ゴルシ研究家エムイシの注目ゴールドシップ産駒~2024年7月6日(土)福島・小倉・函館版~

M石土井
M石土井
皆さんこんにちは、ゴルシ産駒を研究しているエムイシです。
サララボに毎週連載で”今日の注目ゴルシ産駒”を掲載しています、よろしくお願いします。

注目ゴルシ新馬

ウィルポリス

おじに1勝クラスマイネルヒッツェ。
ゲラン牝系はゴルシを狙ってつけられており、親族多数。
オールフォーゲランがニジンスキー3×3に加えてバックパサー・スペシャルを持つ。
基本的には伸びやかな馬にする方がアベレージは高いが、アドマイヤマックスはやや調理が難しく、上手くロージズインメイで丁寧に伸ばしていきたい。

この構成なら、むしろややしまった硬さを感じる馬のほうが良さそう。

ゴールデンマーチ

全兄弟が5頭、7/8同血が2頭。メチャクチャ狙ってつけている。
しかし、勝ち上がったのは長男(父ドリジャ)のみで、あとは善戦マンまでは行くが勝ち上がれていない。

やはり母父アドマイヤムーンは相性が悪い。
典型的な牡馬ゴルシになると思われるので、ローカル長距離が始まる時期まで待ちたい。


M石土井

ゴルシ産駒研究者

一口馬主を京都サラブレッド、YGG、広尾、DMM、ノルマンディーなどで楽しんでいる、ゴルシ産駒研究者。noteにてゴルシ産駒にまつわる投稿を行っている。血統分析に重きを置くスタイルで、代表出資馬はドライスタウトやグランベルナデット。ゴールドシップ産駒ではオルノアやブルーローズシップなどに出資している。


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