
私も会員のキャロットクラブ2024年度追加募集馬について検討していきます。
見解は全てジェイの私見であり、結果を保証するものではありません。出資は自己責任でお願いいたします。
ジェイの主な共有馬はトゥルーフェアリー(G1ATCオークス・G1ヴァイナリースタッドS出走)リッチシャンパン(豪4勝)ドーンエクスプレス(川崎2勝)リレーションハート(門別・大井各1勝)ハッピーゲート(大井新馬勝ち)出資馬は、ロードヴァレンチ(オープン)ミスティックロア(オープン)ベストミーエヴァー(スイートピーS3着)などです。
血統
キタサンブラック産駒の牝馬勝ち上がり率は40%です。
牡馬の54%ほどのパンチはありませんが、それでも牝馬に限っても4割が勝ち上がっているのは優秀と言えますし重賞馬出現率やAEIも優秀で、牡馬ほどではないですが牝馬だからといって過度に嫌う必要はないと思います。
母父Siyouniとの配合で出走した産駒はいませんが、母父Pivotal系に拡大すると3頭中2頭が勝ち上がっており、その2頭とはオディロン(中央4勝)とテーオーサンドニ(中央2勝)とどちらも牡馬ではありますが戦績は優秀です。
ダート系に出ているのでそこは少し気になるところではありますが、父Siyouniのシンエンペラーは芝でしっかり日本で活躍していますし、本馬は牝馬ですので基本線は芝になるのかなと思います。
シンエンペラーに関してはやや外れ値感もありますが、日本のスピード競馬にも適応できるサンプルがすでにあるのは心強いところです。
母エライヤは海外馬。持ち込みの初仔エラトー(父サクソンウォリアー)はサンデーレーシングで募集されており、中央で3勝し重賞にも複数回挑戦しています。
2番子は今のところ中央未勝利で、2階の出走歴のうち掲示板内には入れたことはありません。
本馬は3番子となりますが、上の活躍している子がサンデーで募集された馬で、本馬はトップサイアーの1角となったキタサンブラック産駒でありながらなぜキャロットクラブの追加募集に回ってきているのかは…まぁそういうことなんだろうと思います。
何かしら手術歴などがあるのかもしれませんね。
馬体・歩様
情報が解禁され次第追記します
告知
ジェイが馬の見方や競馬勉強する過程で、大変お世話になったオーストラリアのNSW州の中條大輝調教師と、馬の見方についてや 競馬について勉強していく会員制コミュニティ「JJ Racing Club」をDMMオンラインサロンさんにて運営中です。
これまで2度サロンメンバーの皆様とセリに参加しており、モアナとターボ、さらに大狩部牧場さんとコラボでSunCity産駒の牝馬という素晴らしい3頭落札できました。
オーストラリアでは日本のような馬主資格がなくとも正式な馬主になれますので、日本で馬主資格を持っていない方も共有馬主になっていただくことができます。
共有オーナーは1/40口から募集しており月の維持費は放牧中が月4000円程度。
入厩中が月1.2万円程度となっています。
サロンでは中條調教師やサララボライターでもあるエムイシ氏のディープなコラムを毎週配信している他、オーストラリアンで開催されるセリに上場される注目馬ついても配信中です。
さらに、毎月中條調教師やジェイとサロンの皆様との相互交流会をオンラインで行っています。
直接調教師に質問をぶつけられる他、レース回顧で調教師やジョッキーの心理について勉強するなど大変会員の皆様の満足度が高く評判が良い交流会となっています。
オーストラリア 競馬をベースに学んでいきますが日本の 競馬にも活かせる部分はあると思います、ぜひお気軽にご参加ください。
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