【募集馬検討】ラヴズオンリーユーの25~DMMバヌーシー2025年先行募集~byジェイ

ジェイ
ジェイ
どうも、ジェイです。
私も会員であるDMMバヌーシーの先行募集馬、ラヴズオンリーユーの25について記事にしていきます。
見解は全てジェイの私見であり、結果を保証するものではありません。出資は自己責任でお願いいたします。
ジェイの主な共有馬はトゥルーフェアリー(G1ATCオークス・G1ヴァイナリースタッドS出走)リッチシャンパン(豪4勝)ドーンエクスプレス(川崎2勝)リレーションハート(門別・大井各1勝)ハッピーゲート(大井2勝)出資馬は、ロードヴァレンチ(オープン)ミスティックロア(オープン)マックアルイーン(オープン)ベストミーエヴァー(スイートピーS3着)などです。

血統

モーリス産駒牡馬の勝ち上がり率は49%と非常に高い数値です。特にノーザンファーム生産・育成馬のモーリス産駒となると勝ち上がり率は60%を超える数値だった記憶があります。

これは芝系種牡馬の中ではキタサンブラックなどには及ばないものの、トップクラスに近い数値と言っても過言ではありません。

重賞馬出現率も4.5%と高く、牝馬の勝ち上がり率31%、重賞馬出現率1%と比べてもかなりいい数字です。

モーリス産駒はしばしばコルトサイアーと言われますが、それも納得のスタッツと言えそうですね、グラスワンダー系の父系を持つサイアーはコルトサイアーになりやすいと言われており、父父のスクリーンヒーローもコルトサイアーとして知られます。

母父ディープインパクトとの配合は通称”モーパクト”。(と呼ばれ…ていますよね?僕が言ってるだけ…?)この配合はニックスと呼ばれており、勝ち上がり率は牝馬を含めてもサンプル85頭で48%と非常に高い数値です。

モーリス産駒の活躍産駒の多くは母にリファールを持ち、リファールを刺激する配合が良いとされており、ディープインパクトを母父に持つことで自動的にそれを満たす部分も好成績の秘訣かもしれません。

同配合からはジェラルディーナ、アルナシーム、ディヴィーナ、ルークズネスト、アルテヴェローチェと5頭の重賞勝ち馬が出ています。85頭のうちG1馬1頭を含む重賞馬5頭が出現しているというのは長打力への期待感も十分と言えるでしょう。

また、モーリス産駒はパワー系で硬めに出る馬が多いので、そこを上手くディープインパクトの柔らかさや軽さでほぐしていくことでちょうどいいバランスの馬が出るという考え方もできるかもしれませんね。ディープインパクトの小柄さやTT由来の華奢さを、パワーあふれる剛健な父モーリスの血でうまく中和できるのかな?と私は考えています。

母ラヴズオンリーユーはDMMの看板馬でオークスやQE2世C、BCF&MターフなどG1複数勝利馬。初仔と2番子はデビュー前で母としてのポテンシャルは未知数ですが、全兄にリアルスティールとプロディガルサンが出るラヴズオンリーミーの母系。

3代母はモネヴァッシアは大種牡馬キングマンボの全きょうだいで4代母はミエスクと世界トップクラスの母系ですからその活力には期待です。

初仔と2番子は現状ややサイズが小さいので、3番子となる本馬はサイズ感がどのくらいになるかも注目です。

ラヴズオンリーミーの母系は基本的に晩成傾向が強いため成長力がある可能性は十分ありますが、日本の中央競馬の場合まずは勝ち上がらせなければいけませんし、特に本馬は父モーリスの母父ディープインパクトですからダート適性はあまりないと思われますので、地方出戻りのルートは辿りたくないですよね。

馬体歩様

5月末時点で、馬体重は155kg。これは3月生まれの当歳馬6月時点の平均値140~150kg程度と見比べてもそん色ないサイズで、標準やや大きめのサイズ感と言えます。

上の子はサイズがやや小さめに出ている様子だったので、まだ当歳馬なのでここからどうなるかわかりませんが、現時点でサイズ面の懸念はなさそうです。

当歳馬の歩様は見慣れておらずあまり正しいジャッジができる自信がないですが、上のクラブで募集された2頭と見比べてもこの子は動きが柔らかいと思います。ディープインパクトの柔らかさが出ているんでしょうか?後脚の返しが速いように見えますし、前捌きも柔軟性を感じ可動域も広いです。

硬さが目立つ産駒も多くコツコツした歩きをする馬が多いモーリス産駒にしては踏み込みが深いですし、前後脚共に動きに柔らかさや軽さを感じて、今までの子では私は一番惹かれました。

特に後脚の飛節の伸びがいいですし、踏み込んだ時の飛節安定感もよく見えます。

初仔と2番子は本馬より硬めに見えたのでこの子は上の子とはちょっとタイプが違う馬が生まれたなという感じがします。

芝マイルから気性によっては1800mくらいまででしょうかね?背中や首も使って歩けていますし、ここからどんな成長をするかですが現状の見栄えはなかなかいいなと思いました。

総評

ラヴズオンリーユーの産駒は毎年見て検討してきました。

当歳募集なので成長予測が難しいですし、サイズもどうなるかわからないので正直1歳馬でも難しいのにそれ以上に難しいなと頭を抱えていましたが、上の子たちにあったサイズの小ささや硬さを感じず、配合や性別的にも最もハマっているのが本馬だと思います。

上の子たちは見送ってきた私ですが、今回の子はかなり前向きに検討しようかなと思っていますね、残口の減り方を見ながらになりますが、順調にサイズアップしていくようであれば1口Betすることも検討しようと思います。

割安感がすごくあるかと言われると1億8千万円募集は微妙ではありますが、セレクトセールに出ていたらそれを超える金額になった可能性は否めず、投資回収期待値としては相当低いものの、それは一旦置いておいて、浪漫のある馬に出資するのが私のDMMバヌーシーとの向き合い方ですので、回収は一旦脇に置いておいてこの馬は考えようかなと思っていますね。

上の子の戦績がどうなるかわかりませんが、上の子が走れば母の繁殖能力の高さを示したということで評価を上げていいと思いますし、仮に上の子が鳴かず飛ばずだったとしても、この子はちょっとタイプが違うので、ギリギリまで様子見をしたうえでBetしてもいいと思うほど、面白い馬だと思います。

エピファネイア産駒の初仔はサイズは少し小さめですが動きは悪くなかったと思うので、どんな走りをするか注目しています。

告知

ジェイが馬の見方や競馬を勉強する過程で、大変お世話になったオーストラリアのNSW州の中條大輝調教師と、馬の見方についてや 競馬について勉強していく会員制コミュニティ「JJ Racing Club」をDMMオンラインサロンさんにて運営中です。

これまで3度サロンメンバーの皆様とセリに参加しており、モアナとターボ、さらに大狩部牧場さんとコラボでサニーという素晴らしい3頭落札できました。

オーストラリアでは日本のような馬主資格がなくとも正式な馬主になれますので、日本で馬主資格を持っていない方も共有馬主になっていただくことができます。

共有馬主は1/40口から募集しており月の維持費は放牧中が月4000円程度。入厩中が月1.2万円程度となっています。

サロンでは中條調教師やサララボライターでもあるエムイシ氏のディープなコラムを毎週配信している他、オーストラリアで開催されるセリに上場される注目馬ついても配信中です。

さらに、毎月中條調教師やジェイとサロンの皆様との相互交流会をオンラインで行っています。

直接調教師に質問をぶつけられる他、レース回顧で調教師やジョッキーの心理について勉強するなど大変会員の皆様の満足度が高く評判が良い交流会となっています。

オーストラリア 競馬をベースに学んでいきますが日本の 競馬にも活かせる部分はあると思います、ぜひお気軽にご参加ください。

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