【特別コラム】和田竜二&藤岡佑介騎手、調教師試験合格!byサラ&ラボ

導入対談

サラちゃん ねえラボくん、聞いた!?すっごいニュース飛び込んできたよ!和田竜二騎手と藤岡佑介騎手が調教師試験に合格したんだって!うわーん、嬉しいような寂しいような、なんか胸がいっぱいだよ~!

ラボくん ええ、確認しました。JRAから2026年度の新規調教師免許試験の合格発表があり、現役屈指の実績を持つお二人が名を連ねていますね。これは日本競馬界にとって非常に大きな転換点と言えるニュースです。

サラちゃん だよね!和田さんといえばやっぱりテイエムオペラオー!あの世紀末覇王とのコンビは伝説だもん。でも、最近だと「ズブい馬を動かすなら和田竜二」みたいな、激しいアクションで穴馬を持ってくるイメージも強かったなぁ。あの豪快な追いがもう見られなくなると思うと、ちょっとセンチメンタルになっちゃう…。

ラボくん 感情的になるのも分かりますが、データを見てください。和田騎手はJRA通算1500勝以上、藤岡佑介騎手も1100勝以上。これだけのキャリアと実績を持つ騎手が、同時にステッキを置いて調教師の道へ進むのです。これは「引退」というよりも、膨大な騎乗経験という「データ」を、今度は馬づくりに還元する新しいフェーズに入ったと捉えるべきでしょう。

サラちゃん さすがラボくん、冷静だね~。でも藤岡佑介騎手もついに先生かぁ。お父さんも調教師だし、血統的にもサラブレッドだよね!弟の康太くんのこともあったし、佑介さんが調教師としてどんな馬を育てるのか、すごくドラマを感じちゃうな。

1.5 二人の騎手キャリア分析

ラボくん(データ解説) では、改めてお二人の実績を整理しましょう。

まず和田竜二騎手。1996年デビューの「花の12期生」。特筆すべきはやはり耐久性と継続性です。通算騎乗数は2万2000回を超えており、これは歴代でもトップクラスの数字。大きな怪我が少なく、常に現場で乗り続けてきたタフネスさは、調教師として管理馬のコンディションを維持する上でも大きな武器になると推測されます。

次に藤岡佑介騎手。2004年デビュー。彼は「遅咲きの理論派」というデータが浮かび上がります。G1初制覇まで14年かかりましたが、その後はフェブラリーSをペプチドナイルで制するなど、ここ一番での勝負強さを発揮してきました。また、フェアプレー賞を5度受賞している点から、ルールを熟知し、馬に負担をかけないクリーンな騎乗技術を持っていたことが分かります。これは馬の故障リスクを管理する調教師の視点としても非常に重要です。

サラちゃん(フィーリングまとめ) つまり! 和田さんは「とにかくタフで、馬の根性を引き出すスパルタ調教師」に! 佑介さんは「馬の気持ちを論理的に考えて、スマートに勝たせる知性派調教師」になるポテンシャルがあるってことね! どっちも個性があって面白そう~!

【特別セクション】サラ&ラボの「思い出の1頭」

サラちゃんの「魂の1頭」 馬名:ミッキーロケット(2018年 宝塚記念) やっぱりこれだよね!テイエムオペラオーが亡くなった直後の宝塚記念。和田さんが17年ぶりにG1を勝ったあのレース! ずっとG1で善戦止まりだったミッキーロケットを、和田さんが魂の騎乗で勝利に導いた瞬間、もう涙が止まらなかったよ。あの時みたいに、人気薄の馬でも「和田厩舎ならなんかやってくれる!」っていう、爆発力のある馬を育ててほしいな!

ラボくんの「論理の1頭」 馬名:ケイアイノーテック(2018年 NHKマイルC) 私はこちらを挙げます。藤岡佑介騎手のG1初制覇となったレースです。 データ的には混戦模様で最適解を見つけるのが難しいレースでしたが、彼は腹を括った後方待機から、直線ですべてを撫で切るような末脚を引き出しました。あの冷静な判断力と、馬のポテンシャルを信じて待てる胆力。調教師になっても、馬の成長をじっくり待てる「芯のある厩舎」を作ってくれるという仮説が立ちます。

サララボ最終結論:今後の展望

サラちゃん 二人が引退するのは2026年の2月末なんだよね。それまでは騎手としての「ラストラン」が見られるわけかぁ。 和田さんの闘魂注入騎乗も、佑介さんのクレバーな手綱さばきも、今のうちにしっかり目に焼き付けておかないとね!馬券も「応援馬券」買っちゃいそう!

ラボくん そうですね。特に引退間近の騎手は、関係者が「最後に花道を」と有力馬を用意するケースや、本人もモチベーション高く騎乗する傾向がデータとしても見られます。2月末までは、彼らの騎乗馬には要注目ですよ。特に重賞レースでは、配当妙味に関わらずチェックが必要です。

サララボ複合見解 今回のニュースは、一時代の終わりであると同時に、新しい名門厩舎誕生のプロローグでもあります。 「現場叩き上げの和田イズム」と「良血・理論派の藤岡イズム」。 騎手としてのタイプが異なったように、調教師としても全く違うカラーの厩舎になるでしょう。彼らが育てた馬がG1で激突する日を夢見て、残りの騎手人生を全力で応援しましょう!

サラちゃん よし!次のレースで二人が乗ってたら、迷わず「お祝い馬券」買っちゃうぞ~!競馬を辞めるまでは負けじゃない、そして二人の競馬人生もまだまだこれからだもんね!

ラボくん 感情論での馬券購入は推奨しませんが…今回ばかりは、その「祝儀」という要素も計算に入れるべきかもしれませんね。お二人の合格、心よりお祝い申し上げます。

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