
私も会員であるキャロットクラブ2025年募集の全頭分析記事です。
見解は全てジェイの私見であり、結果を保証するものではありません。出資は自己責任でお願いいたします。
ジェイの主な共有馬はトゥルーフェアリー(G1ATCオークス・G1ヴァイナリースタッドS出走)リッチシャンパン(豪4勝)ドーンエクスプレス(川崎2勝)リレーションハート(門別・大井各1勝)ハッピーゲート(大井2勝)出資馬は、ロードヴァレンチ(オープン)ミスティックロア(オープン)マックアルイーン(3勝C)ベストミーエヴァー(スイートピーS3着)レクスノヴァス(3勝C)などです。3歳世代と4歳世代共に出資馬勝ち上がり率は70%越えをキープしています。
51フィニフティの24
ロードカナロア産駒牡馬の勝ち上がり率は47%です。
母父ディープインパクトとの配合では48%が勝ち上がっています。
母はG3で2着に入った実力馬。本馬は3番子で、上の2頭のうち1頭が中央で勝ち上がっています。
サイズはやや小柄ですね、背の高さはあるので体重ももう少しともなって欲しいところです。
⇨ツアー情報では450kgほどに成長しているという話もありました
ロードカナロア産駒によくある脚長タイプですね。
歩様を見るとストライドが広く柔らかさがあっていいですね、背中もある程度使えていますし、綺麗な歩きをするタイプだと思います。
推進力もしっかりありますし小型馬の割にいいと思いました。
このままもう一回り大きくなって欲しいですね。
前脚は過度に気にならず、後脚はちょっと弱めで特に左後ろが弱く見えました。もう少し飛節安定感が増すといいのですがこの父産駒は緩い子が多いですよね。
52ダイアナブライトの24
ロードカナロア産駒牝馬の勝ち上がり率は41%となっています。
母父ディープインパクトとの配合では48%が勝ち上がっていますね。
サイズは中型〜やや小型ですね。
胸の深さがありますし悪くない尺だと思います。
歩様を見るとちょっとのっそり感がありますしバネ感もなく、可動域も狭目に見えて見栄えはしませんね。特に右トモが非力な感じを受けました。
このタイプでも中には活躍馬も出るのですが見分けるのが個人的には難しいと感じています。
両前若干内向、飛節安定感はまずまずいいと思いました。
53プルメリアスターの24
エピファネイア産駒牝馬の勝ち上がり率は37%です。
母父ゼンノロブロイは実はニックス級の配合で、勝ち上がり率59%となっています。
同配合野牝馬からはフェアリーSを勝利したイフェイオンが出ていますね。また、同クラブ所属馬では全姉ココクレーターやカニキュルなども同じ配合になります。
母産駒からは中央複数勝利産駒が2頭でており活力はある方だと言えると思います、未勝利馬もいるのですごく安定感があるとまではいえませんが。
サイズは中型ですが前勝ちな産駒が多いエピファ産駒の割に胸が浅いのは少し気になりますかね。
歩様を見てもエピファっぽさはあまりないですね。
後脚が長く可動域が広く見えますが、まだトモがしっかりしていないように見えます。
容量も左は特に大きくないですしこれがこれから育成でどれだけ変わってくるかでしょうか?
右はまだいいかなと思いましたが左がかなり非力に見えましたし腰の感じも力が無さそうな印象を受けました。
血統スタッツはいいのですが、歩様面は…でしたね。こういう馬は血統で走るパターンもあるので難しいです。
前脚は左前外弧ですが、軸線内なので気にしすぎなくていいと思いました、飛節安定感はまずまずいいと思います。
54イカットの24
エピファネイア産駒牝馬の勝ち上がり率は37%です。
母父ディープインパクトとの配合では41%が勝ち上がりとなっていて、一時期この数字は低かったのですが持ち直してきて平均的な数値となりました。重賞馬はアリストテレスやエピファニーが出ている配合になります。
母は中央3勝、本馬は2番子です。
サイズは中型でいい塩梅ですね、牝馬の芝馬なのであまり大型化しすぎてもなので、ちょうどいいサイズ感だと思います。
胸もエピファ産駒らしくしっかりありますね。
歩様を見るとこの毛色の割にトモの筋肉は緩く映りますが、ストライドはいいですし前後の連動性はいいですね。
右を向いている時は特に推進力があり良さそうに見えました。腰回りがちょっと細く見えるのは気になりますが胸の深さがあるから相対的にそう見えるのでしょうか?少しここは気になりました。
もう少しトモに凹凸感というか、立体感が出てくるといいなと思いますがその辺りは育成に期待というところでしょうか?
前脚は若干うちに集まってきていますが過度に気になるほどではないですね。
飛節安定感は普通くらいかなと思います、右は安定していますが左が緩いですね。
トモも左が弱そうですし、左右差がありそうな1頭です。
55シンハライトの24
サートゥルナーリア産駒牡馬の勝ち上がり率は45%となっています。
母父ディープインパクトとの配合では46%が勝ち上がっていて現状いい組み合わせと言えそうです。
母はご存知オークス勝ち馬で桜花賞2着。
産駒は5頭中3頭が勝ち上がっていますが、ロードカナロア産駒を含めてキングカメハメハ系の父をつけている時の方があまり成績がよくなく、唯一中央複数勝利をあげているセブンサミットはモーリス産駒であるところは少し気になるところです。
サイズは中型です、標準的なサイズ感かなという気がします。
歩様を見ると推進力がありますね、後脚の返しが早いですし、スピード感を感じます。
もう少し背中やトモをぐわぐわ使える馬が個人的には好きではあるのですが、
この馬はこの馬でいいんじゃないかと思います。
逆にサートゥルナーリア産駒でぐわんぐわん動く馬の怪我率が高いような気がするので、
むしろこういった少し背中がカチッとした馬の方がいいのかもしれませんね?
手先の軽さもありますし、普通にいい馬だと思いました。
前脚は過度に気にならず、飛節安定感はぼちぼちといったところでしょうか?
母の戦績は抜群いい馬ですし高いですが、魅力ある1頭だと思います。
あとはこの父産駒なので脚が持ってくれるかですね。
56リスグラシューの24
サートゥルナーリア産駒牝馬の勝ち上がり率は37%となっています。
母父ハーツクライとの配合では50%が勝ち上がっています、この配合は父父のロードカナロアともニックスと言われていたので、継続して相性がいいのかもしれませんね。
4月生まれながらサイズは中型で、胸の深さもしっかりあっていい感じです。
歩様を見るとパワー系というよりは軽やかなスピード系という感じ、横からの歩様は
スムーズで推進力もありますしなかなかいい感じだと思います。
個人的にはトモにもう少し芯が入っている馬が好きではありますが、
母父ハーツクライの要素が出ているのかなと思います。
それでもトップラインの連動性も悪くないですし、いい雰囲気です。
ただこの母産駒は毎回なのですが、今回も前脚が…ですね。
両前の外弧がキツく、軸線をはみ出て外に出てしまっています。
これは一般的にスピードが落ちると言われています脚が脆い父なので
怪我のリスクという意味でも心配ですね。
これはハーツクライ系の特徴でもありジャスタウェイなどこういう歩様です。こういう歩き方で活躍している馬もいますが、普通の馬よりはマイナス要素だと思います。
飛節安定感は普通くらいだと思います。
前脚に目を瞑れば面白い1頭かもしれません。
57ソーメニーウェイズの24
キズナ産駒の牡馬勝ち上がり率は54%と高い数値です。重賞馬出現率も4.7%と高いですね。
母父PUlpit系では8頭が出走とサンプル少ないですが38%勝ち上がりとこの父にしては良くない数値です。
母は北米G1馬、母産駒はほとんど中央で勝ち上がっており重賞馬こそ出ていないものの、3勝馬や4勝馬が出ておりあと一歩という感じはありますし、ダートで中央4勝しているリアルスティール産駒も出ています。本馬の父の傾向を考えてもこの活躍路線なのではないかと思います。
サイズはやや小型ですが4月中旬生まれだということを考えればまだ伸びる余地はありますし、
極端に小さいというわけではないのでこれはこれでいいと思います。見学ツアーの際に馬体重を再確認しても良いかもしれませんね。
歩様は普通にいいですね、ナチュラルスピードが速いですし、
何より前後の連動性がよく、前脚の可動域が広く柔らかさを感じます。
芝ダート両方ある父に、ダート色の濃い母ですが、歩様から受ける印象だと芝馬っぽい雰囲気です。
飛節の折りが深いところが個人的には気になりますが、横から見た時に気になるのはそれくらいですかね。
トモもサイズがすごくあるわけではないですがしっかり使えていますし、悪くないと思います。
背中も綺麗に使えていてトップライン連動性もいいですね。
前脚は綺麗ですね、飛節安定感も良い方だと思います。
もちろん現在の状態で完成ではなく遅生まれなので成長力も見込んでのチョイスではありますが
これはいいんじゃないでしょうか?厩舎は気になるところですが…★注目馬候補です。
58ヤングスターの24
2世代目のコントレイル産駒です、立ち上がりこそ色々言われましたが今やファーストリーディングサイアーへ向けランキング独走中です。打率が高いのもいいポイントですね。
父が持つ米国系を重ねるより母欧州系が特に活躍傾向では?と目されておりその意味で本馬の母系は相性が良さそうです。
母産駒からはエリキングが出ています。
血統と母の活力を考えれば注目馬だったのですが、残念ながらかなりサイズが小さいですね。
かつて字面注目馬で取り上げていました。
成長を祈るしかないなという感じですし、このサイズだからこそキャロットに来たんだろう、
と思ってしまいます。
縦から見た時に幅がかなり薄く見えます、背の高さは標準的なのでここからどれだけ幅が出てくるかでしょうか。
歩様を見ると流石に非力さが目立ちますが動き自体は綺麗だなと感じました。
あと80kgくらい増えてこの動きができていれば見違えるでしょうね。
前脚は軽く内向気味ですかね、右前が中に入っているかなと思いました、左も若干かな?という感じです。
小型馬のままであればこのくらいはスルーでいいと思います。
飛節安定感はいいですね。
成長待ちの1頭かなと思いますが現時点で出資を考えないといけないので難しいですね。
59メサルティムの24
スワーヴリチャード産駒の牡馬勝ち上がり率は43%です。
母父SS系との配合では33%が勝ち上がりとやや低い数値。
母は3勝馬で本馬は2番子です。
サイズは中型です、馬体重の割に胸の深さが少し足りないなという気もします。
ここは成長に期待です。
横からの動きはめちゃくちゃいいですね、スワーヴリチャード産駒でこんなぐわんぐわん動ける馬ってそんなに多くないような気がします。
もっとよく見えないというか、カチカチだったり背中が垂れていたとよく見えなくても走るのがスワーヴリチャード産駒だと思うので、この完成度はちょっと驚きました。母父のディープブリランテはよく見せる産駒が多く、そっちがでているのかもしれません。
背中の連動性がよく適度に柔らかさがあって、踏み込みもいいですよね。
前際は若干左前がX脚気味でしょうか?
飛節安定感はまずまずいいと思います、右後ろが若干内側に入ってきているように見えなくもないですが、これは角度の問題でしょうかね?
面白い1頭だと思います、柔らかさ的に芝1800〜2000mくらいでまずは戦うのかな?という気がしますね。
60コハクトウの24
ナダル産駒の牡馬勝ち上がり率は57%と驚異的な数値です。
母父キンングマンボ系では11頭のうち27%が勝ち上がりと低い数値になっていてここは気になりますが、本来ロベルト系とキングマンボ系は相性がいいはずなので、外れ値なのかな?とも思っています。
母は未勝利馬。母産駒は上に2頭いて初仔は狂気のクロスの濃さで地方も含めて未勝利馬。2番子は馬名登録されておらず怪我などトラブルがあったものと思われます。
正直母の実績と配合相性は今のところあまりいいとは言い難い状況です。
サイズはダート馬としてはやや小柄ではありますが、5月15日生まれというかなりの遅生まれであることを
考えれば十分大きいというか、これから3ヶ月くらいでまだまだ伸びそうな気もします。
初仔ではありますがトモの筋肉はしっかりしているように見えますし、5月生まれでこの仕上がりは
面白のではないかと思いますね。
歩様を見るとバネ感が目立っており、背中の連動性もよく弾むように歩けているのが印象的です。
ナダル産駒のクラブ馬は全てチェックしていますが、このようにバネ感があり背中を連動させて
歩ける産駒が多く、一回りこの馬は遅生まれなので小さいですがこれが伸びてきて500kg前後くらいに
なってきたらOP以上を望めるのではないかと思います。
推進力とナチュラルスピードもありますし、何よりこの馬体重ながらトモの容量が大きく立体感も
あるところがすごくいいと思います。
前脚は右前に少し違和感を感じますが、ナダル産駒にしてはぼちぼち綺麗な方かなと思います。
飛節安定感もいいですね。
トモが高いのでまだ背が伸びて成長すると思いますし、★最優先候補の1頭です。
クレーキング(落選馬)があと一歩届かなかった東京ダービー制覇を狙いたいですね。
上の子が走っていないのは気がかりなポイントではあるいますが、それでもノーザンがわざわざセレクションでナダル産駒を外から買ってきたというところに、フラグを感じます。
ノーザンの目利きを信じるか否かというところでしょうか。

現役地方&海外馬主・競馬ライター
登録者5000人超え&累計再生250万回超えの一口馬主YouTuber。豪州競馬会員制コミュニティJJ Racing Club 共同代表。社会人1年目から一口馬主を始め、キャロット・シルク・ノルマン・ロード・DMMバヌーシーの5クラブに入会。地方個人共有とRSS や中條厩舎の豪州共有に加え北米MRHでマイクロシェアを行う。血統スタッツや馬体・歩様を重視していて代表馬はトゥルーフェアリー、ロードヴァレンチ、ミスティックロア等。
—最近の私––
Bluetoothでスマホと接続可能なスピーカー。重低音がとても強調されるので洋楽やアップテンポな曲が好きな私のお気に入り。防水機能つきなのでお風呂に持ち込んで音楽を聴きながら本を読むのが毎日の楽しみ。
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