【一口馬主】キャロットクラブ2024年関東募集馬の注目馬6頭を紹介

ジェイ
ジェイ
どうも、ジェイです。
私も会員のキャロットC2024年募集全頭分析を行っていきます。
見解は全てジェイの私見であり、出資は自己責任でお願いいたします。
ジェイの主な共有馬はトゥルーフェアリー(G1オーストラリアンオークス・G1ヴァイナリースタッドS出走)ドーンエクスプレス(川崎2勝)リレーションハート(門別・大井各1勝)出資馬は、ロードヴァレンチ(オープン)ミスティックロア(オープン)ヴァナルガンド(2勝C)ベストミーエヴァー(スイートピーS3着)などです。
現3歳世代出資馬の勝ち上がり率は67%です。

ラドラーダの23

今年のサートゥルナーリア産駒の中でもトップクラスにいい馬だと思います。

シルクのウィクトーリアと同じくらいのレベルかと思いますね、サイズもあるし動きもいい。

あとはこの母特有の気性の悪さや母の活力がどこまで残っているかというところかと思います。

よほど気性が悪すぎる、脚元トラブルに見舞われるなどがなければ、少なくとも重賞出走は叶う馬だと思いますし、ポテンシャルは関東関西合わせてみてもトップクラスかなと思います。

ただ、その分お値段も非常に高いですから、重賞複数勝利を見込めないと回収は難しいので、回収率重視の方は手を出しにくい1頭かと思います。

母優先もある馬なので、なかなか出資難易度が高そうですが間違いなくいい馬だと思います。

ルージュバックの23

レイデオロ産駒を信じるかどうかというところですが、今年の募集でレイデオロ産駒に行くならこの馬がベストチョイスかな?と思います。

せっかくキャロット出身の種牡馬なので、取り上げてみました。

データ的にもキャロット出身種牡馬産駒の成績は他の種牡馬よりいいですしね。

レイデオロ産駒が欲しいとなると、牝馬は流石にスタッツが低すぎるので、牡馬から選ぶのが無難ですし、レイデオロ産駒らしい小ささや非力さがあまり出ていない本馬のようなタイプを選ぶのがいいような気がします。

小型な馬でスピード勝負でキレる馬はほぼ出てこない感じなので、本馬のようにサイズがしっかりあって、歩きもそれなりに綺麗な馬を選ぶのが良いかと思います。

ただ、さすがに一般では難しいでしょうし、レイデオロ産駒の中ではよい、という域を出ず、動きだけで大きく目立つわけでもないので、この辺りはレイデオロへの信頼度で評価が変わりそうな1頭です。

ディーパワンサの23

母産駒は今のところポテンシャルが不明ではありますが、上の2頭と比べてもこの子はかなり見栄えするというか、いい馬だなと感じます。

ナダル産駒は大きいですがそれなりにしっかり全身を使って歩ける馬が多く、本馬もそれに該当します。

去年私が高評価したナダル産駒、クレーキングとクァンタムウェーブはいずれもすでに勝ち上がっており、ディーパワンサの23も順調にいけばこれに続いてくれるのではないかと期待しています。

上述した馬たちと比べると少しフレームが足りない感じはありますが、柔らかさもある歩様なので、まずは芝で戦えるのではないかと思います。

所属厩舎から考えても、早熟タイプだと見込んでいるでしょうから早くから活躍が見られるのではないでしょうか?

母優先がありますが、ナダル産駒にしては高いので過度な人気にはならないかもしれませんね。

アトミカオロの23

リアルスティール産駒の牝馬にどこまで求めるか?というところはありますが、コスパ面含めて面白そうな1頭です。

リアルスティール産駒は募集時見栄えしない馬が本当に多く、ここから1年~2年かけて馬がぐっと変わります。なので募集時に選ぶのが難しいんですよね。

クラブ所属馬のレーベンスティールは追加募集で2歳だったので、すでに馬体がよくなっていて、歩様も素晴らしい馬でした。

本馬の場合はキタサンブラック産駒だとしたら物足りない歩様かもしれませんが、ここからぐっと成長するリアルスティール産駒であると考えればかなりいい歩きをできていると思いますし、リアルスティール産駒にしてはコツコツ感のない歩きができていて好感を持てます。

私のATCオークスに出走した豪州共有馬トゥルーフェアリー(父リアルスティール)も募集時は小型でしたが現在は中型サイズになっており、馬体もずいぶん変わりました。

本馬もここからさらに成長すれば、活躍が期待できるのではないかと思います。

ブリガアルタの23

毛艶がとにかく良くて、見栄えする馬です。

父産駒のポテンシャルが正直不明でスピードが足りるかわからず、母系を見てもやはり日本でのスピード能力があるか不明なので自信はあまりありませんが、横からの歩様はいいなと思った1頭です。

前後から見た時に気になるところもありますし、安価な馬なりの理由はありますが、横からの動きの良さを考えるとうまくいけばひょっとしたら、コスパ的には面白い1頭になってくれるかもしれません。

私は大物が欲しいので、最終的にはBetしないかと思いますが、人気がない一般馬かつ安い馬でどれか書きたいんだけど?と聞かれたら名前を上げる1頭ですね。

日本の芝でスピード能力が足りなかったら、すみません。

全然ダメで追走もままならないという可能性もあるので、そのリスクは織り込んでいただけるとありがたいです。

オリエンタルステップの23

いい馬ですね、サイズもありますし歩きもいい。

ややパワー系なので、ひょっとしたら最終的にはダートになるかもしれないな?と思っています。

馬体だけ見ると、今回の募集でもトップクラスにいい馬なのではないかと思います。

日本適性が未知数なところと、いくつか勝てても、重賞レベルまで行けるか?というところで若干の不安感はありますが、これだけ大型馬でありながらキビキビ動けて、背中も連動するので面白い1頭だと思います。

誤算だったのは、人気です。

かなりの人気馬となっており、×無しではかなりの厳しい倍率になることが予想されています。

そこまでの人気に突っ込むレベルかと言われると再度検討したくなりますね、元々最優先を使えば高い確率で取れる馬だと思っていたので…。

去年からキャロット海外馬は人気ですね~。私の去年の最優先馬マックアルイーンが9月1日に新馬勝ちしましたので、さらに人気になりそうですね。

告知

ジェイがこのように馬の見方を勉強する過程で、大変お世話になったオーストラリアのNSW州の中條大輝調教師と、馬の見方についてや 競馬について勉強していく会員制コミュニティ「JJ Racing Club」をDMMオンラインサロンさんにて運営中です。

今年1月にはサロンメンバーの皆様と共にセリに参加し、モアナというニックネームの素晴らしいタガロア産駒の牝馬を落札できました。

オーストラリアでは日本のような馬主資格がなくとも正式な馬主になれますので、日本で馬主資格を持っていない方も共有馬主になっていただくことができます。

モアナは1/40口が約11万円、月の維持費は放牧中が月4000円程度、入厩中が月1.2万円程度となっています。

サロンでは中條調教師や獣医師のOz氏、サララボライターでもあるエムイシ氏のディープなコラムを毎週配信している他、オーストラリアンで開催されるセリに上場される注目馬ついても配信中です。

さらに、毎月中條調教師やジェイとサロンの皆様との相互交流会をオンラインで行っています。

直接調教師に質問をぶつけられる他、レース回顧で調教師やジョッキーの心理について勉強するなど大変会員の皆様の満足度が高く評判が良い交流会となっています。

オーストラリア 競馬をベースに学んでいきますが日本の 競馬にも活かせる部分はあると思います、ぜひお気軽にご参加ください。

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