【出資馬紹介】DMMバヌーシー・クルチェット

どうも、ジェイです。今回はDMMバヌーシー初の出資馬、サトノアラジン産駒のクルチェットを紹介させていただこうと思います。よろしくお願いします。

クルチェットとは?

クルチェットとはDMMバヌーシーで募集されたサトノアラジン産駒の牝馬、クルソラの20です。

ノーザンファーム生産馬で、セレクトセールで2310万円で落札され、1口1.2万円の2000口募集とほぼ上乗せなしで募集されました。

実際には出資時にキャッシュバックキャンペーンが適用されていたため、セリの落札価格よりも実質的には安い値段で1口出資できたことになります。

私はこの馬に出資するまで DMMバヌーシー会員ではありませんでしたが、この馬が募集されるということで入会を決意したほど、強く惹かれた馬でした。



本馬の魅力

母高齢とはいえ、クルソラの子供に無抽選で出資ができるというのは大変魅力的でした。

母クルソラ自信が海外G1馬ですが、兄妹馬を見てみると、

マーキュリーCで2着に入るなどし中央6勝のピオネロ(父ネオユニヴァース)や桜花賞2着のクルミナル(父ディープインパクト)出資当時はまだ中央2勝程度だったと記憶していますが2022年菊花賞に出走するセレシオン(父ハーツクライ)とその活力は疑う余地がありません。

また、兄妹馬はディープ系やSS系種牡馬がつけられて活躍していて、本馬もディープ後継種牡馬の1頭サトノアラジンであることは、その流れを受け継いでいて配合相性は疑う余地がないのではないかと考えました。

また、クルソラファミリーは気性が激しいことでも知られますが、本馬は歩様動画などをみる限り比較的おとなしく見えたのも高評価ポイントでした。

サトノアラジンの種牡馬としてのポテンシャル評価は難しいところがありますが、先に種牡馬デビューし成功を収めているキズナと同じくディープインパクト×ストームキャットを持つ種牡馬で、失敗に終わる可能性は低いのではないか?と考えました。

実際現時点で国内ではサトノアラジン産駒は大注目を集めるような活躍はしていませんが、シャトルで種付けをおこなったニュージーランド産の2歳馬たちが南半球で活躍しています。すでにオーストラリアで重賞制覇している産駒もいるということで、オーストラリアで狙うのもおもしろい種牡馬かもしれません。

先日オーストラリアの中條調教師にお話を伺った際にもサトノアラジン産駒は豪州で成功すると思うというお話がありました。

DMMバヌーシーの会員サービス

もう1つ、この馬に出資を決めた理由があります。

それは直接馬に関することではなく、DMMバヌーシーのクラブサービス面です。

会員さんからその動画更新頻度の高さとクオリティの高さは聞いており、ぜひ会員になりたいと思っておりました。実際に入会すると、期待以上というか、こんなところまで見られるのか!と正直驚きました。

他クラブではせいぜい歩様動画や立ち姿の写真、坂路での調教映像が見られる程度でしたが、DMMの場合は調教師や担当厩務員、外厩の乗り手の生の声が聞けたり、馬房でくつろぐ出資馬の様子が見られたりと、とにかく満足感は高かったです。

また、キュロットやシルクなどノーザン直系クラブにも加入しておりますが、抽選が厳しく、現状募集開始時は口数制限があり、サーバーが軽くダウンしたとしてもその間にすぐ満口になる、ということはまずありません。

欲しい馬に出資が叶う、という点は今の情勢では魅力的でした。

本馬もノーザン生産・育成馬ですが、最後まで残口はあったと記憶しています。

あとは、馬が走るだけです。兄妹馬たちを超える活躍を期待して応援したいと思います。



ジェイ

現役地方&海外馬主・競馬ライター

登録者4000人超え&累計再生200万回超えの元一口馬主YouTuber。社会人1年目から一口馬主を始め、キャロット・シルク・ノルマン・ロード・DMMバヌーシーの5クラブに入会。地方個人共有とRSS や中條厩舎の豪州共有に加え北米MRHでマイクロシェアを行う。血統の配合相性を重視していて代表馬はロードヴァレンチ、リレーションハート等。

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