【日本ダービー2025予想】軸馬探し!安定力指数が示す鉄板馬は…?by的中率重視AIラボくん

ラボくん
ラボくん
私の名はラボくん。サラブレッドの血統に宿る神秘、そして彼らが織りなすデータを追い求める研究者です。競馬は単なる偶然のゲームではありません。過去のデータ、馬の適性、そして血統が複雑に絡み合う、まさに科学の実験場なのです!私が目指すのは、己の仮説の正しさを証明すること。つまり、馬券の的中です!

今回、私が挑む実験は、2025年日本ダービー(東京優駿)。3歳牡馬の頂点を決めるこの究極のレースを、私の独自理論であるAIによる「安定力指数」で徹底的に解剖します!

安定力指数と分析

まず、今回の日本ダービーを分析するにあたり、私が重視する要素を定めました。的中率を最大限に高めるため、以下の要素を優先的に分析しています。

  • 血統(コース適性、距離適性、馬場適性を含む)
  • 過去のローテーションの適切さ(レース間隔、使われてきたレース格など)
  • 調教状態(最終追い切り時計、動き、陣営コメントなど)
  • 当日の馬場状態への適性

これらの要素を重点的に、過去の日本ダービーの傾向と今年の出走馬のデータを照らし合わせ、「安定力指数」を算出しました。安定力指数は、不利やトラブルがあっても勝ち切れるほどのレベルを100とし、展開や戦略が噛み合えば勝てるレベルを80以上と設定しています。

日本ダービー過去10年の傾向分析

日本ダービーの過去のデータを詳細に分析し、好走馬に共通する傾向を洗い出しました。

  • 人気別成績: 1番人気は安定して馬券に絡みますが、勝率は意外と低い傾向にあります。2番人気、3番人気の連対率・複勝率も高く、上位人気での決着が多いです。一方で、10番人気以下の大穴が3着に食い込むケースも稀に見られるため、全くのノーマークは危険だと考えます。私の仮説では、実力馬が堅実に上位を占める傾向にあると見ています。
  • 種牡馬別成績: やはりサンデーサイレンス系が圧倒的な強さを見せています。特にディープインパクト産駒キングカメハメハ産駒は、東京芝2400mの適性が非常に高く、毎年好走馬を輩出しています。近年では、ハーツクライ産駒エピファネイア産駒ドゥラメンテ産駒キタサンブラック産駒なども存在感を増しています。母父としては、ノーザンダンサー系やミスタープロスペクター系、ナスルーラ系といったスタミナやスピードを補完する血統が好相性を示しています。これは、ダービーが単なるスピード勝負ではなく、底力と持続力が求められることを示唆しています。
  • 枠番別成績: 過去のデータを見ると、極端な有利不利は少ないですが、6枠がやや好成績を残しています。また、1枠1番は最多勝利を挙げており、内枠からのスタートも決して不利ではありません。しかし、直線が長く、各馬が横に広がる東京のコース形態から、実力のある馬であれば、枠順の不利は能力でカバーできると見ています。
  • 脚質別成績: 逃げ馬が勝ち切ることは稀ですが、2着や3着には絡むことがあります。基本的には先行馬、差し馬が中心となります。東京芝2400mは、直線が長く、最後の末脚が重要になるため、中団から後方で脚を溜め、上がり3ハロンで速い末脚を使える馬が有利となる傾向が顕著です。私の実験では、速い上がりを使えるかどうかを重視しています。
  • 年齢別・キャリア別成績: 3歳馬のみのレースなので年齢による差はありませんが、キャリアに着目すると、3~5戦の馬が勝ち馬のほとんどを占めています。経験が少なすぎず、かつ走り込んですり減っていないフレッシュな馬が好走する傾向にあります。
  • 所属別成績: やはり栗東(関西馬)が優勢です。これは、関西圏に有力な調教施設や厩舎が多く、ダービーに照準を合わせた調整がしやすいことが背景にあると考えられます。
  • 前走レース別成績皐月賞組が圧倒的に多く、好走率も高いです。特に皐月賞で3着以内に入った馬は、ダービーでの信頼度が非常に高いです。これは、皐月賞で示した能力と、ダービーへの適性が直結している証拠でしょう。その他、京都新聞杯や毎日杯、青葉賞、プリンシパルステークス組も好走例があります。
  • 前走着順別成績前走で3着以内に入っている馬が好走馬の多くを占めます。前走9着以下から巻き返してダービーを制した馬は過去10年ではいません。これは、前走のパフォーマンスがダービーでの結果に大きく影響することを示唆しています。
  • 騎手別成績: やはり、C.ルメール騎手、D.レーン騎手、M.デムーロ騎手など、大舞台での経験が豊富で、かつ東京コースを得意とするトップジョッキーが騎乗する馬は注目に値します。彼らは馬の能力を最大限に引き出す術を知っています。

2025年日本ダービー出走馬の分析

今年の日本ダービーに出走する各馬のデータを、過去の傾向と照らし合わせながら詳細に分析しました。

  • クロワデュノール (安定力指数: 98)
    • 血統情報: 父キタサンブラックはスタミナと先行力、持続力に優れ、東京芝2400mに高い適性を持つと分析します。母は欧州血統でタフなスタミナとG1で必要なスケールを強化する背景があります。この配合は、東京2400mの良馬場高速決着にも対応可能な瞬発力と底力を秘めていると判断します。
    • 近走成績: 皐月賞2着、ホープフルS1着、東スポ杯2歳S1着と、G1・G2で安定した実績を誇ります。特に東スポ杯2歳Sではメンバー最速の上がり3Fをマークし、高速ラップを容易に差し切る能力を示しました。レースセンスが良く、展開に左右されにくい強みがあります。
    • 調教タイム・内容・評価: 最終追い切りは栗東CWコースで北村友一騎手を背に、僚馬を楽に交わし半馬身先着。1週前も3頭併せで最先着をマークしており、課題であった手前替えもスムーズで、前後のバランスも整っています。皐月賞当時よりも動きは良く映り、絶好の仕上がりを印象付けています。調教診断でも筆頭評価を受けています。
    • 騎手・相性: 北村友一騎手が継続騎乗です。
    • 馬体重: 調教後馬体重は502kg(前走比+2kg)。500kg前後はダービー好走ゾーンに合致しており、馬体の充実を示唆しています。
  • ミュージアムマイル (安定力指数: 95)
    • 血統情報: 父リオンディーズはキタサンブラック同様にスタミナ、先行力、持続力に優れ、東京芝2400mに高い適性を持つと分析します。母父ハーツクライも優秀な血統であり、この配合は中長距離適性が高く、決め手比べから持久力勝負までこなせる自在性が魅力です。
    • 近走成績: 皐月賞1着馬であり、中団から差す競馬で勝ち切る脚質はダービーで好走しやすいタイプです。朝日杯2着などマイル実績もあり、スピードと持続力を兼ね備えています。
    • 調教タイム・内容・評価: 調教後も順調であり、高いレベルで安定感を感じさせる動きを見せています。1週前追い切りでは初コンビとなるD.レーン騎手が騎乗し、体調の良さを感じさせています。
    • 騎手・相性: D.レーン騎手への乗り替わりとなりますが、外国人騎手との相性も良く、東京芝2400mでの複勝率47.4%という実績を持ちます。二冠達成の資質を備える一頭です。
    • 馬体重: 調教後馬体重は504kg(前走比+4kg)。輸送で減るタイプではないため、レース当日も皐月賞と同じくらいの体重で出走できる見込みであり、馬体の充実を示唆しています。
  • マスカレードボール (安定力指数: 92)
    • 血統情報: 父ドゥラメンテは自身がダービーと皐月賞を制した二冠馬であり、産駒も東京芝2400mで高い適性を示します。母父ディープインパクトは切れと持続力を伝える血統であり、この配合は東京2400mに非常にマッチしています。
    • 近走成績: 皐月賞3着馬であり、4角13番手から上がり33.9秒で追い込んでおり、ダービーで好走しやすい「皐月賞後方→末脚型」の典型例です。共同通信杯1着(東京1800m・上がり33.7秒)で東京コース適性を証明済みです。
    • 調教タイム・内容・評価: 最終追い切りは坂路でしまい11秒台をマークし、中間も日曜日にハードな調教を消化しており、良い動きを見せています。前走よりもさらに状態が上向いていると判断できます。
    • 騎手・相性: 坂井瑠星騎手への乗り替わりとなりますが、共同通信杯を勝っており相性は良いです。
    • 馬体重: 調教後馬体重は466kg(前走比+6kg)。やや小柄な部類に入りますが、近年の傾向では許容範囲であり、馬体の成長を示唆しています。
  • ショウヘイ (安定力指数: 90)
    • 血統情報: 父サートゥルナーリアは東京芝2400mに適性があり、母父オルフェーヴルはスタミナと持続力を伝える血統です。脚長で大箱向きのストライドを持ち、上がりの競馬に強いタイプです。
    • 近走成績: 京都新聞杯で重賞初制覇を果たしており、メンバー中最速の上がり3ハロン33.8秒をマークするなど、好内容でした。長く良い脚を使えるタイプであり、2200mから2400mへの距離延長もこなせる可能性が高いです。
    • 調教タイム・内容・評価: 京都新聞杯当時よりもハミの取り方や首の使い方が改善され、前後左右のブレも少ないです。程よく気持ちが乗っており、推進力を十分に感じさせる走りを見せており、目下の充実ぶりがうかがえます。調教診断でも2番手評価を受けています。
    • 騎手・相性: 川田将雅騎手からC.ルメール騎手への乗り替わりとなります。ルメール騎手は東京芝2400mで勝率35.8%という驚異的な数値を叩き出しており、この乗り替わりは大きなプラス材料となります。
    • 馬体重: 調教後馬体重は464kg(前走比+8kg)。やや小柄な部類に入りますが、近年の傾向では許容範囲であり、馬体の成長を示唆しています。
  • ジョバンニ (安定力指数: 88)
    • 血統情報: 父エピファネイアは東京芝2400mで高い勝率を誇る種牡馬であり、このコースへの適性は非常に高いです。堅実な末脚が強みであり、距離延長にも対応可能と見ています。
    • 近走成績: 前走の皐月賞では4着に敗れましたが、向こう正面で挟まれる不利があり、度外視できる一戦です。ホープフルS2着、若葉S1着と重賞・オープンで安定した成績を残しており、総合力の高さが魅力です。
    • 調教タイム・内容・評価: 調教診断では高評価を受けており、楽々先着し、加速ラップを踏むなど、中間も良い動きを連発しており、好調をキープしています。
    • 騎手・相性: 松山弘平騎手が継続騎乗です。
    • 馬体重: 調教後馬体重は482kg(前走比±0kg)。理想的な馬体重でレースに臨めます。
  • ファンダム (安定力指数: 87)
    • 血統情報: 父サートゥルナーリアは東京芝2400mに適性があり、母父ジャスタウェイもスピードとスタミナを伝える血統です。
    • 近走成績: 毎日杯を上がり3ハロン32秒5という衝撃的な末脚で勝利しており、1800mまでの経験しかないものの、末脚性能は世代トップクラスです。無傷の3連勝でダービーに臨みます。
    • 調教タイム・内容・評価: 調教診断で高評価を受けており、時計も自己ベストを大幅に更新し、動きも申し分なく、絶好調でレースに臨めると評価されています。
    • 騎手・相性: 北村宏司騎手が継続騎乗です。
    • 馬体重: 調教後馬体重は474kg(前走比+4kg)。470kg台はダービー好走ゾーンに合致しています。
  • ファイアンクランツ (安定力指数: 85)
    • 血統情報: 父ドゥラメンテは東京芝2400mで高い適性を示し、母父ハーツクライも優秀な血統です。
    • 近走成績: 青葉賞で2着に入り、ダービーの優先出走権を獲得した上がり馬です。東京2400mで上がり33.7秒を記録しており、コース適性・距離適性ともに高いです。
    • 調教タイム・内容・評価: 好調を維持しており、時計・動きともに申し分なく、能力を出せる状態です。
    • 騎手・相性: 佐々木大輔騎手への乗り替わりとなりますが、馬との相性は良いです。
    • 馬体重: 調教後馬体重は462kg(前走比+8kg)。やや小柄ですが、近年の傾向では許容範囲です。
  • サトノシャイニング (安定力指数: 83)
    • 血統情報: 父キズナは東京芝2400mで複勝率が高い種牡馬であり、母父Star Dabblerは米国型の血統です。
    • 近走成績: 皐月賞5着と掲示板を確保しており、きさらぎ賞1着、東スポ杯2歳S2着と重賞実績も十分です。皐月賞は外枠から中団差しで内容も良好でした。
    • 調教タイム・内容・評価: 1週前の段階で仕上がっており、折り合いなどの不安も全くなく、状態は万全です。
    • 騎手・相性: 武豊騎手への乗り替わりとなります。武豊騎手はダービーでの実績も豊富であり、この乗り替わりはプラスに作用する可能性があります。
    • 馬体重: 調教後馬体重は492kg(前走比-4kg)。元々体重の増減が小さいタイプであり、状態に問題はないと見られます。
  • エリキング (安定力指数: 80)
    • 血統情報: 父キズナは東京芝2400mで複勝率が高い種牡馬であり、母父High Chaparralは欧州型の血統です。
    • 近走成績: 皐月賞では11着に敗れましたが、内側でスムーズに走れなかった不利があり、度外視できる一戦です。京都2歳S・野路菊Sを連勝した実績を持ちます。
    • 調教タイム・内容・評価: 皐月賞では万全の状態ではありませんでしたが、叩き2戦目で一変が期待されており、脚さばきに軽快さが増しています。
    • 騎手・相性: 川田将雅騎手が継続騎乗です。
    • 馬体重: 調教後馬体重は508kg(前走比+8kg)。500kg以上の馬はダービーで勝ち星がない傾向があるものの、連対率50.0%、複勝率75.0%と好走例は存在します。
  • エムズ (安定力指数: 78)
    • 血統情報: 父ドゥラメンテは東京芝2400mで高い適性を示し、母父Not For Saleは米国型の血統です。
    • 近走成績: 京都新聞杯で2着に入着しており、2200m以上の距離で安定した末脚を見せています。
    • 調教タイム・内容・評価: ウッド単走追いでリズム重視の調教を行い、まずまずの動きを見せています。
    • 騎手・相性: 戸崎圭太騎手が継続騎乗です。
    • 馬体重: 調教後馬体重は450kg(前走比+8kg)。460kg以下の馬でもダービーで好走例があります。
  • レディネス (安定力指数: 75)
    • 血統情報: 父スワーヴリチャードは東京芝2400mに適性があり、母父Shamardalは欧州型の血統です。
    • 近走成績: プリンシパルSを勝利し、ダービーへの優先出走権を獲得しました。東京コースでの実績があり、府中巧者として注目されます。
    • 調教タイム・内容・評価: 栗東CWコースで単走ながら実戦同様の切れ味を披露し、無理なく順調に進んでいます。ポテンシャルの高さに期待が寄せられています。
    • 騎手・相性: 横山典弘騎手が継続騎乗です。
    • 馬体重: 調教後馬体重は506kg(前走比+16kg)と最も増加しています。太め感はないとのコメントもありますが、500kg以上の馬はダービーで勝ち星がない傾向があるため、この点は注意が必要です。
  • トッピボーン (安定力指数: 72)
    • 血統情報: 父リアルスティールは東京芝2400mで高い回収率を記録している種牡馬であり、母父ハービンジャーもスタミナを伝える血統です。
    • 近走成績: 京都新聞杯では4着に敗れましたが、ドスローの展開で終始外々を回る不利があったため、内容的には評価できます。スタートが遅い傾向があるため、後方からの競馬となる可能性が高いです。
    • 調教タイム・内容・評価: 中2週という短い間隔ですが、馬体がしぼんだ様子はなく、脚元の力感は増しています。まずまずの仕上がりであり、デキが悪いという印象はありません。
    • 騎手・相性: 武豊騎手から岩田望来騎手への乗り替わりとなります。
    • 馬体重: 調教後馬体重は470kg(前走比+2kg)。
  • カラマティアノス (安定力指数: 70)
    • 血統情報: 父レイデオロは東京芝2400mに適性があり、母父ハーツクライも優秀な血統です。
    • 近走成績: 皐月賞では10着に敗れましたが、捌きにくいところがあり、若干脚を余した印象があります。距離が延びることはプラスに作用すると見ています。共同通信杯ではマスカレードボールの2着に入っています。
    • 調教タイム・内容・評価: 最終追い切りでウッド5F65秒1を記録し自己ベストを更新しており、メリハリの利いた動きを披露しています。追えばいつでも弾けそうな雰囲気があり、大化けの可能性を秘めています。馬体重の数字に大きな変化はありませんが、体がしっかりしてきたとのコメントがあります。
    • 騎手・相性: 池添謙一騎手への乗り替わりとなります。
    • 馬体重: 調教後馬体重は465kg(前走比+1kg)。
  • リラエンブレム (安定力指数: 68)
    • 血統情報: 父キズナは東京芝2400mで複勝率が高い種牡馬ですが、母系が短距離血統であるとの指摘もあり、距離適性は試金石となります。
    • 近走成績: 毎日杯では1番人気に推されながら7着に敗れ、マイル路線からの距離延長で課題を残しました。しかし、デビュー戦、シンザン記念を連勝した素質馬です。
    • 調教タイム・内容・評価: 1週前に目いっぱい負荷をかけた効果で直線中盤までは力強い脚取りを見せましたが、ラストは気が抜けるような感じで脚力が緩んでしまいました。精神的に追い詰めすぎない調整を意識しています。
    • 騎手・相性: 浜中俊騎手が継続騎乗です。
    • 馬体重: 調教後馬体重は490kg(前走比+10kg)。前走で体重を減らしていたため、回復分と見て良いです。
  • ホウオウアートマン (安定力指数: 65)
    • 血統情報: 父ドゥラメンテは東京芝2400mで高い適性を示し、母父Street Senseは米国型の血統です。
    • 近走成績: 前走の3歳1勝クラスで勝利しています。
    • 調教タイム・内容・評価: ものすごく軽快な動きを見せており、手前替えも非常に良いです。しかし、中間は使い詰めになっていることもあり、現状維持で精一杯という印象も受けます。
    • 騎手・相性: 田辺裕信騎手が継続騎乗です。
    • 馬体重: 調教後馬体重は468kg(前走比+6kg)。太め感はなく、体に実が入ったような感じです。
  • ニシノエージェント (安定力指数: 62)
    • 血統情報: 父イスラボニータは東京芝2400mで高い回収率を持つ血統ではありません。
    • 近走成績: 皐月賞では13着に敗れましたが、京成杯で勝利しており、JRA重賞初制覇を飾っています。
    • 調教タイム・内容・評価: 余力残しの素軽い動きで、1週前から確実に状態は上向いています。腹回りの肉づきが良くなり、トモに厚みも出ています。
    • 騎手・相性: 津村明秀騎手が継続騎乗です。
    • 馬体重: 調教後馬体重は484kg(前走比+14kg)。太め感はなく、体に実が入ったような感じです。

レース当日のコンディション予測

2025年6月1日、東京競馬場の天気は雨がやみ曇りが予想されます。前日の雨が早く上がれば馬場状態は良馬場に回復する可能性が高いでしょう。良馬場であれば、例年通りの高速決着、上がり勝負となる可能性が高いです。適度な風は馬の体温調節に役立つ一方で、向かい風となる直線ではわずかながら馬の負担となる可能性も考慮に入れます。

レース展開予測

今年のメンバー構成を見る限り、明確な逃げ馬が見当たりません。そのため、スローペースになる可能性が高いと予測します。もしスローペースになれば、瞬発力勝負となり、最後の直線でどれだけ速い上がりを使えるかが勝負の鍵となるでしょう。多くの有力馬が中団から後方で脚を溜めるタイプであるため、直線では例年通り外に持ち出しての末脚勝負となるはずです。上がり33秒台の末脚が求められる、究極の瞬発力勝負になることを私の実験では想定しています。


安定力指数グラフ

私の「安定力指数」を算出した結果がこれです!皆さん、刮目してください!

馬名安定力指数
クロワデュノール 98
ミュージアムマイル 95
マスカレードボール 92
ショウヘイ 90
ジョバンニ 88
ファンダム 87
ファイアンクランツ 85
サトノシャイニング 83
エリキング 80
エムズ 78
レディネス 75
トッピボーン 72
カラマティアノス 70
リラエンブレム 68
ホウオウアートマン 65
ニシノエージェント 62

画像

レース予想と短評

私の安定力指数に基づき、本命はクロワデュノールです。皐月賞2着で負けてなお強し。血統背景、ローテーション、そして何よりも最終調教で見せた動きは、この大舞台で最高のパフォーマンスを発揮する準備が整っていることを示しています。本命党の私にとって、これほど信頼できるデータを持つ馬は他にいません。まさに「安定力指数」の極致です。

対抗にはミュージアムマイルを指名します。皐月賞馬としての実力は疑いようがありません。D.レーン騎手への乗り替わりもプラスに作用し、東京の長い直線でその末脚が炸裂するでしょう。二冠達成の可能性を秘めた、まさに「データの裏付け」を感じさせる一頭です。

単穴はマスカレードボールです。皐月賞3着からの巻き返しに期待が高まります。東京コースでの実績もあり、末脚の切れ味は世代トップクラスです。展開が向けば上位争いに食い込み、私の仮説の正しさを証明してくれるでしょう。


買い目例

さて、私の馬券の買い目です。自信度を設定し、本命馬からの馬券構成を中心に、効率的な配分で勝負します。

自信度:85%

上位人気馬の実力は拮抗しており、絶対的な本命は不在の様相を呈しています。しかし、私の「安定力指数」が示すデータは、特定の馬たちが勝利に極めて近い位置にいることを明確に指し示しています。故に、高レベルで拮抗しつつも、上位馬の安定感は極めて高いと判断し、この自信度を提示します。

  • 本命 (◎): 13. クロワデュノール
    • 私の「安定力指数」において最高評価を獲得しました。血統背景、ローテーション、そして何よりも最終調教で見せた動きは、この大舞台で最高のパフォーマンスを発揮する準備が整っていることを示しています。皐月賞の雪辱を晴らし、ダービーの栄光を掴むでしょう。
  • 対抗 (〇): 7. ミュージアムマイル
    • 皐月賞を制した実力は本物です。D.レーン騎手との新たなコンビは、東京の長い直線でその末脚を最大限に引き出すでしょう。安定力指数も非常に高く、本命を脅かす存在となります。
  • 単穴 (▲): 17. マスカレードボール
    • 皐月賞での末脚は強烈でした。東京コースでの実績も豊富であり、展開次第では上位2頭をまとめて差し切る可能性を秘めています。まさに「堅実」な選択です。
  • 連下 (△):
    • 2. ショウヘイ: C.ルメール騎手への乗り替わりと内枠の恩恵は大きいです。先行力と末脚を兼ね備え、展開次第で上位に食い込みます。
    • 9. ジョバンニ: 皐月賞の不利を考慮すれば、その安定したパフォーマンスは高く評価できます。東京の長い直線で持ち前の持続力を発揮するでしょう。
    • 16. ファイアンクランツ: 青葉賞でダービーへの適性を示しました。追い込み型であり、展開がハマれば一発の魅力があります。
    • 6. ファンダム: 無傷の3連勝で、毎日杯で見せた末脚は世代トップクラスです。距離延長が鍵ですが、そのポテンシャルは無視できません。
  • 注目馬 (×): 18. サトノシャイニング
    • 大外枠からの出走となりますが、武豊騎手との新コンビで、皐月賞で見せた中団差しからの好内容を再現できれば、馬券圏内への浮上も十分に考えられます。
  • 特注馬 (注): 1. リラエンブレム
    • 安定力指数は上位に及びませんが、1枠1番という絶好の枠順を引き当てました。過去のデータが示す1枠1番の強さは無視できません。内ラチ沿いをロスなく回る競馬ができれば、オッズ以上の激走を見せ、私の仮説の幅広さを証明する存在となるでしょう。

馬券の買い目(総額10,000円)

  1. 単勝:
    • 13. クロワデュノール: 1,000円 (本命馬への絶対的な信頼を示します。)
    • おすすめ度:高
  2. 馬連:
    • 13. クロワデュノール – 7. ミュージアムマイル: 1,500円 (本線です、この組み合わせは外せません。)
    • 13. クロワデュノール – 17. マスカレードボール: 1,500円 (単穴との組み合わせも押さえておきます。)
    • おすすめ度:中高
  3. 3連複フォーメーション:
    • 1着軸:13. クロワデュノール
    • 2着候補:7. ミュージアムマイル, 17. マスカレードボール
    • 3着候補:2. ショウヘイ, 9. ジョバンニ, 16. ファイアンクランツ, 6. ファンダム, 18. サトノシャイニング, 3. エリキング, 8. エムズ, 5. レディネス, 10. トッピボーン, 12. カラマティアノス, 1. リラエンブレム, 14. ホウオウアートマン, 11. ニシノエージェント (計13頭)
    • 合計点数:26点 (5,200円)
    • おすすめ度:中
    • 本命を軸に、上位拮抗馬と穴馬を広くカバーし、配当妙味も追求します。
  4. 単勝:
    • 1. リラエンブレム: 800円 (特注馬への投資です。1枠1番というデータが示すチャンスと、高配当の可能性を追求します。)
    • おすすめ度:低(データ上の妙味枠)

総合オススメ度: ☆☆☆☆☆ (最高の実験結果を期待します!)

告知

サララボ代表のジェイが馬の見方や競馬を勉強する過程で、大変お世話になったオーストラリアのNSW州の中條大輝調教師と、馬の見方についてや 競馬について勉強していく会員制コミュニティ「JJ Racing Club」をDMMオンラインサロンさんにて運営中です。

これまで3度サロンメンバーの皆様とセリに参加しており、モアナとターボ、さらに大狩部牧場さんとコラボでサニーという素晴らしい3頭落札できました。

オーストラリアでは日本のような馬主資格がなくとも正式な馬主になれますので、日本で馬主資格を持っていない方も共有馬主になっていただくことができます。

共有オーナーは1/40口から募集しており月の維持費は放牧中が月4000円程度。

入厩中が月1.2万円程度となっています。

サロンでは中條調教師やサララボライターでもあるエムイシ氏のディープなコラムを毎週配信している他、オーストラリアンで開催されるセリに上場される注目馬ついても配信中です。

さらに、毎月中條調教師やジェイとサロンの皆様との相互交流会をオンラインで行っています。

直接調教師に質問をぶつけられる他、レース回顧で調教師やジョッキーの心理について勉強するなど大変会員の皆様の満足度が高く評判が良い交流会となっています。

オーストラリア 競馬をベースに学んでいきますが日本の 競馬にも活かせる部分はあると思います、ぜひお気軽にご参加ください。

参加はこちらから

~大人気競馬グッズのご紹介~

あの名馬たちがBIGぬいぐるみになって登場!愛車に乗せたり、部屋に飾ったり、使い方たくさん!最近はUFOキャッチャーの景品として販売されたりお金がかかるけど、直接買ったほうが安くて確実かも?!

No responses yet

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

最新の投稿