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過去10年のデータ

・性別

牡・セ〔8-7-10-70〕

牝〔2-3-0-14〕

性別関係なく馬券に絡んでいる。連対率は牝馬の方がいい。

・年齢別

4歳〔3-6-2-20〕

5歳〔5-0-5-17〕

6歳〔1-3-1-23〕

7歳〔1-1-2-18〕

8歳～〔0-0-0-6〕

4.5歳馬が活躍している。1着シェア率は5歳馬が断トツの80%。

8歳以上の馬は好走例なし。

・前走クラス

G1〔5-4-7-19〕

G2〔2-2-2-35〕

G3〔2-2-0-17〕

OP〔0-1-0-10〕

3勝〔0-0-0-3〕

海外〔1-1-1-0〕

馬券の中心は前走G1出走馬。

→ラストドラフト、ウインマイティー、ユニコーンライオン、エフフォーリア

前走海外組は過去10年で3頭のみ(サトノクラウン、マカヒキ)の出走ですが、全頭馬券に絡んでいます。

→ドウデュース

・前走レース別

有馬記念〔2-0-2-4〕複勝率50.0%

中山金杯〔1-2-0-7〕複勝率30.0%

日経新春杯〔1-0-0-18〕複勝率5.3%

JC〔0-1-3-5〕複勝率44.4%

凱旋門賞〔0-0-1-0〕複勝率100%

前走有馬記念出走馬が多く馬券に絡んでいる。

→ラストドラフト、ウインマイティー、エフフォーリア

・前走距離別

同距離〔3-3-2-20〕 複勝率25.9%

今回延長〔3-4-0-29〕複勝率19.4%

今回短縮〔4-4-8-35〕複勝率31.4%

今回距離短縮の馬が好走している。

→ラストドラフト、ウインマイティー、ユニコーンライオン、マイネルファンロン、エフフォーリア、インプレス、ドウデュース

阪神2200mデータ

・脚質別

逃げ〔3-6-2-29〕 

先行〔20-14-14-83〕

差し〔12-14-14-124〕

追込〔2-5-6-124〕

印

◎10エフフォーリア

〇9キラーアビリティ

▲3ウインマイティー

△12ドウデュース

△11インプレス

☆5キングオブドラゴン

各馬評価

◎10エフフォーリア

本命はエフフォーリアです。

5歳馬、前走有馬記念、距離短縮、先行馬で前述した好走馬のパターンに合致しています。

昨年は成績が不振気味でしたが、前走有馬記念で復活の兆しあり。今回ブリンカーを外すということで、勝負気性も戻ってきていると思います。

関西遠征に不安があると去年から言われていますが、今回は最終追い切り後に栗東へ入厩しており、輸送不安も解消されているはず。

大阪杯はゲートに顔をぶつけた為度外視。宝塚記念は勝ち馬が強かったものの、出遅れで6着に粘っており悲観する内容ではありません。

ここで復活のエフを期待します！

〇9キラーアビリティ

対抗はキラーアビリティにしました。

本命と迷いましたが、前述したデータから当てはまるのが4歳馬という点のみの為対抗評価です。

ホープフルS勝利後不振が続いていましたが、前走の中日新聞杯で復調の兆しあり。

距離が少し長いという声もありますが、鞍上ムルザバエフ騎手の手綱さばきで馬券圏内に持ってきてくれると思っています。

斤量もドウデュースやエフフォーリアより2キロ軽く、タフな阪神の馬場では大きなアドバンテージになると考えます。

▲3ウインマイティー

▲はウインマイティーにしました。

前走有馬記念組で今回距離短縮は好走データに当てはまります。

基本的に内枠有利な阪神2200mで、この枠順に入ったのは大きく、斤量55キロも魅力的。

マーメイドSのように積極的な競馬をしてくれれば、馬券に絡むことも大いに有り得ると思います。

五十嵐厩舎のラスト重賞ということで、ここは狙いにくるはず。

△12ドウデュース

△はドウデュースにしました。

前述したデータで、前走海外組は馬券に100%絡んでいます。

マカヒキ(同じ友道厩舎)はダービー馬、サトノクラウンもダービー3着馬で、クラシックで活躍した馬達であり、ドウデュースも当てはまります。

調教で馬なりで交わしたハーパーが今日のクイーンCで勝利していますし、ドウデュースの地力は間違いなくこのメンバーでは最高レベルです。

しかしこの馬の目標はドバイなので、ここは8割仕上げで出てくると予想してこの評価です。

△11インプレス

△もう1頭は、インプレスにしました。

4歳馬、距離短縮が好走データに当てはまります。

前走は3勝クラスの勝利でしたが、2連勝中の上がり馬。阪神では〔3-0-0-1〕と適性も高く、負けたエリカ賞は出遅れが原因の為度外視できます。

今回メンバーレベルが上がりますが、キズナ産駒のこの舞台の成績も良く、人気もしていないので狙ってるいきたいです。

☆5キングオブドラゴン

穴馬はキングオブドラゴンを選びました。この馬が出走する時、毎回穴馬に選んでいる気がします(笑)

逃げ・先行馬が有利な舞台で、この馬は2200mの成績もいいです。

ここのところ不振が続いていましたが、前走の日経新春杯で実力馬ヴェルトライゼンテに続く2着。逃げずに前目につけ競馬が出来た点が評価出来ます。

今回ハナをきるのはユニコーンライオンだと思うので、同じように番手に着けて前々で競馬出来れば一発あると思います。

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