
私も会員のノルマンディー2025年3次募集馬について検討していきます。
見解は全てジェイの私見であり、結果を保証するものではありません。出資は自己責任でお願いいたします。
ジェイの主な共有馬はトゥルーフェアリー(G1ATCオークス・G1ヴァイナリースタッドS出走)リッチシャンパン(豪4勝)ドーンエクスプレス(川崎2勝)リレーションハート(門別・大井各1勝)ハッピーゲート(大井新馬勝ち)出資馬は、ロードヴァレンチ(オープン)ミスティックロア(オープン)ベストミーエヴァー(スイートピーS3着)などです。
血統
モズアスコット産駒の牡馬は勝ち上がり率28%です。まだ初年度産駒は3歳世代ですのでまだまだ未勝利戦の終了まで時間があり、この数値は向上する可能性があると思っています。
繁殖の質や種付け料を考えたらいいパフォーマンスをしているのではないかと思いますね。
弥生賞勝ち馬のファウストラーゼンもすでに出ており大物輩出への期待感もありますしお買い得な種牡馬だと思います。
母父ディープインパクトとの配合では勝ち上がり率33%と産駒平均よりも高い数値。
前述のファウストラーゼンは母父スペシャルウィークと母父SS系で活躍していますし、父父フランケルとの組み合わせで考えると中央4勝馬のショウナンハクラクも出ており、打率だけでなく飛距離への期待もありそうです。
母ヤマトサクラコは未勝利馬。
母産駒はこれまで5頭が出走しており中央勝ち上がりは1頭、その馬は1勝Cと打率は低いです。
2代母からはG2勝ち馬のマイネルレーニアが出ている他、3代母のファミリーからは天皇賞馬ジャガーメイルが出ているなどたまにHRを打つ母系なのですがそれ以外はパッとしない馬が多く、安定感はあまりないですね。
馬体・歩様
155.0 183.0 20.0 485
サイズは大きめでガッチリした感じ、ディープインパクトっぽさはあまりなく無骨な立ち姿に見えます。
トップラインが立ち姿ではやや垂れ気味に見えますが、トモの容量や立体感はいいものを持っている感じがします。
歩様を見ると、トップラインが垂れているというより純粋に背中がだらっと長い気がしますね。
背中を使えて歩けているようにも一見、見えるのですがね首との連動性は悪くないですし。
踏み込み自体はそこそこキビキビ感というかリズム感も感じるので、背中の感じをどう捉えるかですね。こういった馬は一本調子でギアが上がらず、トップスピードがあまり速くない馬が多い印象。
ちょっと芝っぽい雰囲気もあるので適性が中途半端にならないか心配ですね。この感じであれば逆にダートっぽく出てくれていたらまだ、ダートで活路を見出せたかもな?とも思うのですが。
個人的には好みのシルエットではないです。
後脚は右後ろが外弧ですね、飛節モヤ破れが感じられ右が弱いのかな?と思いました。結構着地で右にグッとずれますね。
前脚も綺麗じゃないですね、特に左前が曲がって見えます。
このトップラインとこの前脚だと僕は手を出せない1頭ですね、、、。
告知
ジェイが馬の見方や競馬勉強する過程で、大変お世話になったオーストラリアのNSW州の中條大輝調教師と、馬の見方についてや 競馬について勉強していく会員制コミュニティ「JJ Racing Club」をDMMオンラインサロンさんにて運営中です。
これまで3度サロンメンバーの皆様とセリに参加しており、モアナとターボ、さらに大狩部牧場さんとコラボでSunCity産駒の牝馬という素晴らしい3頭落札できました。
オーストラリアでは日本のような馬主資格がなくとも正式な馬主になれますので、日本で馬主資格を持っていない方も共有馬主になっていただくことができます。
共有オーナーは1/40口から募集しており月の維持費は放牧中が月4000円程度。
入厩中が月1.2万円程度となっています。
サロンでは中條調教師やサララボライターでもあるエムイシ氏のディープなコラムを毎週配信している他、オーストラリアンで開催されるセリに上場される注目馬ついても配信中です。
さらに、毎月中條調教師やジェイとサロンの皆様との相互交流会をオンラインで行っています。
直接調教師に質問をぶつけられる他、レース回顧で調教師やジョッキーの心理について勉強するなど大変会員の皆様の満足度が高く評判が良い交流会となっています。
オーストラリア 競馬をベースに学んでいきますが日本の 競馬にも活かせる部分はあると思います、ぜひお気軽にご参加ください。
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