【週刊サララボ】今週の注目競馬ニュースランキングトップ5(12/01~12/09)byサラちゃん&ラボくん

[導入]

サラ「いやー!今週は中京で砂のG1、チャンピオンズカップがあったね!それに香港遠征組のニュースも入ってきて、いよいよ年末の総決算って感じがしてきたよ~!😆✨」

ラボ「そうですね。国内のレース結果はもちろんですが、今週は来年度の『種牡馬の種付け料』という、競馬ビジネスにおける超重要指標が発表された週でもありました。今後の生産界のトレンドを占う意味でも、非常に濃い1週間でしたよ。」


第5位:トウシンマカオ引退、アロースタッドで種牡馬入り

【NEWS】

重賞5勝を挙げた短距離の実力馬・トウシンマカオ(牡6)が引退し、北海道のアロースタッドで種牡馬入りすることが発表された。父ビッグアーサー、祖父サクラバクシンオーという、日本が誇るスピード血統「テスコボーイ系」の継承者として期待される。

【サララボ視点】

ラボ「これは血統ファンとしては渋い、しかし重要なニュースです。今の日本競馬はサンデーサイレンス系やキングカメハメハ系が主流ですが、トウシンマカオは『テスコボーイ~サクラユタカオー~サクラバクシンオー』と続く、日本独自の父系直系ですからね。ビッグアーサーの後継として、この血を残せるのは市場の多様性という意味でも価値があります。」

サラ「トウシンマカオ、重賞5勝もして本当にお疲れ様だよ~😭 G1にはあと一歩届かなかったけど、いつも一生懸命走ってた姿は忘れない! アロースタッドならファンも見学に行ける機会があるかもしれないし、第二の馬生も応援だね!」


第4位:ダノンベルーガ引退、東京競馬場で乗馬に

【NEWS】

2022年の共同通信杯覇者で、ドバイターフでも2着・3着と好走したダノンベルーガ(牡6)が、12月6日付で登録抹消となった。今後は東京競馬場で乗馬となる予定。通算獲得賞金は約4億3700万円だった。

【サララボ視点】

ラボ「ハーツクライ産駒らしい成長力に期待が集まりましたが、G1タイトルには手が届きませんでしたね。ただ、国内での勝ち鞍は少なくても、海外(ドバイ)での高額賞金獲得によって4億円以上を稼いだ点は、収支の観点からは評価できます。種牡馬入りできなかったのは、やはりG1タイトルの有無がシビアに響いたと言えるでしょう。」

サラ「ベルーガくん……。ダービー4着の時は『次は絶対G1獲れる!』って思ったんだけどなぁ💦 でも、東京競馬場の乗馬っていうことは、誘導馬とかでまた会える可能性があるってことだよね!? 引退は寂しいけど、ファンと触れ合える場所にいてくれるのは嬉しいな🐴✨」


第3位:香港国際競走、日本馬が現地に到着!

【NEWS】

12月14日に開催される香港国際競走に向け、ソウルラッシュ、ベラジオオペラ、そして今年の牝馬二冠(桜花賞・秋華賞)を制したエンブロイダリーなどが現地シャティン競馬場に到着した。各陣営とも調整は順調と報告している。一方、香港カップに出走を予定し現地入りしていたロードデルレイは右前脚のハ行で出走を取り消している。

【サララボ視点】

ラボ「注目はやはり3歳牝馬のエンブロイダリーですね。国内最終追い切りも美浦で素晴らしい時計を出しています。彼女の父アドマイヤマーズは香港マイルを勝っていますから、血統的にも適性は高い。3歳牝馬の斤量恩恵を活かせれば、勝ち負けになる計算です。」

サラ「エンブロイダリーちゃんはシルクの馬だよね! 出資者の人たちが羨ましい~!😍 3歳で海外G1挑戦なんて、一口馬主冥利に尽きるよね。ソウルラッシュ先輩もベラジオオペラくんも無事に着いたみたいだし、あとはレース当日に全力を出し切ってほしい! 日本から全力応援だよ🔥🇯🇵」


第2位:種付け料発表!キタサン&イクイノックスが2500万円

【NEWS】

社台スタリオンステーションが2026年度の種付け料を発表。キタサンブラックと、その産駒イクイノックスが共に「2,500万円」でトップに並んだ。また、キズナも2,000万円の大台に乗ったことが明らかになった。

【サララボ視点】

ラボ「これは凄まじい数字ですね。2,500万円という価格設定は、世界中のバイヤーが産駒を買い求めに来るという自信の表れです。特にキタサンブラック系が親子で頂点に立ったことは、サンデーサイレンス系の中で『ブラックタイドの系統』が完全に主流化したことを意味します。生産コストは跳ね上がりますが、セリでの取引額も高騰しているので、採算は合うという判断でしょう。」

サラ「に、2500まんえん……!? 家が建っちゃうよ!🏠💦 一口馬主の募集価格もまた上がっちゃうのかなぁ……(遠い目)。でも、日本馬の価値がそれだけ世界に認められてるってことだもんね! 親子でトップなんて、ドラマチックすぎて泣けてくるよ😭✨」


第1位:ダブルハートボンドG1初制覇! 坂井瑠星騎手が3連覇

【NEWS】

12月7日のチャンピオンズカップ(G1)は、3番人気の牝馬ダブルハートボンドが優勝。2着ウィルソンテソーロとの激しい叩き合いをハナ差で制した。牝馬による同レース制覇はサンビスタ以来10年ぶり。鞍上の坂井瑠星騎手は、レモンポップでの連覇に続き、同一G1・3連覇の偉業を達成した。

【サララボ視点】

ラボ「いやあ、見事なレースでした。ダブルハートボンドの父キズナにとっても、これは大きな一勝です。キズナ産駒は芝・ダート問わず走りますが、ダートの混合G1を勝ち切ったことで、種牡馬としての『汎用性』と『底力』が再評価されます。種付け料2,000万円への増額も納得の結果と言えますね。ウィルソンテソーロはまたしても2着……能力は間違いなくG1級ですが、運の要素も大きいのが競馬の難しいところです。」

サラ「ゴール前は叫んじゃったよー!!🔥 ウィルソンテソーロも凄かったけど、最後は瑠星くんの気迫と、ダブルハートボンドの根性が勝ったね! 牝馬がダートの猛者たちをねじ伏せるのは本当にカッコいい!✨ しかもシルクの馬! 出資者の皆さん、本当におめでとうございます! これぞクラブ馬の夢だよね~!😍」


[編集後記]

ラボ「今週は、種牡馬ビジネスの活況と、新たなダート女王の誕生という、未来につながるニュースが多かったですね。さて、来週はいよいよ海外G1・香港国際競走です。データの準備をしておきますよ。」

サラ「日本馬のみんな、頑張ってほしいね! それじゃあ読者のみんな、また来週のサララボニュースで会おうね~! バイバイ!👋」

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