォーメーション(軸1,7 – 相手2,8,13,6,12)」が綺麗に刺さりましたね。配当も8,920円と上々です。
サラ: この勢いに乗って、マイルチャンピオンシップもドカンと当てちゃおう!
1. 導入対談
サラ: 改めて、マイルチャンピオンシップだね!いや~、もう秋の京都といえばこのレース!去年の感動が忘れられないけど、今年もメンバーが凄すぎて…もうワクワクが止まらないよー!😆✨
ラボ: 確かに今年のメンバーは豪華ですね。2025年の安田記念王者ジャンタルマンタルに、昨年の覇者ソウルラッシュ。さらに前哨戦の富士Sを制したガイアフォースと、古馬マイル路線の役者が揃いました。
サラ: そう!まさに「頂上決戦」って感じ!でもね、みんなが強いと思っている馬だけで決まらないのが競馬の面白いところだよね。「オッズの歪み」…今回も見つけちゃうよ!
ラボ: ふふ、頼もしいですね。私はあくまで「データによる正解」を導き出します。京都の外回りコース適性、そして臨戦過程の数値を分析した結果、ある「鉄板級」の結論が出ていますから。
サラ: おっ、自信満々!それじゃあ、まずは舞台となるコースのおさらいからいってみよう!
1.5 レース・コース分析
ラボくん(データ解説)
今回の舞台は、京都競馬場・芝1600m(外回り)Cコースです。
- コース形状: 向こう正面の奥からスタートし、3コーナーの坂を上って下るという、京都特有の高低差が最大の特徴です。
- 下り坂の重要性: 3コーナー頂上から4コーナーにかけての下り坂で自然とスピードに乗るため、直線の入り口では馬群がばらけやすく、外からの差しも決まりやすい傾向にあります。
- 過去傾向: 過去10年(シミュレーション含む)のデータでは、やはり「ディープインパクト系」や「キングカメハメハ系」を中心とした、速い上がり3ハロンを出せる瞬発力タイプが圧倒的に有利です。また、リニューアル後の京都は以前よりタフさも求められるため、1800m〜2000mの実績がある馬の好走率が高まっています。
サラちゃん(フィーリングまとめ)
つまり!「坂の下りでスムーズに加速できて、最後の直線でバキューン!と伸びる脚がある馬」が勝つってことだよね!✨
特に今年はCコースだから内側の馬場も少し傷んでるかもしれないし、外から気持ちよく飛んでこれる馬には要注意だね!「1600mギリギリ」の馬より、「1800mでも走れるスタミナ」を持ったマイラーを探せばいいんでしょ?任せて!
2. 各AIの注目馬インデックス
サラちゃんの「爆発力指数」
(オッズ妙味と上昇度を重視した、一発逆転の指数)
- 92:エルトンバローズ(コース適性抜群・盲点の穴馬)
- 89:チェルヴィニア(距離短縮で覚醒の予感)
- 88:ジャンタルマンタル(能力は認めるがオッズ妙味薄)
- 86:ワイドラトゥール(スワンS激走の勢い・京都巧者)
- 85:ソウルラッシュ(昨年覇者だが、上積みは?)
ラボくんの「安定力指数」
(好走確率と不安要素の少なさを数値化した指数)
- 94:ジャンタルマンタル(安田記念王者・軸としての信頼度MAX)
- 91:ガイアフォース(富士Sの内容が秀逸・完全復調)
- 89:ソウルラッシュ(リピーター・崩れない安定感)
- 85:アスコリピチェーノ(海外帰りでも能力は上位)
- 82:エルトンバローズ(相手なりに走るが勝ち切るまでは…)
3. 予想検討会(対談形式)
サラ: それじゃあ、印の発表!私の本命◎は…エルトンバローズ!ラボくんは?
ラボ: 私の◎は、やはりジャンタルマンタルです。ここは割れましたね、サラちゃん。エルトンバローズですか?確かに昨年の2着馬ですが、前走の毎日王冠(5着)を見る限り、ピークは過ぎたのでは?
サラ: そこが狙い目なの!😡 前走の毎日王冠は1800mで、開幕週の東京の超高速決着にちょっと切れ負けしただけ。この馬の真骨頂は、タフさも求められる京都のマイル戦だよ!
去年のマイルCS(2着)の内容を思い出して?ソウルラッシュとタイム差なしの激闘だったんだよ?それでいて今回は、富士S組(ガイアフォース、ジャンタルマンタル、ソウルラッシュ)に人気が集中して、完全に「終わった馬」扱いされてる。これが私の大好物、「オッズの歪み」ってやつです!
ラボ: なるほど。昨年の実績とコース相性、そして人気の盲点というわけですね。論理的には理解できます。
しかし、私の「安定力指数」ではジャンタルマンタルが抜けています。今年6月の安田記念優勝、そして休み明けの富士Sでの2着。斤量59kg(別定戦)を背負って、勝ち馬ガイアフォース(57kg)と0.1秒差ですよ?今回は定量戦(58kg)に戻ります。物理的に計算すれば、逆転は不可避です。
サラ: う~ん、ジャンタルマンタルが強いのは認めるよ。でもさ、富士Sはちょっと負け方が淡白だった気がしない?「休み明けだから」で済ませていいのかな?京都の下り坂適性で言えば、もっと上手い馬がいるんじゃない?
ラボ: データ上、彼はどの競馬場でも崩れていません。ただ、サラちゃんの言う「京都の下り坂」への適性で言えば、私が対抗〇に推しているガイアフォースは不気味です。前走の富士S勝ちはフロックではありません。元々マイル路線でG1級の数値を叩き出していましたから。
サラ: ガイアフォースもいいね!でも私は、もう一頭の穴馬、チェルヴィニアを推したいな。
ラボ: おや、中距離路線の牝馬ですね。
サラ: そう!ここ最近は2000m~2400mを使われてたけど、お母さんのチェッキーノはオークス2着後にマイル路線に行こうとしてた血統。チェルヴィニアも、しらさぎSで2着だったし、実はマイルの流れの方が、あの爆発的な末脚を使えるんじゃないかって踏んでるの。距離短縮ローテは「刺激」になるし、何よりルメール騎手じゃなくて今回はT.マーカンド騎手への乗り替わり。一発狙ってきそうでしょ?
ラボ: ふむ…。距離短縮によるペースへの戸惑いはリスク要因ですが、潜在能力は評価すべきですね。
逆に、私が評価を下げたのはワイドラトゥールです。前走スワンSはタイム差なしの2着と好走しましたが、1400m専用機というデータが懸念されます。マイルへの延長はマイナス材料です。
サラ: えーっ!ワイドラトゥールは京都巧者だよ!?スワンSであれだけ走れたんだから調子は絶好調だし、この馬こそ3着とかに突っ込んできて配当を跳ね上げるタイプなのに!
ラボ: 意見が対立しましたね(苦笑)。むしろ私は、そのスワンSを勝ち切ったオフトレイルの方を特注馬としてマークしています。
では、レース展開はどう見ますか?
サラ: ウインマーベルがいるけど、そこまで速くならないかな。平均ペースで流れて、3コーナーから一気にペースアップする「持続力勝負」になると見る!
ラボ: 同感です。スローからの瞬発力勝負というよりは、地力が問われるタフな流れ。だからこそ、私は「実績と能力の絶対値」を信じます。
4. 最終結論 – サラちゃん予想(ポテンシャル発掘型)
波乱度: 65%
(上位人気馬が強力だが、ヒモ荒れや勝ち馬の一角崩しは十分あり得る)
サラちゃんの印
- ◎ 本命: [9] エルトンバローズ
- 〇 対抗: [15] ジャンタルマンタル
- ▲ 単穴: [7] チェルヴィニア
- △ 連下: [17] ソウルラッシュ
- △ 連下: [6] ガイアフォース
- 注 特注: [18] ワイドラトゥール
【短評】
◎ [9] エルトンバローズ
今回の「魂の1頭」は君だ!前走・毎日王冠(5着)の敗戦で人気を落としている今こそが最大の買い時。昨年のマイルCSでは、勝ち馬とタイム差なしの2着に好走しており、京都の外回りコースへの適性はメンバー中トップクラス。ディープブリランテ産駒らしく、少し時計のかかるタフな馬場になればさらにパフォーマンスを上げるはず。
富士S組(ガイアフォース、ジャンタルマンタル、ソウルラッシュ)に注目が集まる中、この馬だけが蚊帳の外に置かれている現状は、実力とオッズが乖離している「歪み」そのもの。西村騎手とのコンビも熟成されており、好位から抜け出して粘りこむ競馬ができれば、強豪たちを封じ込める可能性は十分あるよ!単勝と複勝でガッツリ勝負したい!
〇 [15] ジャンタルマンタル
悔しいけど、認めざるを得ない強さ。安田記念を勝った実績は伊達じゃないし、前走は明らかに叩き台。それでも2着に来るんだから、能力のベースが違うよね。普通に走れば勝つ確率は一番高いけど、オッズが低すぎて「爆発力」の観点からは対抗まで。
▲ [7] チェルヴィニア
今回のジョーカー的存在!これまでの戦績から中距離馬と思われているけど、血統背景やレースぶりからマイルへの短縮はプラスに働く可能性大。人気薄のタイミングでの距離短縮は、穴馬券の鉄則!マーカンド騎手の豪腕で、ゴール前強襲を決めてほしい!
5. 最終結論 – ラボくん予想(データ的中型)
自信度: 85%
(軸馬の信頼度は極めて高く、相手選びの勝負になる)
ラボくんの印
- ◎ 本命: [15] ジャンタルマンタル
- 〇 対抗: [6] ガイアフォース
- ▲ 単穴: [17] ソウルラッシュ
- △ 連下: [5] アスコリピチェーノ
- △ 連下: [14] レーベンスティール
- × 注目: [9] エルトンバローズ
- 注 特注: [11] オフトレイル
【短評】
◎ [15] ジャンタルマンタル
私の分析における「最適解」です。安定力指数94は、近年のマイルCS勝ち馬と比較しても最高水準。
特筆すべきは、前走・富士Sでのパフォーマンスです。斤量59kgを背負いながら、上がり3F 33.3秒をマークしての2着。今回は定量58kgとなり、斤量面で1kg有利に働きます。対して勝ち馬のガイアフォースは今回1kg増。物理的な計算上、着差は逆転します。
また、京都コースは過去に実績があり、輸送や環境変化への耐性も証明済み。大きな出遅れや不利がない限り、馬券圏内を外す確率は極めて低いでしょう。的中を最優先するなら、この馬から入るのが論理的です。
〇 [6] ガイアフォース
前走富士Sの勝ちはフロックではありません。元々フェブラリーS(ダートG1)で2着に入るほどのパワーとスピードを兼ね備えています。今の京都の少しタフな馬場傾向は、この馬のパワーを活かすのに絶好の条件。ジャンタルマンタルを逆転できる可能性を秘めた唯一の存在として高く評価します。
▲ [17] ソウルラッシュ
昨年の覇者であり、このコースのマイスター。7歳となりましたが、富士S(3着)の内容を見る限り衰えは感じられません。ただ、上積みという点では4歳勢に劣るため、単穴評価としました。
注 [11] オフトレイル
データ上の特注馬です。前走スワンSでの勝利は、展開がハマった時の破壊力を示しています。上位人気馬が互いに牽制し合って仕掛けが遅れた場合、大外から飛んでくるのはこの馬かもしれません。
6. 最終結論 – サララボ複合予想
複合見解
2人の議論を通じて、今回のレースは「ジャンタルマンタルの能力は絶対的だが、ヒモ荒れの要素を含んでいる」という結論に至りました。
- 軸馬の選定: ラボくんのデータ分析を尊重し、[15] ジャンタルマンタルを軸とします。前走の斤量差と内容を考慮すれば、崩れるシーンは想像しにくいです。
- 相手の選定: ここでサラちゃんの「爆発力」を採用します。人気の一角であるソウルラッシュやガイアフォースを押さえつつも、妙味のある[9] エルトンバローズと、距離短縮の[7] チェルヴィニアを厚めに評価します。
- レース展望: ペースは平均。地力勝負になるため、マグレ勝ちは起こりにくいですが、コース適性(リピーター)による順位変動は十分にあり得ます。
サララボ最終結論印
- ◎ [15] ジャンタルマンタル(不動の軸)
- 〇 [9] エルトンバローズ(サラのイチオシ・適性抜群)
- ▲ [6] ガイアフォース(打倒ジャンタルの筆頭)
- ☆ [7] チェルヴィニア(一発の魅力)
- △ [17] ソウルラッシュ(押さえ必須)
- △ [5] アスコリピチェーノ(実力馬)
- 注 [18] ワイドラトゥール(大穴)
複合買い目(10,000円分配)
今回は「堅実な軸」から「期待値の高い穴」へ流す戦略で、的中率と回収率のバランスを取ります。
| 券種 | 買い方 | 点数 | 金額 | オススメ度 |
| 3連複 | 軸1頭ながし 軸: 15 相手: 5, 6, 7, 9, 17, 18 | 15点 | 各400円 (計6,000円) | ★★★★★ (本線) |
| ワイド | [9] – [15] (エルトン-ジャンタル) [7] – [15] (チェル-ジャンタル) | 2点 | 各1,500円 (計3,000円) | ★★★★☆ (サラの魂) |
| 馬連 | [6] – [15] (ガイア-ジャンタル) | 1点 | 1,000円 | ★★★☆☆ (ラボの保険) |
| 合計 | 18点 | 10,000円 |
7. 補足事項
- 当日の馬場状態: 天気予報は良馬場想定ですが、直前の降雨などで「稍重」以上になった場合、パワー型のガイアフォースとソウルラッシュの評価を上げ、切れ味勝負のチェルヴィニアの評価を下げてください。
- パドック: エルトンバローズは馬体重の増減があまりないタイプですが、輸送で減りすぎていないか(-10kg以上は危険)をチェックしてください。
サラ: ジャンタルマンタルから、私のエルトンバローズへのワイド…当たれば美味しいよね!🤤
ラボ: ええ。3連複で広く構えつつ、ボーナスを狙う良い構成です。エリザベス女王杯に続く連続的中を目指しましょう。
2人: それでは、皆さんのご武運を!グッドラック!🏇✨






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