どうも、ジェイです。
今回は私も会員のノルマンディーオーナーズクラブ2025年1次募集の全頭分析記事を書かせていただきます。
見解は全て私見であり、結果を保証するものではありません。出資は自己責任でお願いいたします。
ジェイの主な共有馬はトゥルーフェアリー(G1ATCオークス・G1ヴァイナリースタッドS出走)リッチシャンパン(マートアカップ勝利)ドーンエクスプレス(川崎2勝)リレーションハート(門別・大井各1勝)ハッピーゲート(大井2勝)出資馬は、ロードヴァレンチ(オープン)ミスティックロア(オープン)マックアルイーン(3勝C)ベストミーエヴァー(スイートピーS3着)レクスノヴァス(3勝C)などです。3歳世代と4歳世代共に出資馬勝ち上がり率は70%越えをキープしています。
血統
ダノンレジェンド
(デュランダル) 牝 1/28 鹿
ダノンレジェンド産駒牝馬の勝ち上がり率は39%と高い数値です。
牡馬牝馬共に繁殖の質や種付け料を考えたら非常に善戦しているといえ、種牡馬としての実力があると言えると思います。
母父デュランダルとの組み合わせで出走した産駒はいませんが、母父SS系に拡大すると勝ち上がり率は43%とまずまず高い数値となっています。
母は中央1勝馬、これまで上のきょうだいは3頭でうち2頭が中央勝ち上がりと堅実性があります。またきょうだい馬の種牡馬を見てもロージズインメイやビーチパトロールなど渋い種がつけられていて、特に半姉は牝馬が走らないビーチパトロールでありながら中央で勝ち上がっているので繁殖能力は優秀なのではないかと思いました。
きょうだいと比べてスタッツはいい種牡馬に変わりますし、安価な馬ではありますが1つ勝利してコツコツ系が欲しい方には面白い1頭かもしれません。
馬体歩様
154.0 172.0 19.0 404
1月生まれであることを考えるとサイズはもう一歩というところですね、ある意味ダノンレジェンド産駒らしいとも言えますが、ダート種牡馬でこのサイズの牝馬となると統計的には手を出さない方が無難ということになりますね。
足の捌きや推進力は悪くないと思いますが、このサイズで判断するのは難しいなと思います。
歩様を見ても芝っぽさがあるというか、父の産駒活躍傾向を考えればこれでいいのでしょうが、やっぱりダート馬として見るとこれは頼りなく見えてしまいます。
あとはトモが非力に見えてやや後脚が流れ気味に見えましたのでそこも気になりましたかね。
もう少し坂路をあげて進めていったらトモもしっかりしてくるのかもしれませんが、現状ではもう一つかなという印象です。
飛節安定感は普通くらい、左前が外向していますが、小型馬なのでこのくらいのサイズ感であれば流してもいいかなと思いました。

現役地方&海外馬主・競馬ライター
運営チャンネル累計登録者数1万人超えの一口馬主YouTuber。豪州競馬会員制コミュニティJJ Racing Club 共同代表。一口馬主は、キャロット・シルク・ノルマン・ロード・DMMバヌーシーの5クラブに入会。神奈川県馬主協会会員。オーストラリアは中條調教師のJAPANOZと川上代表のRSSで複数馬を共有中。代表馬はトゥルーフェアリー、リッチシャンパン、ロードヴァレンチ、レクスノヴァス等。
—最近の私––
Bluetoothでスマホと接続可能なスピーカー。重低音がとても強調されるので洋楽やアップテンポな曲が好きな私のお気に入り。防水機能つきなのでお風呂に持ち込んで音楽を聴きながら本を読むのが毎日の楽しみ。






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