僕は、普段ユーチューブで競馬予想の動画を公開していますが、今回もご縁があって「サララボ」さんで記事を書かせていただくことになりました。よろしくお願いいたします。
早速ですがエリザベス女王杯の予想をやっていきます。
まず、展開予想をした上で、どのような馬に着目すべきかをお話します。その後、印を公開いたします。
具体的な買い目については、YouTube動画でお話ししていますので、そちらも併せてご確認ください。
展開予想
今回は、前に行く馬があまりいないということで、ハナに行くのがどの馬か、予想するのがかなり難しいレースです。
府中牝馬ステークスでは、ディヴィーナがハナを切ったのですが、これは逃げたくて逃げたのではなく、逃げ馬不在の中、かかってしまったために仕方なくハナをきったという感じですので、今回も逃げるかどうかは微妙なところです。
いずれにしても今回は逃げ馬不在ということで、展開としてはスローペース濃厚です。
そうだとすると、基本的には前に行く馬が有利になると思います。後ろからの競馬をしすぎると、脚を余す可能性があるかと思いますので、その辺を注意して予想を組み立てる必要があるかと思います。
印
◎ルージュエヴァイユ
前走の府中牝馬ステークスで、一番強い競馬をしたと評価しています。スタート直後に両サイドの馬に挟まれる感じで、後ろからの競馬になってしまいましたが、最後の直線では大外を回しながら、ものすごい脚を使って2着でした。
2走前のエプソムカップでも2着だったのですが、このときは前目で競馬をしていますし、今回は内枠の偶数番という絶好枠を引いたので、ある程度前目での競馬が予想されます。なので、展開的にも問題ないと思います。
これまで2000m前後のレースで結果を残してきた馬なので、2200mの対応も問題ないはずです。
初の京都、初の輸送という点は不安ですが、人気にならなそうなので、今回は積極的に狙っていきたい1頭です!
◯ブレイディヴェーグ
前走のローズステークスは、スタートで出遅れたのですが、最後の直線では上がり最速の脚を使って2着と、かなり強い内容でした。
勝ったマスクドディーヴァは、このあと秋華賞でリバティアイランドと着差のない2着とかなり強い内容でしたので、ローズステークスのレースレベルも問題ないはずです。
今回、ルメール騎手がハーパーではなく、この馬に乗るのも魅力です。ハーパーは、オークス2着、秋華賞3着の実績馬ですが、ルメール騎手はハーパーではなくこの馬に乗るということで、かなりの期待の表れだと思います。
3歳馬ということで、古馬よりも2kg軽い54kgで乗れるのも魅力ですね。
唯一不安な点は、脚質です。
展開としてはスローが予想されますので、あまりに後ろからの競馬になるようでしたら、ローズステークスと同じように脚を余す可能性があると思います。ただし、百戦錬磨のルメール騎手が乗りますので、うまく乗ってくれることを期待しましょう!
最終結論
▲、△の馬と、最終的な買い目についてはYouTubeでお話しています。
今回は人気薄のルージュエヴァイユを本命にしているということで、的中した場合はかなりの払戻しが期待されます!
僕の買い目が気になる方は、是非YouTube動画を参考にしていただけると嬉しいです!!
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