
今回はドバイワールドカップデーで行われるG1ドバイゴールデンシャヒーン2025の予想記事を掲載していきます。当日は同時視聴配信もYouTubeで行います。
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レース概要
ドバイゴールデンシャヒーン(G1)
2025年4月6日 (日) 00:40[現地時間 2025年4月5日 (土) 19:40]
UAE メイダン競馬場
ダート左1200m 3歳以上
負担重量:4歳以上=牡・セン馬 59.5kg、牝馬 57.5kg 南半球産3歳=牡・セン馬 59kg、牝馬 57kg 北半球産3歳=牡・セン馬 56kg、牝馬 54kg
賞金総額:200万米ドル(約3億円)
1着賞金:116万米ドル(約1億7400万円)
※1米ドル=150円で換算
アメリカンステージ(牡3歳 栗東・矢作 芳人厩舎)
クロジシジョー(牡6歳 栗東・岡田 稲男厩舎)
リメイク(牡6歳 栗東・新谷 功一厩舎)
ドバイゴールデンシャヒーンはメイダン競馬場で行われるG1ダート短距離レース。
日本馬はマテラスカイ、レッドルゼル、ドンフランキーらの2着が最高着順で過去優勝歴はありません。
2015年まではオールウェザーで開催されていましたが、それ以降は現在のダート開催に変更となっています。ダート構成は砂が88%、残りは粘土とシルト(沈泥)となっており、日本のダートより軽くスピード能力が求められます。
元々AWからダートに変更したのはアメリカの強豪馬の遠征を呼び込むためでアメリカ的なスピードダート馬場を作り出す必要があったことから。
そのため日本では芝での戦績がある馬や芝血統の馬を高く評価したいですね、サウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場よりもメイダン競馬場のダートの方が軽いと言われていますので、サウジからの転戦組はその部分も考慮して予想した方が良いと思います。
年齢的な部分を見ると過去10年で出走馬が少ないですが3歳は馬券内なし。
枠は内枠の方がやや有利といえそうです。
ローテ的にはリヤドダートスプリント組、条件戦組、ペリカンステーブル、地元マハブアルシマール組が優秀です。馬券内率的にはアメリカ馬がトップ、ついで地元UAE馬、その次は香港馬となっておりアメリカ組を最優先にするのが良さそうです。
過去3年結果
2024年
前を行ったタズとドンフランキーがワンツー。3着ナカトミは後ろから。基本は前有利。
タズは後続に差をつける完勝で勝ち馬のパフォーマンスが目立った。
2023年
前がかり気味のレースだったこともあってか、中団や後ろから競馬をしたスイッツァランドやシベリウスが連対。前に行った馬も3着4着には残していましたがこのレースは割とフラットだったと思います。シベリウスはインの空いたスペースをうまく突いた騎乗も光ました。
2022年
中団から外目で直線脚を伸ばした人気薄馬スイッツァランドが勝利。2着には後ろから追い込んできたレッドルゼルが入り、この年は後ろからの馬が活躍した印象でした。
予想の方向性
年によって傾向が変わりますが、基本追い込みは相当自力がないと難しく人気薄が穴をあけるなら基本は前に行ける馬だという印象です。メイダンダート自体も基本は前有利ですからね。
勝ち時計はだいたい、1分10秒〜11秒ほどなので、地元条件戦の馬たちはこの時計で走破できる能力がありそうかをみていきましょう。
今年の出走馬では昨年の勝ち馬で8歳になったタズとBCスプリント勝ち馬で前走リヤドダートスプリントを勝利したストレートノーチェイサーあたりが有力になってきそうです。
どちらも前に行くタイプの馬ですし、日本馬も前に行きたいタイプの馬が複数いますから今回は前がかりになって差し馬も馬券内に突っ込んでくる可能性はありそうですね。
予想印
◎タズ
○ストレートノーチェイサー
▲ナカトミ
△スーパーチャウ
☆リメイク
注アメリカンステージ
各馬評価
◎タズ
前年優勝馬のタズを本命としようと思います。
ストレートノーチェイサーとどちらも非常に強い馬なので迷いましたし、同型の逃げ・先行の有力馬がいる場合共倒れ、もしくはどちらかだけが馬券内に残るパターンも多い気はするのですが…。
さすがにこの2頭は力が1枚他の馬たちとは抜けていると評価し、多少ペースが流れる展開面の不利があっても2頭とも馬券内に入るパターンを想定し予想を組んでいきます。
ストレートノーチェイサーよりタズを評価したのは、本馬のこの舞台での安定した成績と、8歳となった今年も衰えを感じさせない前走のパフォーマンスがあったからです。
去年の同レース勝利から、ここまで全て同じメイダン1200mダートを使われており全勝でここに臨みます。特筆すべきはその安定感もさることながら、8歳シーズンに入っても走破時計が安定していること。
レースにより斤量差はあるのですが1分10秒台前半でゴールしており、前走の前哨戦ではゴールデンシャヒーンより1kg斤量が重い60.5kgで出走したのですが去年の勝ち時計とほぼ同じ時計で勝ち切っています。
しかも、前哨戦のレース映像を見れば分かる通り、楽に逃げたレースではなく外側からプレッシャーをかけられ続けながら、決して簡単なレースではなかったのですが最後は後続を突き放す競馬。
タイム以上に内容も評価できるレースだったと思います。
ここは競られても崩れない強さを見せる本馬に本命は託したいと思います。
○ストレートノーチェイサー
現在3連勝中のストレートノーチェイサーを対抗とします。
この馬も先行・逃げ馬なのでタズと同型でかぶるのですが、能力が高い馬で流石に他の馬たちと見比べるとこの馬を評価せざるを得ないなという印象です。
前走リヤドダートスプリントでの勝ちっぷりは圧巻でしたし、その前のBCスプリント勝利も北米のハイレベルG1勝利ということで間違いなく評価できる1戦です。
実績十分で安定感のあるタズを本命としましたが、こちらが勝っても全く不思議ではないほどの実績馬です。自分の中でも本命対抗の差はわずかです。
▲ナカトミ
去年のドバイゴールデンシャヒーン3着馬です。
タズの1.3秒差の3着なので、3着といっても力の差はあると思いますが、本馬は差し馬で後ろから行くタイプなので、今回前がかりになりそうなレース展開ではこちらの方に利がありそうだなと思い、3番手評価とさせていただきました。
前走BCスプリントではストレートノーチェイサーに0.8秒差の6着に敗れており、力の差はあるなと思いつつも着差はそこまで離されていないので、馬券内であれば十分可能性があるのではないかと思います。
また、BCスプリントの走破時計は1分9秒台。競馬場が違うので単純比較はできませんが時計的には足りています。
北米ダート馬は全体的に層が厚くレベルが高いですし、一線級の相手とも張り合ってきている馬。アメリカ馬の馬券内率が高いことを考えてもオッズ的な旨みもあると思います。
△スーパーチャウ
ハイレベルなアメリカ馬かつ、走破時計的にここの舞台でも勝ち負けできる可能性がある馬というところで探して行った時に…見つかったのがこの馬。
前走のリステッドレースは斤量が軽かったとはいえ、1分9秒台でスプリントレースを勝ち切っていますから、ここでも勝負になる可能性はありそうです。
前走は3番手外目から追走し、前を行くコンクリートグローリーを差し切って勝利。
この走りを見ると普段は前に行く、それこそ逃げることもあるタイプの馬ですが、5番手あたりから好位差しもできると期待し4番手評価とさせていただきます。
☆リメイク
オッズ的に旨みが少ない日本馬ですが、取り上げるとしたらまずはこの馬でしょうか?
去年のドバイゴールデンシャヒーン4着馬ですが、着差は1.7秒差とかなりの差があり流石にタズとの逆転は難しいのではないかと判断。一方、前前走と前走はBCスプリントとリヤドダートスプリントでどちらもストレートノーチェイサーが勝利。ここの走りぶりを見ても、ちょっとストレートノーチェイサー斗の力関係も見えたかなという感じがあり、この2頭には敵わないような気がしますが、3番手であれば可能性があるのではないかと思い取り上げました。
また、前がかりなレースになった場合差し馬に展開が向くパターンを想定、そうなればこの馬が能力以上に前進する可能性はありそうです。
注アメリカンステージ
人気すぎて旨みが感じられませんが、馬券内にくる可能性という点でいうとアメリカンステージも十分ありそうです。
3歳馬は10年馬券内に入ったことがないというジンクスも気になるところではありますが、前走の前哨戦でタズの0.9秒差の2着。
タズとの力の差はありそうですが、リメイクよりは着差がないですし馬券内にくる期待値はありそうです。
15倍くらいならリメイクと順位を逆にしようかなと思っていたのですが日本馬の中では最も人気になりそうで5〜6倍程度のオッズになるのであればちょっとかなり実力とのバランスは悪い気がします。
4~5番手あたりから競馬ができるのも、有力馬を前に見て競馬ができそうでいいですよね。
告知
ジェイが馬の見方や競馬勉強する過程で、大変お世話になったオーストラリアのNSW州の中條大輝調教師と、馬の見方についてや 競馬について勉強していく会員制コミュニティ「JJ Racing Club」をDMMオンラインサロンさんにて運営中です。
これまで2度サロンメンバーの皆様とセリに参加しており、モアナとターボ、さらに大狩部牧場さんとコラボでSunCity産駒の牝馬という素晴らしい3頭落札できました。
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