
私も会員のノルマンディー2025年3次募集馬について検討していきます。
見解は全てジェイの私見であり、結果を保証するものではありません。出資は自己責任でお願いいたします。
ジェイの主な共有馬はトゥルーフェアリー(G1ATCオークス・G1ヴァイナリースタッドS出走)リッチシャンパン(豪4勝)ドーンエクスプレス(川崎2勝)リレーションハート(門別・大井各1勝)ハッピーゲート(大井新馬勝ち)出資馬は、ロードヴァレンチ(オープン)ミスティックロア(オープン)マックアルイーン(オープン)ベストミーエヴァー(スイートピーS3着)などです。
血統(父)
1. 現役時代と種牡馬としての成績
Bolt d’Oro(2015年3月17日生まれ、父:Medaglia d’Oro、母:Globe Trot、母父:A.P. Indy)は、アメリカで活躍した競走馬で、2歳から3歳にかけてG1レースを含む複数の重賞を制しました。以下は主な競走成績です:
- 通算成績: 8戦4勝(2着1回、3着1回)
- 主な勝利レース:
- 2017年 デルマーフューチュリティ (G1)(7ハロン、ダート、1着、タイム1:22.91)
- 2017年 フロントランナーステークス (G1)(8.5ハロン、ダート、1着、タイム1:43.54、7 3/4馬身差)
- 2018年 サンフェリペステークス (G2)(8.5ハロン、ダート、1着、繰り上げ)
- その他の主な成績:
- 2017年 ブリーダーズカップジュヴェナイル (G1)(8.5ハロン、ダート、3着、勝ち馬:Good Magic)
- 2018年 サンタアニタダービー (G1)(9ハロン、ダート、2着、勝ち馬:Justify)
- 特徴: 2歳時に無敗でG1を2勝し、クラシック戦線での期待が高かったが、3歳時はケガや強豪との対戦(Justifyなど)によりG1勝利には届かず。堅実なパフォーマンスで知られ、ダートの中距離で特に強さを発揮。
種牡馬としては産駒295頭が出走し166頭が勝ち上がりと、北米としてはまずまずの勝ち上がり率です。
Tamaraという1頭のG1馬が産駒として出ており種牡馬としての評価が上昇しました。
2. 種付け料金の推移
Bolt d’Oro は2019年に種牡馬として供用を開始し、ケンタッキーのSpendthrift Farmでスタッドインしました。種付け料金の推移は以下の通り(公開情報と業界動向に基づく):
- 2019年(初年度): $25,000(約250万円、為替レートによる)。初年度は期待の新種牡馬として高めの設定。
- 2020年: $20,000。初年度産駒のデビュー前でやや低下。
- 2021年: $15,000。産駒の競走成績がまだ目立たず、需要が安定する前の調整。
- 2022年: $20,000。産駒の活躍(後述のInstant CoffeeやMajor Dudeなど)が評価され、料金が上昇。
- 2023年: $35,000。G1馬の輩出(Tamaraなど)により人気が急上昇。
- 2024年: $60,000(Spendthrift Farm公式発表)。産駒の活躍が続き、種牡馬としての評価が確立。
- 2025年: $60,000(据え置き)。安定した需要と実績を反映。
3. 活躍している産駒
Bolt d’Oro の産駒は芝・ダート問わず活躍し、短距離から中距離で優れたスピードと持続力を発揮しています。以下は代表的な活躍産駒5頭。
- Tamara(2021年生、牝馬、母:Beholder)
- 主な勝利: 2023年 デルマーデビュータントステークス (G1)(7ハロン、ダート)
- 特徴: 母が名牝Beholder(エクリプス賞受賞馬)という超良血。2歳時にG1を制し、Bolt d’Oroの種牡馬としての評価を大きく高めた。
- コメント: クラシック戦線での活躍が期待されたが、ケガで一時休養。復帰が注目される。
- Instant Coffee(2020年生、牡馬、母父:Uncle Mo)
- 主な勝利: 2022年 ケンタッキージョッキークラブステークス (G2)(8.5ハロン、ダート)
- 特徴: 2歳時から安定したパフォーマンスを見せ、クラシック戦線の候補として注目された。
- コメント: 中距離での堅実さがBolt d’Oro産駒の特徴を体現。
- Major Dude(2020年生、牡馬、母父:First Dude)
- 主な勝利: 2022年 ピルグリムステークス (G2)(8.5ハロン、芝)、2023年 ペンシルベニアダービー (G1)(9ハロン、ダート)
- 特徴: 芝とダート両方で活躍する万能型。G1勝利で種牡馬価値をさらに押し上げた。
- コメント: ダートと芝の適性は、Bolt d’Oroの血統の柔軟性を示す。
- Boppy O(2020年生、牡馬、母父:Tiznow)
- 主な勝利: 2022年 ウィズアンティシペーションステークス (G3)(8.5ハロン、芝)
- 特徴: 芝での活躍が目立つが、ダートでも堅実。2歳時の重賞勝利で注目を集めた。
- コメント: 中堅クラスの活躍馬として安定した成績を残す。
- Ruby Nell(2020年生、牝馬、母父:War Front)
- 主な勝利: 2023年 アンコンテインドステークス (G3)(8ハロン、芝)
- 特徴: 芝の中距離で優れたスピードを見せる。牝馬らしい鋭い末脚が武器。
- コメント: 芝適性の高さは、Bolt d’Oro産駒の多様性を示す好例。
4. ニックス配合
ニックス配合とは、特定の種牡馬と母父(Broodmare Sire)の組み合わせが相性が良く、優れた産駒を高確率で輩出する配合を指します。Bolt d’Oro の場合、以下の母父との組み合わせがニックスとして注目されています(実績と血統分析に基づく):
- 母父:Uncle Mo
- 代表産駒: Instant Coffee(G2勝ち)
- 理由: Uncle MoはIn Reality系のスピードとパワーを伝える種牡馬で、Bolt d’OroのMedaglia d’Oro由来のスタミナとバランスが良く補完。ダートの中距離で特に相性が良い。
- 特徴: 産駒は2歳から活躍し、クラシックディスタンス(8~10ハロン)で堅実。
- 母父:Empire Maker
- 代表産駒: Tamara(G1勝ち)
- 理由: Empire Maker(Unbridled系)はスタミナとタフネスを伝える血統で、Bolt d’Oroのスピードと融合することでG1級の産駒を輩出。特にTamaraの母BeholderがEmpire Maker産駒で、この配合の成功例。
- 特徴: ダートの中長距離で爆発力のある産駒が多い。
- 母父:War Front
- 代表産駒: Ruby Nell(G3勝ち)
- 理由: War Front(Danzig系)は芝適性の高いスピード血統。Bolt d’Oroのダート寄りのパワーと組み合わせることで、芝の中距離で優れた産駒を輩出。北米では珍しい芝適性の強化。
- 特徴: 芝での鋭い切れ味とスピードが際立つ。
- 母父:Tiznow
- 代表産駒: Boppy O(G3勝ち)
- 理由: TiznowはCee’s Tizzy系のタフさとダート適性を伝える。Bolt d’Oroの滑らかなストライドと組み合わせることで、芝・ダート両方で活躍する産駒が生まれる。
- 特徴: 堅実でタフな競走馬が多く、中堅重賞で活躍。
- 母父:Distorted Humor
- 代表産駒: 未だG1馬は出ていないが、重賞級の活躍馬多数。
- 理由: Distorted Humor(Mr. Prospector系)はスピードと早熟性を強化。Bolt d’Oroのバランスの取れた血統と相まって、2歳戦での活躍が期待される。
- 特徴: 早熟でダートの短~中距離で結果を出す。
総括: Bolt d’Oroは、スピード系の母父(Uncle Mo、War Front、Distorted Humor)やスタミナ系の母父(Empire Maker、Tiznow)と幅広く相性が良い。特に Uncle Mo と Empire Maker との配合は、G1級の産駒を輩出する可能性が高いニックスとして注目されています。
5. まとめ
- 現役成績: 8戦4勝、G1を2勝(デルマーフューチュリティ、フロントランナーS)。
- 種付け料金: 2019年$25,000 → 2025年$60,000(上昇傾向)。
- 活躍産駒: Tamara(G1)、Instant Coffee(G2)、Major Dude(G1)、Boppy O(G3)、Ruby Nell(G3)。
- ニックス配合: 母父Uncle Mo、Empire Maker、War Front、Tiznow、Distorted Humorが特に相性良好。
血統(母)
1. Thundering Skyの基本情報
- 生年: 2013年
- 性別: 牝馬
- 父: Sky Mesa(Pulpit系)
- 母: Uninhibited Song(Unbridled’s Song)
- 母父: Unbridled’s Song(Unbridled系)
- 調教師: George Weaver
- 馬主: Matthew Schera
- 主な競走距離: 芝6~8.5ハロン(短~中距離)
- 産駒:2頭が出走し2頭とも勝ち上がり、ブラックタイプ入りしている馬はいない
2. 競走成績
Thundering Sky は2015年から2018年まで北米で競走し、主に芝コースで活躍しました。以下は主な成績の概要です。
- 通算成績: 27戦6勝(2着4回、3着5回、勝率22.2%)
- 獲得賞金: 約$500,000(詳細な金額はデータベースで確認可能)
- 主な勝利レース:
- 2016年 ピーブルズステークス (Listed)(ベルモントパーク、芝8ハロン、1着、タイム1:35.12)
- 2017年 デラローズステークス (Listed)(サラトガ、芝8ハロン、1着、タイム1:34.88)
- その他の主な成績:
- 2016年 ワイルドアプローズステークス (G3)(サラトガ、芝8ハロン、3着)
- 2017年 ファシグティプトンステークス (Listed)(デルマー、芝8ハロン、2着)
- 2018年 サウスオーシャンステークス (Listed)(サンタアニタ、芝8ハロン、3着)
- 競走歴の特徴:
- 芝の中距離(8ハロン前後)で最も安定したパフォーマンスを発揮。
- 2歳時(2015年)は未勝利だったが、3歳時(2016年)にピーブルズSで初のステークス勝利。
- 4歳時(2017年)にデラローズSを制し、キャリアのピークを迎えた。
- 5歳時(2018年)は重賞での勝ち星はなかったが、Listedレースで堅実な走りを見せた。
- 競走した主な競馬場:
- ベルモントパーク、サラトガ、チャーチルダウンズ、デルマー、サンタアニタ、ウッドバインなど、北米の主要競馬場で活躍。
血統総括
父はアメリカの中堅種牡馬。G1馬は1頭しか出ておらず、その1頭は母がビホルダーという超名牝なので母系パワーで押し上げられた可能性もあり、G2~G3馬をコンスタントに輩出するというイメージの父。
母は産駒がまだ2頭しか出走しておらず目立った産駒はいないが、母自身の戦績が素晴らしく母自身がブラックタイプ馬であることは注目ポイント。
また、母は芝馬だったことから馬体によっては本馬も芝で戦える可能性はありそう。
超絶パンチがある血統というわけではないが、母自身の戦績の良さを考えれば日本で複数勝利できる期待値は十分ありそうだし、馬が良ければオープンクラス以上になる期待を持つこともできる血統だと思う。
馬体・歩様
https://obscatalog.com/2025/142/621w.mp4?v=1741985468
こちらからセリ時点の歩様動画を確認することができます。サイズは大きそうですね、フレームが大きく脚が長くて北米馬っぽいシルエットだなと感じます。
トモの筋肉はすごく発達していて前後のバランスもよく、毛艶もピカピカで綺麗な馬ですね。
歩様を見て、久しぶりにビビっときました。日本の一口馬主の募集馬で久しぶりに”あ、これはいいぞ!”とグッとくるものがありましたね。
まず、身のこなしが柔らかくて推進力があり前後の連動性が良い歩様をしているところがすごくいいなと感じました。硬さがなくて、柔らかいんですよね、可動域も広くてスムーズですし、芝馬かな?と思うほどです。飛びが大きい走りをするんだろうなとこの時点で思えます。
また、背中の使い方もいいですしリズム感もいい。大腿筋膜張筋もがっつり浮き出ていますし、中臀筋の発達もいいと思います。これはいいんじゃないでしょうか?
縦からの歩様がないので横からだけの評価になりますが、かなり出資したくなる歩き方ですね。
https://obscatalog.com/2025/142/621.mp4?v=1741985468
ギャロップも一応見ておきました、タイムは参考程度ですが、いい時計で走れていますしなにより歩様からイメージされたとおり飛びが大きく、チーターのような走り方をしていますね。
体幹も強そうですし、いいんじゃないでしょうか?歩様から受けるイメージ通りですね。
芝でスピードが足りなければサイズとパワーもありそうなのでダートでも十分やれると思います。中途半端になると怖いですが、サイズやトモの容量があるのでダート中距離ではしっかり戦績を残せそうな気もします。
あとはシルクからの公式歩様動画を待ち、それでも良さそうだったら前向きに出資を考えたいと思います。当たるかは…ですが(笑)
告知
ジェイが馬の見方や競馬勉強する過程で、大変お世話になったオーストラリアのNSW州の中條大輝調教師と、馬の見方についてや 競馬について勉強していく会員制コミュニティ「JJ Racing Club」をDMMオンラインサロンさんにて運営中です。
これまで3度サロンメンバーの皆様とセリに参加しており、モアナとターボ、さらに大狩部牧場さんとコラボでSunCity産駒の牝馬という素晴らしい3頭落札できました。
オーストラリアでは日本のような馬主資格がなくとも正式な馬主になれますので、日本で馬主資格を持っていない方も共有馬主になっていただくことができます。
共有オーナーは1/40口から募集しており月の維持費は放牧中が月4000円程度。
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