僕は、普段ユーチューブで競馬予想の動画を公開していますが、今回もご縁があって「サララボ」さんで記事を書かせていただくことになりました。
よろしくお願いいたします。
はじめに
春のG1についても「サララボ」さんで記事を書かせていただきました
結果としては、天皇賞春から宝塚記念までのG1全7レースをすべて的中させています。
具体的な買い目については、僕のYouTubeで公開してますし、「サララボ」さんでも記事を書かせていただいているので、気になる方はそちらもご確認をいただけると嬉しいです。
秋華賞2023予想
早速ですが秋華賞の予想をやっていきます。 僕の予想スタイルですが、データ分析を基礎として、展開予想と馬場分析で詳細をつめるスタイルです。
僕のYouTube動画では、 まず、レースの傾向を把握するために
①過去5年のデータを分析
②展開予想
と進めていきます。そのうえで最後に…
③具体的な買い目
という流れで公開していきますが、今回の記事では過去5年のデータ分析と買い目ににフォーカスしてお話ししていきたいと思います。
過去5年データ分析
去年、一昨年の秋華賞は、阪神競馬場で行われていたということで、今回は京都競馬場で行われた2016年から2020年までの5年間のデータを分析します。
馬番、脚質については、あまり顕著な傾向は出てなさそうです。
「前走・前着」に着目すると、前走オークス組がよく馬券になっています。
一昔前までは、ローズSで叩いてから秋華賞に出走するパターンが多かったと思いますが、近年はオークスから直行した馬の好走が目立ちます。
みなさんも競馬をするなかで、昔に比べると休み明けの馬でも平気で走るな!と思ったことはありませんか?
実は、少し前に休み明けの馬に関して分析してみました。
約14万頭のデータを取って分析したのですが、近年においては休み明けの馬でも平気で走るという結論に至りました。
さすがに、半年以上の休み明けになりますと勝率は落ちるのですが、10年前のデータと比べると、近年では、半年以上の休み明けの馬でも平気で馬券になるということが分かりました。
これは、ノーザンファーム天栄、しがらきをはじめとする、外厩設備の発展が主な要因となっているのではないでしょうか。
そのため、「前走・前着」としては、オークスを好走した馬に着目するのがよい、ということだと思います。
今回最も注目すべき点は、「人気・単勝」だと思いました。 「人気・単勝」を分析して、このレースの荒れやすさを判断します。
単勝1倍台の馬が出走するレースとそうではないレースで傾向の違いがでているのですが、 今回は断然の人気となりそうなリバティアイランドが出走し、単勝オッズは1倍となりそうなので、単勝1倍台の馬が出走した2018年、2020年と同じ傾向が出やすいのかなと思います。
単勝1倍台となった、2018年アーモンドアイと2020年デアリングタクトは、どちらも1着となっているのですが、注目すべきは連れてきた相手です。
2018年の2着には5番人気のミッキーチャームが来ています。
また、2020年は、10番人気のマジックキャッスルが2着、9番人気のソフトフルートが3着となっています。
秋華賞のデータ分析の結果、2着3着が荒れやすいということが分かったかな?と思うのですが、秋華賞だけではなく、断然の1番人気が1着となるレースでは、相手に人気薄を連れてくるパターンがかなり多いです。
みなさんも、3連単の頭固定で馬券を買った際に、2着や3着に超人気薄が来て馬券を外した!という経験はありませんか?
単勝1倍台の馬が勝ちそうな場合に、買い方として3連単の頭固定で買う人が多いかな?と思うのですが、今お話したことを1つの要因として、僕は1番人気頭固定の3連単を買い方として推奨していません。 今年の春のG1では、オークスと宝塚記念で単勝1倍台の馬が1着に来ていて、オークスの1着はリバティアイランド、宝塚記念の1着はイクイノックスでしたよね。
その一方で、オークスでは15番人気のドゥーラが3着に、宝塚記念では10番人気のスルーセブンシーズが2着に来ています。
このように、断然の1番人気が1着となる場合に、相手に人気薄を連れてくるパターンがかなり多いのかな?と思います。
みなさんな、なぜこのような現象が起こるのだと思いますか?
また、なぜこれが起こるのかについて考えたことはありますか?
これに関する僕の結論は出ているのですが、記事にするとかなり長くなりますので、今回は割愛します。
YouTubeの秋華賞予想動画の最後の「買い方」のところで詳しくお話しをしていますので、気になる方は是非動画をご確認いただけると嬉しいです。
ちなみに、僕の宝塚記念の買い目動画では、イクイノックスを本命にして相手4頭を選んでいます。そのうちの1頭に10番人気のスルーセブンシーズを選んで、馬券を当てているんです。
宝塚記念の買い目動画は、1分間の簡単な内容になっていますので、気になる方はこちらをぜひ。
買い目
最後に秋華賞の最終的な印と買い目です。
当然本命は、◎リバティアイランドです。
相手ですが、今回はどの馬にも印を打ちませんでした。
リバティアイランド以外は無印です。
これは、買い方として、リバティアイランド頭固定の3連単を推奨していないことと密接にかかわるのですが、説明がめちゃくちゃ長くなりますので、気になる方は僕のYouTube動画をみてください。
具体的な買い目ですが、単勝1.3倍以上ついたらリバティアイランドの単勝1点で、1.2倍以下なら馬券を買うのをやめようと思います。
1.3倍の根拠ですが、僕はリバティアイランドが勝つ可能性が、間違いなく80%以上はあると思っていますので、100÷80=1.25ですから、単勝オッズ1.25倍以上ついたら、くまおの主観的信頼度よりも美味しいオッズということになります。
なので、単勝1.3倍以上ついた場合のみ、単勝1点で勝負したいと思います。
↑重賞予想や馬券の買い方の動画などを投稿しています、ぜひチャンネル登録をこちらからお願いします。
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