
私も会員であるDMMバヌーシーの2025年2期募集馬の全頭分析記事です。
見解は全てジェイの私見であり、結果を保証するものではありません。出資は自己責任でお願いいたします。
ジェイの主な共有馬はトゥルーフェアリー(G1ATCオークス・G1ヴァイナリースタッドS出走)リッチシャンパン(豪4勝)ドーンエクスプレス(川崎2勝)リレーションハート(門別・大井各1勝)ハッピーゲート(大井2勝)出資馬は、ロードヴァレンチ(オープン)ミスティックロア(オープン)マックアルイーン(3勝C)ベストミーエヴァー(スイートピーS3着)レクスノヴァス(3勝C)などです。3歳世代と4歳世代共に出資馬勝ち上がり率は70%越えをキープしています。
血統
リオンディーズ産駒牝馬の勝ち上がり率は25%となっています。
同産駒牝馬の本賞金3000万円超の出現率は4%、5000万円超の出現率は0%です。
母父ネオユニヴァースで出走した産駒は22%が勝ち上がりとなっています。
近親にハープスターがいる血統で、全兄が中央3勝、他にも中央4勝馬のきょうだいがおり、打率がすごく高いというわけではないですが、あたればOP〜準OPが出るため飛距離はありそうです。
牡馬産駒だけでなく牝馬産駒のイストワールファムも中央4勝になっているところが頼もしいです。
リオンディーズ産駒は牡馬優勢ではありますが、全兄が活躍しているのもポジティブな要素だと思います。
馬体歩様
サイズは標準的で、胸の深さはしっかりあっていいですね。4月生まれの牝馬ながら標準的なサイズまで育っているところは好感が持てます。
母産駒は体質が弱い子も多いので、脚付きなどは少し厳しめに見たほうがいいかなと思います。
立ち姿を見ても、腰もしっかりしていますしガッチリとした馬に見えますね。
歩様のスピード感は悪くないと思うのですが、可動域は狭めで少し硬さを感じますね。
リオンディーズ産駒は硬い馬が多いので、父の要素が出ているのかもしれません。
後脚も前に出てきていませんし前の捌きも硬く見えます。
ただ、リズム感は悪くないですし推進力はあるので、硬いなりに魅力はあるなという印象。
前脚はあんまり綺麗ではないですかね…左前内向気味なのと、少し叩きつけるような出し方をするのが気になると言えば気になります。
飛節安定感はまずまずですかね。
魅力もある1頭だと思いますが母の体質の弱さとこの前脚の組み合わせというリスクは気になるところですね…。

現役地方&海外馬主・競馬ライター
登録者5000人超え&累計再生250万回超えの一口馬主YouTuber。豪州競馬会員制コミュニティJJ Racing Club 共同代表。社会人1年目から一口馬主を始め、キャロット・シルク・ノルマン・ロード・DMMバヌーシーの5クラブに入会。地方個人共有とRSS や中條厩舎の豪州共有に加え北米MRHでマイクロシェアを行う。血統スタッツや馬体・歩様を重視していて代表馬はトゥルーフェアリー、ロードヴァレンチ、ミスティックロア等。
—最近の私––
Bluetoothでスマホと接続可能なスピーカー。重低音がとても強調されるので洋楽やアップテンポな曲が好きな私のお気に入り。防水機能つきなのでお風呂に持ち込んで音楽を聴きながら本を読むのが毎日の楽しみ。
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