◾️絶好調！この時期はPONの季節！？

先週は中山記念こそ外してしまったのですが、
サウジC ◎セニョールバスカドールが6番人気1着。

馬連、馬単、3連複をGETする大勝利となりました。
(予想がドンズバ過ぎて、これなら3連単もちゃんと買っても良かったと若干後悔)

また、先週もフェブラリーSでは
○セキフウ(13番人気3着)
☆ガイアフォース(5番人気2着)

広めに購入していたので、サララボ1万円勝負企画3連複的中。

自分で言うのもなんですが、絶好調です。

思えば昨年のこの時期も、

中山記念◎ヒシイグアス　4番人気1着
弥生賞◎タスティエーラ　2番人気1着
金鯱賞◎プログノーシス　1番人気1着
スプリングS◎ベラジオオペラ　2番人気1着

と、4週連続で本命が1着に来ておりました。
この時期はPONの季節なのかもしれません（笑）

ですが調子に乗らない、当てる為に置きに行かないを心がけて今週も一生懸命に予想しました。
それでは予想に参りましょう！

◎ 3 シュバルツクーゲル　(想定5-7番人気)
本命は3強以外にしました。今週も攻めに攻めます。
前走東スポ杯2歳Sでは0.3秒差の2着。ハイペースの中先行して残した強い2着。能力の高さ、スタミナの豊富さを示した。
→東スポ杯のメンバーレベルに疑問、と良く言われているが、個人的にはそこまで気にしていない。勝ち馬シュトラウスは朝日杯で大暴走、3着馬ファーヴェントはきさらぎ賞でどん詰まり、4着馬ショウナンラプンタはホープフルSで今までと違う先行競馬を試して失敗。東スポ杯上位組のその後の惨敗は全て理由付けできるので、現状だとレベルが高い、とも低い、とも言えないと思う。
半兄シュヴァルツリーゼはこの弥生賞で2着に輝いており、血統的にもこの舞台は得意そう。
また、メンバー構成を見てみると前に行きたいメンバーがさほど多くない。他のメンバーがペースで自滅した時に浮上するのはこの馬なのでは。中山の新馬戦も強い勝ち方であったし、今の所重い印を打つ予定。
→好枠を引いた。この枠の並びなら逃げまであって良く、現在の中山の馬場の恩恵を最も受けそうなので強気に本命に。

○ 6 トロヴァトーレ　(想定1-2番人気)
前走葉牡丹賞では0.3秒差をつけ勝利。横綱競馬でのデビュー2連勝、強い内容だった。
これでデビューから3戦連続での中山芝2000m戦。新馬戦は加速ラップ、葉牡丹賞もほぼ加速ラップに近く、更にはタイムも優秀ではっきり言ってまだ底を見せていない。加えて、同舞台の成功体験が豊富である点もプラス。
葉牡丹賞の後、ビュイックJが「ダービー候補」と発言。イギリスの名手が認める逸材。
不安要素としては、レイデオロ産駒が復調しつつはあるものの、依然として不振である点くらいか。ただ、先週サンライズアースがすみれSを勝ち、他にもペッレグリーニやアドマイヤテラなど、徐々に楽しみな牡馬が増え始めており、杞憂に終わる可能性が高いと見ている。

▲ 9 ダノンエアズロック　(想定2-3番人気)
前走アイビーSでは2番手から抜け出し0.1秒差をつけデビュー2連勝を達成。この時は前残りの展開も味方したとはいえ、レガレイラに勝利。
東京で2連勝で、今回は中山。半姉プリモシーンはフェアリーS勝ちなど中山でも実績を残しているが、本馬はストライドの大きさなどを鑑みると、中山よりも東京向きだろう。中山替わりはマイナスなのでは。
ただし、弥生賞はスローペースになりやすいレースであり、スローペースで2連勝中のこの馬にはかなり合いそうなレースである。

☆ 5 シンエンペラー　(想定1-3番人気)
前走ホープフルSでは0.1秒差の2着。一旦は抜け出したものの、レガレイラの強襲に屈してしまった。
→しかし、ヨレたことにより4角で不利のあったサンライズジパングに更なる不利を与えた。正直、まともだったらこのレースで2着よりは下の着順になっていたと感じている。
凱旋門賞馬ソットサスの全弟。その血統背景からも、よりタフな馬場になった際真価が発揮されると考えている。先週の中山記念の馬場は開幕週らしくなくタフ寄りだったが、恐らく雨の影響によるものが強いだろう。良馬場だった時の今の馬場に適応できるかはポイント。
また、確かに器用な馬だとは思うが、ソットサス自身が大箱コースの方が向いていると感じており、中山コースが合っているかは怪しいところ。
更には賞金を最も持っている立場であり、仮にここで敗れてもまずダービーまでは出走可能だと思う。故に仕上げ度合いに関しては他の馬と差があるのでは。

☆ 7 コスモキュランダ (想定5-8番人気)
前走1勝クラスでは出遅れながら0.1秒差の2着。もう数十m長かったら差し切れたかのような好内容であった。
ただし、キャリアのほとんどで出遅れている。また今回の鞍上はスタートが苦手なM.デムーロJ。スタートを決められるかは怪しい。
更に開催2週目の前が残る馬場であることはかなり不安。先週の中山もかなり前が残っていた。
そうではあるものの、勝ったレースでは2番手追走という王道競馬での勝利。出遅れない確率は高くないと思うが、もし出遅れず前付けできた際、アタマまであっても良い面白い馬であると感じている。

◾️印まとめ

◎ 3 シュバルツクーゲル
○ 6 トロヴァトーレ
▲ 9 ダノンエアズロック
☆ 5 シンエンペラー
☆ 7 コスモキュランダ

◾️予想のコンセプト

◎○は最後の最後まで迷ったが、弥生賞というレースへの適性を加味して優劣をつけた。
決め手となったのは枠。本命シュバルツクーゲルはこの枠なら逃げるまであるのでは。イン前が相当有利な今の中山において粘り込みは十分あるのでは。
しかし正直勝つのは○▲のどちらかな気はしている。◎-○▲の馬連やワイド、3連複フォーメーションあたりが面白いのでは。
シンエンペラーはこの弥生賞への本気度の差などで軽視寄り。本当は無印にしたかったが、サンライズジパングの回避により仕方なく☆に指名。

◾️企画用買い目

単勝
3 シュバルツクーゲル
500円

馬連
3-6,9
各400円(2点) 計800円

馬単
3→6,9
各100円(2点) 計200円

3連複
3-5-6 1,500円
3-5-9 1,500円
3-6-9 2,000円

3-6,9-全
各100円(17点) 計1,700円

3-6,9-7,8,10
各300円(6点) 計1,800円

◾️買い目のコンセプト

絶賛回収率400%超えに縛られている。
本当は保険で6,9の2頭軸3連単を買いたいが、このレース単体で回収率500%は超えないと、はっきり言って的中する意味がないと考えている。
例えばこのレースで払戻3万円だとしても、PONのこの企画の回収率は下がる。3打数1安打でも打率が下がる、イチローのような気分を味わっている（笑）
ならば保険馬券はほぼ買わない。完全に◎3シュバルツクーゲルが来ないと終わる心中馬券で勝負。
色々な券種を買っているが、ベースは3連複3-6,9-全が当たればOK。残りは各馬の着順や残りの1頭がどの馬なのかに応じて他の馬券も併せてボーナス的な感覚で当たる構図とした。
ぶっちゃけると、サンライズジパングがいればシンエンペラー無印も考えていた。ただいない以上これくらいの印や金額をかけざるを得ないと判断した。
まあただシンエンペラーがぶっち切って例えば5→6→3とかで決着した場合は、相当恩恵を受ける形となる（笑）
果たしてこの回避がどう作用するか。

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