今回はドバイワールドカップデーのドバイシーマクラシック2026予想記事を投稿していきます。
馬券発売は中東情勢を受けありませんが当日は同時視聴配信も行う予定です。よろしくお願いいたします。
レース概要
ドバイシーマクラシック(G1)
2025年3月28日 (日)午前1時10分〜
メイダン競馬場は楕円形の左回り平坦トラックコースで芝1周2400mダート1周1750mです。
最後の直線は芝450m、ダート400m 2014年まではダートはなくAW(オールウェザー)でしたが、アメリカダート馬招聘のため?2015年からダートに変更となったと言われています。
芝はバミューダグラスにペレニアルライグラスをオーバーシードした香港のシャティン競馬場と同じ構造、洋芝ですが欧州遠征などと比べると日本馬も力を発揮しやすい舞台と言えるでしょう。
芝コースは差しもしっかり決まりますが、前に行った馬が不利だということもなく比較的フェアな馬場状態で開催されることが多い印象を受けます。
シーマクラシックは、シャフリヤールとイクイノックスと日本馬が連勝していて、2024年はレベルスロマンスに敗れたものの2〜4着は日本馬が独占と相性がいい舞台です。2025年開催ではダノンデサイルがフランスの強豪馬カランダガンを抑えて勝利。超豪華なメンバーを相手にした勝利と非常に素晴らしい走りでした。
かつてはイギリス馬ミシュリフや地元UAE馬の活躍も目立ち、馬券内率で見ると日本馬、地元馬、欧州馬と満遍なく活躍しています。
2400mは日本馬や欧州馬が得意とするレンジなので、その傾向が出ていますね。地元馬と言っても元欧州馬が多いです。
ペースとしてはヨーロッパ遠征馬が多いためか、スローからの瞬発力勝負になりやすいレース。
とはいえここ数年のレースを見ると後方待機からの外差しが決まっている印象。
上がりの瞬発力がある馬の評価をあげておきたいところです。
また、2017年〜2019年は3年連続でビュイック騎手が勝利していました。このうち2回は地元アップルビー厩舎とのコンビです。枠の有利不利も少ないですので、純粋に洋芝のスピード競馬で実績がある馬たちをチョイスしていきたいですね。
印一覧
◎カランダガン
○レベルスロマンス
▲エシカルダイヤモンド
△ジアヴェロット
☆シュルヴィー
注ウエストウインドブローズ
各馬評価
◎カランダガン
ジャパンカップで20年ぶりの海外馬勝利となったカランダガンを中心に考えます。
日本のスピード馬場である東京競馬場2400mのレースで海外馬が勝つのは並大抵のことではなく、この舞台で勝てるというのは凄まじい能力だと思います。
去年の同レース2着だった時のパフォーマンスも優秀で、ポジションが後ろすぎた故にダノンデサイルを捉えることはできませんでした。
ただ、この時はダノンデサイルのパフォーマンスが極まっており今回は日本馬遠征がありませんから、このメンバーであればカランダガンが最も勝利に近いのではないかと思います。
○レベルスロマンス
去年の同レース4着馬です。去年は逃げる形になり、直線でもいい手応えで粘っていたのですが最終的にはダノンデサイルらに強襲され4着でした。ただ、勢いは無くなっておらず悪くない走り。
その後の走りを見てもBCターフでは逃げられず3番手インの追走。最後は少し外目に持ち出しまし、エシカルダイヤモンドには差されてしまったものの、そこまで差のない2着と安定感は抜群です。
BCターフだけ見るとエシカルダイヤモンドの方が良さそうに見えますが、メイダン競馬場での実績と安定感などを考えるとこの馬の方を上位に持ってこようと判断しました。
▲エシカルダイヤモンド
レベルスロマンスと同じレースですがBCターフでの最後の末脚はすざましいものがありました。
これまでは、条件戦や障害戦などを使っており、この1戦以外ハイレベルと言えるレースでの出走歴がなくそこが見えない感じもありますし前走が出来過ぎだった感じもあるのですが、それでもアメリカのスピード馬場の芝レースのハイレベルレースでいきなりこれだけの結果を出したのは素直にすごいなと思います。
今回も好走できるようであれば芝中距離レースの国際レースの中心の1頭になっていくかもしれませんね。
△ジアヴェロット
去年の同レース5着馬です。去年は流石に上位3頭と比べると見劣りするなという印象がありましたが、今年は日本勢がいませんから、より着順が上位になる可能性はあると思っています。
香港遠征を得意としている馬で、一昨年の香港ヴァーズを優勝、去年は2着と強豪馬相手に好走しています。
去年の香港ヴァーズの勝ち馬は凱旋門賞3着馬のソジー。そのソジーに対しても1馬身差ほどしかつけられておらず、ゴリアットなどには先着しての2着ですから内容は良かったと思います。
去年は香港ヴァーズから直行で久しぶりのレースとなっていましたが、今年はカタールアミールTを使っての2026年2戦目になりました。
このローテ変更により仕上がりが良くなり去年よりいい走りができる可能性があるかもしれませんね。
☆シュルヴィー
今年のネオムターフCの3着馬です。
ロイヤルチャンピオンにはかなり差をつけられてしまいましたがシンエンペラーやヤマニンブークリエなどには先着する3着ですから、戦えるレベルにはあると見ています。
去年のヴェルメイユ賞では4着に入っており、この時のワンツーはアヴァンチュールとゲゾラと非常にハイレベルでしたので、そことそこまで差のない競馬をできていたことなどを考えると能力はやはり高そうですね。
中東でもサウジの芝では結果を出せているので今回のレースでも力を出せる状態なのではないかと思います。
注ウエストウインドブローズ
しばらく怪我があったのか、出走していない時期もありますが…
2023年にはオーストラリアのビッグレースであるコーフィルドカップで2着にきていた実績もあり、侮れない1頭です。
最近の出走歴があるアブダビやメイダンのレースはレベルについてなんとも言えませんが、オーストラリア馬主的にはターンブルS2着、コーフィルドカップ2着だった馬だということを考えれば、ここで通用してもおかしくない1頭だと思います。

現役地方&海外馬主・競馬ライター
運営チャンネル累計登録者数1万人超えの一口馬主YouTuber。豪州競馬会員制コミュニティJJ Racing Club 共同代表。一口馬主は、キャロット・シルク・ノルマン・ロード・DMMバヌーシーの5クラブに入会。神奈川県馬主協会会員。オーストラリアは中條調教師のJAPANOZと川上代表のRSSで複数馬を共有中。代表馬はトゥルーフェアリー、リッチシャンパン、ロードヴァレンチ、レクスノヴァス等。
—最近の私––
Bluetoothでスマホと接続可能なスピーカー。重低音がとても強調されるので洋楽やアップテンポな曲が好きな私のお気に入り。防水機能つきなのでお風呂に持ち込んで音楽を聴きながら本を読むのが毎日の楽しみ。







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