私も会員のキャロットクラブ2024年度追加募集馬について検討していきます。
見解は全てジェイの私見であり、結果を保証するものではありません。出資は自己責任でお願いいたします。
ジェイの主な共有馬はトゥルーフェアリー（G1ATCオークス・G1ヴァイナリースタッドS出走）リッチシャンパン（豪4勝）ドーンエクスプレス（川崎2勝）リレーションハート（門別・大井各1勝）ハッピーゲート（大井新馬勝ち）出資馬は、ロードヴァレンチ（オープン）ミスティックロア（オープン）ベストミーエヴァー（スイートピーS3着）などです。
血統
キズナ産駒牡馬の勝ち上がり率は51%と非常に高い数値です。
重賞馬出現率も4.3%と通常の種牡馬の2倍以上の数値となっておりAEIも2.03と優秀な数値となっています。
初期と比べて社台・ノーザン系のバックアップが増え、種付け料に比例し繫殖牝馬の質も向上の一途を辿ってきたため産駒デビューの2021年から見比べてもAEIも上昇していっている種牡馬です。
ただ、これからの世代はディープインパクト後継種牡馬として期待が集まり母系が米国型という意味では類似する配合を持つコントレイル産駒が出てきますので、一定繁殖をコントレイルに取られることで自身の種牡馬成績も最近の成績よりは今後落としていく可能性はあるかなと思います。
逆にコントレイル産駒がいざ走ってみて、期待を上回ってこなかった場合は再びこの種牡馬に注目が集まるのだろうなと思ってみていますね。
産駒全体の6割は芝産駒ですが逆に言えば4割はダート馬。特に牡馬はパワフルな筋肉質の産駒（おそらく米国系の血）が出た場合はダート馬になりがちな気がします。
母父アメリカンファラオで出走した産駒はいませんが、母父ファピアノ系に拡大すると28頭とまずまずサンプル数がいる中で勝ち上がり率はなんと68%とディープインパクト産駒並みの成績を叩きだしています。
同配合からは同クラブ所属馬で中山記念などを勝利したシックスペンスや、金鯱賞などを勝利したサンデーのクイーンズウォークが出ています。
これらを含み、同配合で複数中央で勝利する産駒が手元で数えただけでも9頭もいます。28頭中9頭が中央2勝以上をあげていると考えると相当な打率の高さだと思いますね。
本馬には半姉メレサンク（父ドレフォン）がおり、3歳の現役未勝利馬です。
中央ダート1800mで3着になった経験があり、勝ち上がれる可能性はありそうですが今のところ大物感があるか？と言われるとそこまででもない気はします。
ただ2代母からの産駒ではBCジュヴェナイルターフを勝利したHootenannyが出ている帆か、3代母のファミリーからもG1プライアリスSを勝利したCat Movesが出るなど活力のある母系なので、ここで一発あってもおかしくないと思いますね。
募集額は高いですが、種牡馬と配合スタッツ的には最高峰の1頭だと思います。母産駒の実績がない中でのこの値付けはなかなかだなぁと思いますが…一発HRの可能性はありそうな血統に思えます。
馬体・歩様
情報が解禁され次第追記します
告知
ジェイが馬の見方や競馬勉強する過程で、大変お世話になったオーストラリアのNSW州の中條大輝調教師と、馬の見方についてや 競馬について勉強していく会員制コミュニティ「JJ Racing Club」をDMMオンラインサロンさんにて運営中です。
これまで2度サロンメンバーの皆様とセリに参加しており、モアナとターボ、さらに大狩部牧場さんとコラボでSunCity産駒の牝馬という素晴らしい３頭落札できました。
オーストラリアでは日本のような馬主資格がなくとも正式な馬主になれますので、日本で馬主資格を持っていない方も共有馬主になっていただくことができます。
共有オーナーは1/40口から募集しており月の維持費は放牧中が月4000円程度。
入厩中が月1.2万円程度となっています。
サロンでは中條調教師やサララボライターでもあるエムイシ氏のディープなコラムを毎週配信している他、オーストラリアンで開催されるセリに上場される注目馬ついても配信中です。
さらに、毎月中條調教師やジェイとサロンの皆様との相互交流会をオンラインで行っています。
直接調教師に質問をぶつけられる他、レース回顧で調教師やジョッキーの心理について勉強するなど大変会員の皆様の満足度が高く評判が良い交流会となっています。
オーストラリア 競馬をベースに学んでいきますが日本の 競馬にも活かせる部分はあると思います、ぜひお気軽にご参加ください。
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