
私も会員であるキャロットクラブ2025年募集の全頭分析記事です。
見解は全てジェイの私見であり、結果を保証するものではありません。出資は自己責任でお願いいたします。
ジェイの主な共有馬はトゥルーフェアリー(G1ATCオークス・G1ヴァイナリースタッドS出走)リッチシャンパン(豪4勝)ドーンエクスプレス(川崎2勝)リレーションハート(門別・大井各1勝)ハッピーゲート(大井2勝)出資馬は、ロードヴァレンチ(オープン)ミスティックロア(オープン)マックアルイーン(3勝C)ベストミーエヴァー(スイートピーS3着)レクスノヴァス(3勝C)などです。3歳世代と4歳世代共に出資馬勝ち上がり率は70%越えをキープしています。
今回の募集の向き合い方
今回はサマーセールでの落札や年明けからのJJ Racing Clubでのオーストラリア共有馬2頭の落札などにより、そもそも一口馬主の予算は絞りにかかっていたので、本当に気に入った馬だけに絞って出資しようというスタンスで臨みました。
最悪今年はゼロでも仕方がないという考えというか、今年のキャロットの全体的な価格帯は流石に上がりすぎている感があり、いくらノーザン系一口馬主クラブだといえど、賞金とのバランスは悪く感じています。この価格帯であれば絨毯爆撃する余力はないですし、狙い澄ました1頭を狙うスタイルにしました。
今年の募集馬は加点方式で見えば魅力のある馬が多数いたと思いますし、あともう少し成長したらめっちゃいいかも!みたいな馬も結構いました。ただ、価格帯も全てが完璧だ!みたいな馬はなかなか僕は見つけられず、悩ましい検討でもありました。
目をつけた馬たちが今後どう成長していくか申し込んでいない馬もウォッチしておきたいなと思います。
応募馬
バツ1最優先 60コハクトウの24
最優先はコハクトウの24にしました。中間前に申し込んでしまったので、こんなに任期になるとは正直思っておらず困惑しました。
動きは抜群だと思いましたし5月生まれという伸び代を考えたら相当面白い1頭だと思っているのですが、母実績もないですし現状サイズも足りない馬が1番人気になるのは意外でしたね。
キャロットはこれまでの人気傾向を見ていると、割と血統主導で人気が動いている印象があり、馬体面でここまで任期になるケースは珍しいなと思いました。
母実績に不安はありますが馬はいいですし父もいいので、なんとかこの2つで母の実績がないことを引っ張り上げて、活躍してほしいと思います。
ナダル産駒の活躍馬産駒に動きがにており、そこも気に入ったポイントです。
一般 44ブロンディーヴァの24
母優先がある馬ですが、一般でも僅かにチャンスがある可能性があったので申し込んでみました、
この馬は初子ながら馬がしっかりしており、値段も母が活躍していて馬がいい割にはリーズナブルだったので是非出資したい1頭ですね。
今回の高騰する価格の中で数少ない良心的な価格設定の1頭だったかなと思います。
周回展示ツアーの動画を見ても馬っぷりがいいですし、トモの容量がキングマンボ系らしいがっつりした感じでいいですよね。ダートでコツコツ稼いでくれるのではないかと期待しています。
心配なのは気性くらいですかね。
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