【募集馬検討】No32ラインレジーナの23~ノルマンディー2024年1次募集全頭分析 ~

ジェイ
ジェイ
どうも、ジェイです。
私も会員のノルマンディー2024年1次募集全頭分析を行っていきます。
見解は全てジェイの私見であり、結果を保証するものではありません。出資は自己責任でお願いいたします。
ジェイの主な共有馬はトゥルーフェアリー(G1ATCオークス・G1ヴァイナリースタッドS出走)ドーンエクスプレス(川崎2勝)リレーションハート(門別・大井各1勝)出資馬は、ロードヴァレンチ(オープン)ミスティックロア(オープン)マックアルイーン(オープン)ベストミーエヴァー(スイートピーS3着)などです。
現3歳世代出資馬の勝ち上がり率は67%、地方・海外共有の3歳世代も合わせると78%が勝ち上がっています。

No32ラインレジーナの23

血統(ジェイ)

ウインブライト産駒の牝馬は中央で9頭出走、勝ち上がり馬はいません。
緩い子が多かったですし遅生まれの産駒も多いのでまだ評価を下すには早計かなと思いますが、2歳早期からの活躍を期待するタイプの種牡馬ではないかなと思います。

産駒全体では3頭が勝ち上がっていますね。

ファミリーは活力が素晴らしく、近親にウキヨノカゼ。

母産駒のファミリーからピクシーナイト、フェーングロッテンが出ていることなどから大物への期待感もありますし勝ち上がりへの期待感も高いです。

このファミリーであれば、戦績が振るわなかったとしても繁殖入りする可能性は高いのではないでしょうか?

母2002年生まれと高齢出産なので、馬体のフレームがしっかりしているかは確認したいところですが、馬が良ければ先々も見越して面白い1頭ではないかと思います。

遠くのファミリーを辿れば活躍馬が出てくる馬は多いですが、本馬は自身から近い位置に活躍馬が多数出ているので、これはかなり魅力的なのではないかと思います。

4代母のファミリーに重賞馬がいるのとは訳が違いますからね。

馬体・歩様(ジェイ)

ウインブライト産駒は本当に小さい子が多いですね、4月10日生まれとこの子も遅生まれなので仕方がないのかもしれませんが…。

体高が150を切っているので、もう一歩背が伸びてフレームが大きくなってくるといいなという感じですね。

歩様を見ると、小さいからというのもあるかもしれませんがやはり推進力があり運動神経良さそうな歩様なんですよね。いい馬に見えます。

ただ、ちょっとトップラインというか、背中がだらっと長いような気がして、ここは僕の中ではマイナスポイントですね、もう少しきゅっと背中が短い方が、スピード能力がある馬が多い印象を受けます。

ただ可動域の感じや、前脚のさばき、後脚を返す際のスムーズさやスピードなどを見るとやはりいいなと感じる部分はあります。

飛節安定感は小型馬という部分を加味してもまずまず安定しているように見えます。

前脚はちょっとどちらも中心に入ってきて、蹄が外向してバランスを取っているような形に見えてあまり綺麗には見えませんね。

小型馬なので負担が少ないかもしれませんが球節に負担がかかりそうな気がするので中型くらいで成長が止まるといいんじゃないかなと思います。




エムイシ短評

画像

父ウインブライトはダイナサッシュ≒アドマイヤマカディのニックスで走った馬。
そこに同じくノーザンテースト×プリンスリーギフトのサクラバクシンオーを配合。

そして母母のみノーザンテースト×プリンスリーギフトなしという珍しい1/4異系の構成。

また、この母母がシンコウ馬であるが、シンコウはバブル期に金に糸目をつけず海外の良血馬を次々購入。競走成績もさることながら、その後の繁殖馬に入ったときの輝きは目を見張る物がある。
このシンコウエンジェルからは多数の重賞馬が生まれており、牝系シンコウは覚えておいて良いと思う。

馬体は、測尺からは小さめであるがまだ背は伸びそうであり、その他もまあ最低限はあるかと思われる。
歩きはプリンスリーギフトを感じ、柔軟性と非力さを感じる。
馬体重が軽い分キビキビ感はあるので、一定の運動神経はありそう。

まあ、成長を見てからでいいでしょう。

告知

ジェイが馬の見方を勉強する過程で、大変お世話になったオーストラリアのNSW州の中條大輝調教師と、馬の見方についてや 競馬について勉強していく会員制コミュニティ「JJ Racing Club」をDMMオンラインサロンさんにて運営中です。

今年1月にはサロンメンバーの皆様と共にセリに参加し、モアナというニックネームの素晴らしいタガロア産駒の牝馬をわずか350万円ほどで落札できました。

オーストラリアでは日本のような馬主資格がなくとも正式な馬主になれますので、日本で馬主資格を持っていない方も共有馬主になっていただくことができます。

モアナは1/40口が約11万円、月の維持費は放牧中が月4000円程度。

入厩中が月1.2万円程度となっています。

サロンでは中條調教師や獣医師のOz氏、サララボライターでもあるエムイシ氏のディープなコラムを毎週配信している他、オーストラリアンで開催されるセリに上場される注目馬ついても配信中です。

さらに、毎月中條調教師やジェイとサロンの皆様との相互交流会をオンラインで行っています。

直接調教師に質問をぶつけられる他、レース回顧で調教師やジョッキーの心理について勉強するなど大変会員の皆様の満足度が高く評判が良い交流会となっています。

オーストラリア 競馬をベースに学んでいきますが日本の 競馬にも活かせる部分はあると思います、ぜひお気軽にご参加ください。

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