
私も会員であるキャロットクラブ2025年募集の全頭分析記事です。
見解は全てジェイの私見であり、結果を保証するものではありません。出資は自己責任でお願いいたします。
ジェイの主な共有馬はトゥルーフェアリー(G1ATCオークス・G1ヴァイナリースタッドS出走)リッチシャンパン(豪4勝)ドーンエクスプレス(川崎2勝)リレーションハート(門別・大井各1勝)ハッピーゲート(大井2勝)出資馬は、ロードヴァレンチ(オープン)ミスティックロア(オープン)マックアルイーン(3勝C)ベストミーエヴァー(スイートピーS3着)レクスノヴァス(3勝C)などです。3歳世代と4歳世代共に出資馬勝ち上がり率は70%越えをキープしています。
41マイティースルーの24
フィエールマン産駒牝馬の勝ち上がり率は22%です。
母父クロフネとの配合では1頭しかサンプルがいませんが勝ち上がっています。
母産駒からは3頭の重傷馬が出ており、繁殖レベルはトップクラスだと思います。スルーセブンシーズの凱旋門賞は魂が震えた記憶が今でも蘇ります。
サイズは中型で,胸の深さがあっていい感じです。
芦毛の馬体ながら筋肉の張りも見えていて良さげですね。
踏み込みはしっかりしていますし、めちゃくちゃ柔らかいわけではないものの硬くもなく、悪くない歩きだと思いました。
ただ、背中が硬いのか、少し長いのか、背中をあまり使えていないように見えたのは個人的には気になりましたかね。見学ツアーでここの動きが良ければ自分としても評価が変わりそうです。
もう少し首と連動させてグワングワンするトップラインが好みですので。
前脚は左前内向、右前内向ですかね。
飛節安定感は普通くらいかなと思います。
馬体が悪いというわけではありませんし、歩きが普通に見えても母が最強の馬なのでファミリーパワーでこういった馬は走る可能性があると思います。この馬については母を信じられるかだと思いますね。
42エルカスティージョの24
ポエティックフレア産駒は2世代目で、初年度産駒は10頭が出走し2頭が勝ち上がる上場の滑り出しです。
しかもいきなり新潟2歳Sをリアライズシリウスが勝利しましたから、大物をいきなり出したというところは頼もしい限りです。
母は中央4勝馬、本馬初子です。
初子らしくサイズはやや小柄ですが、立ち姿の前後のバランスは綺麗でトモも発達して見えます。
ただ歩かせてみるとちょっとだらっとした感じがありますね、筋肉も水っぽい感じがしますし、ナチュラルスピードもゆっくりして見えます。
手先も軽さを感じませんね、ただこの動画だとやる気がなくそう見えるだけの可能性もあるのでツアーで気になる人は見てみてもいいかもしれません。
前脚は若干内に入る感じもありますがこのサイズ感ならスルーでいいと思います。
飛節安定感は普通くらいですかね。
43ベルディーヴァの24
マインドユアビスケッツ産駒の牝馬勝ち上がり率は28%と標準的です。
母父ダイワメジャーとの配合では67%が勝ち上がりとニックスに近いほどの勝ち上がり率ですね。
2代母はハルーワソングと超名牝。ただこの母の枝からは中央勝ち上がり馬が出ておらず、この枝は…なのかもしれません。
遅生まれなので少しサイズは小さいですがこれからの伸び代を考えたら十分なサイズになる可能性はあると思います。
推進力や可動域は普通くらいですかね?
この色の馬の割に筋肉が緩い気がします、もう少しパリっと感がある方が好きですが、遅生まれだからですかね。幼いだけかもしれません。
前脚は過度にきにならず、飛節安定感は普通くらいかなと思います。
成長したらフレームはありそうなので化けるかもしれません。
44ブロンディーヴァの24
ルーラーシップ産駒の牡馬勝ち上がり率は46%と高い数値になっています。母父ゴールドアリュール系の配合でも67%が勝ち上がりと非常に高い数値です。
同配合にシルクの中央3勝馬スティールブルーがいますね。
母は地方重賞のローレル賞を勝利していてただの地方馬ではありません。最後は南関東A級で走っていた馬で相当な能力があったと評価できます。南関東のA級は非常にレベルが高く、中央の条件馬が挑戦してもコテンパンにやられるくらいのレベルだと思っています。本馬は初仔になります。
サイズはバッチリで大型ですね、血統的にダートを意識しますので、初仔ながらこのサイズ感は安心感がありますね。
歩かせてみると後輪駆動でしっかり歩けていますし、トップラインも使っている歩き方で好みのタイプです。
可動域もあり推進力もありますので初仔感はないですね。筋肉がしっかりしていて大腿筋膜張筋もしっかり浮き出ていますし、
ダートマイル〜中距離で活躍してくれそうな気がします。
父産駒は気性がきつい子も多いのでかかるようなもう少し距離適性は短くなるかもしれませんがこれだけの筋肉量があれば対応できそうです。
前脚は過度に気にならず、飛節は大型馬の割にかなり安定しています。
★これはいい馬だと思います、注目馬として取り上げようと思います。
母優先があるので、最優先を使わないと取れないでしょうから、よく吟味しようと思います。
45ムーングロウの24
リアルスティール産駒の牝馬勝ち上がり率は30%と標準的で、基本はコルトサイアーです。
母父ミスプロ系との配合では33%が勝ち上がっています。
母産駒からはモントライゼが重賞馬になっていて他にも2頭の中央複数勝利馬が出ていて打率飛距離共に優秀なファミリーと言えると思います。
4月生まれと遅生まれではありますが流石にサイズが小さいので成長待ちという感じがしますね。OCD手術歴もあります。
歩様の踏み込みの感じは悪くないですが小さい馬なので体が扱いやすく綺麗に見えているという部分もあろうかと思います。
前脚は左前が内向して見えますね、間口も広めに見えます。
飛節安定感は普通くらいでしょうか?右が特にブレが大きく見えました。
リアルスティール産駒は晩成で成長力がある馬が多いので今は見栄えしませんしサイズも足りませんが1年経ったら見違えるような馬になっているケースもあるのでそれにベットするかどうかだと思います。母の活力は魅力的なのですがギャンブル要素は大きいですね。
46マラクージャの24
Not This Time産駒は北米の成績では437頭のうち293頭が勝ち上がりと優秀ですし、SWが53頭と出走馬の10%を超える割合で出現しており、打率だけでなく大物輩出期待感も高い優秀な種牡馬と言えます。牡馬産駒はアベレージで2000万円ほど北米で稼いでいますね。
母は北米G1馬、活力がどこまであるかわかりませんが母の戦績は優秀ですね。
サイズの割に胸は浅い気がしますが馬体重はありますし背も十分ありますね。
歩様を見ると海外馬っぽい手脚の長さがある馬だなという感じがします。前脚の捌きはかなり柔らかいですね。
前脚と比べるとやや後ろの可動域が狭めにも見えますが、それでもダート馬と考えたら十分な歩幅かと思います。
ややシルエットが胴長に見えて、飛びが大きくて大箱の舞台で中距離を走る姿が想像できます。
前脚は外弧ではありますが曲がっているわけではないですし軸を大きくずれるほどでもないので
過度に気にしなくていいかなと思います。
ただ後ろ足はちょっと頼りない感じに見えましたね、特に右後ろを蹴り出す時にかなり内側に倒れ込んでしまっていて
少し気になりました。
手術歴を見るとOCDや関節洗浄などを行っており、右後ろもやっていましたね。
この時期にこれだけ頻繁に手術をしているとなると体質面がかなり不安です、ちょっと僕は手を出せないですね。
何事もなくデビューできるといいのですが…。
47ヒルダズパッションの24
キタサンブラック産駒牡馬の勝ち上がり率は50%と優秀です、重賞馬出現率は7%越えともはや異常です。
一方母父ゴーンウェスト系との配合では3頭が出走しているものの勝ち上がりは0頭です。
母は海外G1馬で兄弟馬に重賞馬ヨシダとサンクテュエールの2頭が出ています、未勝利馬もいますが当たれば飛距離はすごいです。
サイズ大型でバッチリですね、キタサンブラック産駒らしく背が高くフレームが大きい馬に見えます。
歩様を見ると雄大で大型馬ながらある程度キビキビした感じというか、しなやかさの中にもゆるゆるではない
感じがあっていい馬だなと思いました。
トモが薄い産駒もキタサンブラック産駒はいるのですが、この馬はしっかりトモの立体感もあって
中臀筋も発達して見えますよね。
背中の連動性もよくトップラインも綺麗な方だと思いますし総合的に横からの動きはいいと思いますね。流石高額馬だと思いました。
前脚も過度に気にならず、唯一惜しいのは飛節ですかね、大型馬なので仕方ないかもしれませんが、
飛節安定感は普通くらいかなと思いました。飛節が安定していたら高額馬ながらかなり惹かれていたと思います。
でも、総合的に見たらかなりいい馬だと思いますしこの馬が★後の重賞馬だと言われても全く驚きません。
母の産駒は毎年見栄えする産駒が多いですが、本馬もそうですね。よく見えて走らない子もいるところが怖いところではありますが、この馬を見る限りやっぱりよく見えます。あとは予算との相談だと思います。
48マルシュロレーヌの24
キタサンブラック産駒牡馬の勝ち上がり率は50%と優秀です、重賞馬出現率は7%越えともはや異常です。
一方母父SS系との配合では勝ち上がり率30%と苦戦傾向です。
母はみなさんご存知のBCディスタフ勝ち馬のG1馬マルシュロレーヌ。
本馬は2番子になります。
サイズバッチリですね、大型ですしフレームも大きく理想的なサイズに見えます。立ち姿は教科書に載せたいくらい綺麗ですね(とは言え流石に高すぎるよ…)
歩様を見ると、流石にいいですね。推進力がありますし、特別柔らかいというわけではないのですがスムーズに歩けているように見えます。
トモの迫力がもうワンパンチある方が僕は好きですが芝馬のクラシックディスタンスと考えたらこのくらい薄さがあった方が逆にいいんだと思います。
ある意味教科書通りのキタサンブラック産駒だなという気がしますね、イクイノックスも1歳馬の時は幅がないと言われていたようですし。
前脚は過度に気にならず、飛節安定感は普通くらいですかね、それなりにブレているように見えました。
1口40万の価値があるかと言われると…ではありますがいい馬であることは間違い無いと思います。飛節だけ気になりましたけどね。
49ミッドナイトビズーの24
キタサンブラック産駒牝馬の勝ち上がり率は40%です。
母父ファピアノ系の配合では56%が勝ち上がりと優秀な数値です。
母は北米のトップクラスのG1馬。本馬は2番子になりますが、母の能力から考えれば非常に期待されていると思います。
血統的価値は間違いないと思いますが、ちょっとサイズが小さいですよね。
2月生まれでこのサイズはちょっと辛いです、前脚も細いですし。
歩様を見ても流石にトモに容量がなく非力に見えます。
前脚は左前がX脚気味に見えなくも無いです、外旋してるだけですかね?
程度は軽度なので普通ならスルーしますが、前脚が細いのでちょっと気になります。
飛節安定感はまずまずいいと思います。
成長して一変するのを待つ形かと思います。この価格でこのサイズの馬に手を出すのは勇気が必要ですね。
50サンダードラムの24
キタサンブラック産駒牝馬の勝ち上がり率は40%です。
母父Dubawi系の配合では50%が勝ち上がりとなっていますがサンプルが2頭なので…という感じです。
2代母がアイルランドオークス馬で、母は海外G3勝ち馬、本馬は初仔になります。
サイズはやや小柄ですが、4月下旬生まれなのでまだ成長の余地はありそうです。
体型を見るとキタサンブラックっぽく無いですね、背が低くずんぐりむっくりしている感じに見えます。
母方が出ているのでしょう、なんだか短距離馬っぽいフォルムだと感じます。
中内田さん、こういう腹袋ががっつりしていて前傾姿勢みたいなスピードタイプの馬の形、好きですよね。
本馬もその典型的な形をしている気がします。
歩様を見るとパワフルでなかなかいいですね、芝クラシックというよりは桜花賞からNHKマイルを目指しましょうという感じに見えますが、
力強い歩様と返しの速い脚捌きからはなかなかいいものを感じます。
サイズは小さいんですが、初仔感は歩様からはいい身であまり感じません。
前脚は割と綺麗ですし飛節もこの馬はしっかりしていますね。
これはいいんじゃないですか?★関西注目馬候補の1頭です。
このサイズで止まられると嫌ですが4月生まれの馬の標準的な成長曲線を辿ってくれればかなり面白いと思います。
なんだか今年は全体的に関西馬の方がいいですかね?

現役地方&海外馬主・競馬ライター
登録者5000人超え&累計再生250万回超えの一口馬主YouTuber。豪州競馬会員制コミュニティJJ Racing Club 共同代表。社会人1年目から一口馬主を始め、キャロット・シルク・ノルマン・ロード・DMMバヌーシーの5クラブに入会。地方個人共有とRSS や中條厩舎の豪州共有に加え北米MRHでマイクロシェアを行う。血統スタッツや馬体・歩様を重視していて代表馬はトゥルーフェアリー、ロードヴァレンチ、ミスティックロア等。
—最近の私––
Bluetoothでスマホと接続可能なスピーカー。重低音がとても強調されるので洋楽やアップテンポな曲が好きな私のお気に入り。防水機能つきなのでお風呂に持ち込んで音楽を聴きながら本を読むのが毎日の楽しみ。
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