ゴルシ研究家エムイシの注目ゴールドシップ産駒~2023年11月11日(土)福島・東京版~

M石土井
M石土井

皆さんこんにちは、ゴルシ産駒を研究しているエムイシです。
サララボに毎週連載で”今日の注目ゴルシ産駒”を掲載しています、よろしくお願いします。

福島5R 2歳新馬

ハクシュ

細かく書くと非常にややこしいので端折りますが、ハクシュ≒ウインマイティーと言えます。

簡単に言えば父はトムフール持ちのアリダー系。
そこにポーカーと豊富なナスルーラが入る事で、≒ウインマイティーとなります。

マイティーは内回りで無類の強さを見せたように、この血統は小回り向き。
さらに牡馬に出たことで余計に福島向きになる事でしょう。

福島8R 3歳以上1勝クラス

アオラキ
ペリプルス

ようやく2頭とも福島に来れましたね。
2頭とも近い血統をしており、ダルシャーン・スペシャル辺りの影響を強く受けており、向こう正面から追い通してくれたらヴェルミセル・ウインマイルートの再現もできるのではないでしょうか

心配は騎手の経験値。
こんな大まくりはなかなか経験ないと思うので、腹をくくって闘魂注入してほしい。

東京5R 2歳新馬

セプテントリオ


まずはセプテントリオ。

なんだこの血統は(困惑)

母父スペシャルウィークは良い。
ニックスだから、このサンデーサイレンス3×3はいい。

ゴールデンサッシュ≒サッカーボーイの3×3はやりすぎでしょう…………

サッカーボーイはマイラーでしたが、この血統特有の激しい気性から短い距離しか走れなかった馬。
しかし、産駒のヒシミラクル、ナリタトップロードや、甥のステイゴールドを見てわかるように、元々はステイヤー血統。

将来的には京都長距離辺りをまくっていって欲しい。

ウインドラート


母父アイルハヴアナザーは相性の悪いフォーティナイナー系。

しかしそれ以外はクリスエス、リボー、フジキセキ、ニジンスキーと必要な血統を抑えており、フォーティナイナーが主張しすぎなければ中距離帯で期待したくなる馬。

まずは様子見したいところです。


M石土井

ゴルシ産駒研究者

一口馬主を京都サラブレッド、YGG、広尾、DMM、ノルマンディーなどで楽しんでいる、ゴルシ産駒研究者。noteにてゴルシ産駒にまつわる投稿を行っている。血統分析に重きを置くスタイルで、代表出資馬はドライスタウトやグランベルナデット。ゴールドシップ産駒ではオルノアやブルーローズシップなどに出資している。


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