今回はジェイによる募集馬の分析記事です。
見解は私見であり、結果を保証するものではありません。出資は自己責任でお願いいたします。
ジェイの主な共有馬はトゥルーフェアリー(G1ATCオークス・G1ヴァイナリースタッドS出走)リッチシャンパン(マートアカップ勝利)サザンクレセント(豪5勝)リレーションハート(門別・大井各1勝)ハッピーゲート(大井3勝)主な出資馬は、イクシード(G3フラワーカップ3着)レクスノヴァス(菊花賞出走)ロードヴァレンチ(オープン)ミスティックロア(種牡馬入り)ベストミーエヴァー(スイートピーS3着)などです。4歳世代と5歳世代共に出資馬勝ち上がり率は70%越えをキープしています。
はじめに
今回はシルクホースクラブ2026年募集予定馬の中から、現時点で血統的に注目している馬7頭を紹介させていただきます。
今回の私のシルク募集と向き合う上での大まかな方向性としましては、
・キタサンブラック産駒を狙う
・イクイノックス産駒を狙う
この2つです。
回収率目指しというよりは、大物を狙うなら、という観点で選んでいます。
それ以外の種牡馬産駒についてはニックス配合馬や母の活力や父の種牡馬としての成績が良い馬を血統でピックアップ。本募集が始まればその中から動きや馬体がいい馬をピックしていくことになると思います。
とはいいつつも歩様がよければ血統が…でも出資することがありますし結局馬を見たら大きく考えは変わるんですけどね。
さて、なぜこの方向性か?という理由についてですが、
そもそもキタサンブラック産駒の成績がディープインパクトまでは届かないまでも、かなりそれに近しいほどの水準に達しており、募集額は高いですが大物を狙うならノーザン産のキタサンブラック産駒(特に牡馬)を狙うのが最も近道だろうという考えからです。今の芝種牡馬の中でスタッツはキタサンブラックが頭1つ抜けていますから、キズナ、エピファネイア、ロードカナロアなど似たような高価格帯の種牡馬はいるものの、今の状況なら素直にキタサンブラックを狙うべきだと私は思いました。
特にこの世代からイクイノックス産駒が出てくるので、イクイノックスに需要が流れれば、人気面でも若干今年からはキタサンブラック産駒は立ち回りがしやすくなるかも、、、?いや、流石にそこまではいかないまでも本来もっと人気が上がるはずのところが頭打ちになる、くらいはあると思うのであえて人気との兼ね合いで狙いたいと考えました。
また種牡馬イクイノックスについては牧場では評価が分かれていると聞き、産駒の背中の弱さについての噂もちらほら聞きますが、イクイノックスがシルク所属であったことを考えれば、ノーザンのイクイノックス産駒一番馬はシルクに入れていると考えるのが自然かなと思っています。
イクイノックスの現役時代の強さを考えれば、キタサンブラック級もしくはそれ以上の種牡馬になってもおかしくはないと思いますので、初年度産駒には注目しています。
未勝利戦終了が前倒しになることは晩成傾向がありそうなイクイノックス産駒にはややマイナスな気もしますし、全妹イクシードを見ていても早くからバリバリやれるほどの体質の強さはない可能性もありますから、そこだけは個人的には心配しているところです。そこさえ問題なければすごい種牡馬になると思います。
それでは、上記方針のもと血統だけで選んだ7頭をご紹介いたします。
ディアンドルの25
キタサンブラック産駒注目馬1頭目はこの馬です。
母はクラブ所属の重賞馬で、初仔のタッセルノットが勝ち上がっています。
本馬はキタサンブラック産駒の中でも特に成績が良い牡馬産駒かつ、母父ルーラーシップこそサンプル3頭で勝ち上がりがいないまでも、母父キングカメハメハ系は非常に相性が良く、産駒勝ち上がり率が54%となっている他、35頭の産駒の中から5000万円以上を稼いでいる産駒が8頭と活躍馬率が非常に高く、フェアリーS勝ち馬のブラックチャリスもこの系統から出ています。打率の高さと長打力を兼ね備えたニックスと言える配合ですので、馬がよければ当然出資候補になる1頭だと思います。
シャトーブランシュの25
シャトーブランシュの産駒は全兄のイクイノックスだけでなく、ヴァイスメテオールやミスビアンカ、そして私の出資馬イクシードなど複数馬が活躍しており、その母としての活力は日本最高峰です。
キタサンブラック産駒は確かに牡馬の方が戦績は良いのですが牝馬が悪いわけではありませんし、ここまでの流れですと牝馬だと1億円が1つの募集金額の上限になってくると思いますから、それなら当然候補になる1頭だと思います。イクシードがそこそこ活躍できそうなのでそれにひっぱられて高くなる、などがないといいのですが。
母との配合相性はもう今更論ずる必要もないでしょうし、価格帯だけですね。
なかなか出会える血統レベルの馬ではないと思いますし、全姉に私も出資していますからその馬と1歳時点のクオリティを見比べて大抽選会に参加するか決めたいと思います。この馬が良ければ今年は抽優をこの馬に1頭入魂し、外れたらボウズスタイルでもいいかな?と思うくらいです。
ロザリンドの25
続いて、イクイノックス産駒でどの馬が一番馬の可能性が高いかな?とか考えた時にまず思い浮かんだのがこの馬です。
ロザリンドの母はあの名牝シーザリオ。ボトムラインがシーザリオに、父の母がシャトーブランシュってどんだけ名牝の血が入っているんだ!?という感じですよね。それだけ血統表のレベルが高い1頭だと思います。
きょうだい馬にはオーソリティがいる血統になります。
ボトムラインが重要なのはミトコンドリアが母性遺伝だから、という話を何度かさせていただきましたが、正直血統表の牡馬の部分は結局種牡馬なので、どの馬も能力は高いと思っています。一方牝馬の方は玉石混合ですよね。G1馬から未勝利馬まで幅広くいるはずです。その中で、馬に近い2代母や父の母という位置に日本トップクラスの繁殖が入っているというのは非常に価値があることだと私は思っています。
母父シンボリクリエス自体も戦績がいいですし、楽しみな1頭です。ボリクリが出ていたらボリューム感のある馬になっていそうですので、トモに容量がしっかりある馬になっていたら面白いと思いますね。
アーモンドアイの25
きょうだい馬の活躍ぶりは、募集金額を考えるともう一歩というところかもしれませんが、いずれもしっかり中央で勝ち上がっており、母としても堅実に勝てる馬を出せている、という点では好感が持てます。
本馬は牡馬に出ているのでまた高額募集になるかもしれませんが、きょうだいの今の戦績を考えると手を出しづらい人も多いと思いますので、意外と人気は落ち着くのではないか?と見ています。
前述した通りキタサンブラック産駒は母父キングカメハメハ系と相性がよく、本馬は母父がロードカナロア(キンカメ系)になりますので、お互い世代が進んでしまっていますが、トップラインと母の相性も良いかなと思います。
半姉がキタサンブラック産駒ですので、狙ってこの配合をしている感がありますし、キタサンブラック産駒だとSSが3×3になってしまいますが、それよりイクイノックス産駒になって代が進み4×3に薄まっているのは好感が持てるところです。最近はマスカレードボールやジュウリョクピエロなど、SS3×3の活躍馬も出てきていますけどね。
サンテローズの25
ここからは、キタサンブラック・イクイノックス産駒以外の馬たちを取り上げていきます。
まず1頭目はサンテローズの25。サートゥルナーリア産駒なので脚元や体質への不安はありますが、ロードカナロア×ハーツクライがスーパーニックスで、豪州の種牡馬タガロアなどが産まれている配合。
この相性の良さはサートゥルナーリアにも継続されており、サートゥルナーリア×母父ハーツクライでも勝ち上がり率47%と高い数値ですし、この配合からすでにカヴァレリッツォ(朝日杯FS勝ち馬)が出ていますから大物への期待感も十分です。
母も4勝馬と実力がありますし、2番子なので母の繁殖能力は未知数ですが、それにより過度な人気とならなければ…という期待を寄せています。動きが良すぎたら人気になってしまうかもしれませんが。
スカイグルーヴの25
名牝系出身のドレフォン産駒の牡馬です。
ドレフォン産駒は牡馬勝ち上がり率が50%と非常に高く、また打率が高いだけでなく重賞馬率も牡馬に限ると3.2%と優秀ですから、実はかなりの優良種牡馬だと思います。その割に人気もぼちぼちといったところですから、本馬は母系がいいので人気になると思いますが、狙いたい種牡馬の1頭です。
母父エピファネイアはそこまで結果が出ているわけではないですが、母父シンボリクリエス系に拡大するとOP勝ち馬のダンテバローズが出ています。
そもそも母の方で、エピファネイア×キンカメ×SSという黄金ニックスが完成しており、ややドレフォンが蛇足感があるところはありますが、キンカメ×SS持ちはジオグリフなどと共通する要素ですし、私はドレフォン産駒で狙うならこういったタイプの馬がいいんだろうと思っています。
Hot N Hecticの25(ホットンヘクティックの25)
注目のフライトライン産駒です。牝馬なのはダート前提なところを考えるとマイナスだと思いますが、フライトライン産駒は初年度産駒の出来が良さそうという話を聞くので期待を寄せています。
本馬は半兄カーソンズラン(Carson’s Run)がフライトラインと同じタピット後継種牡馬でサマーSやサラトガダービー招待Sなど複数のG1を勝利しています。
母の活力はもちろんですが、同じ系統の配合で活躍馬が出ているのは頼もしいところですね。






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