サララボに毎週連載で”今日の注目ゴルシ産駒”を掲載しています、よろしくお願いします。
京都10R OP 万葉S
プリュムドール
メイショウブレゲ
ウインルーティン
ここは3頭とも大本命。
プリュムドール
一昨年のステイヤーズS2着のステイヤー。
昨年は順調に使えず、1戦のみとなったものの、長期休養明けのG2で勝馬から0.4差と差のない競馬。
阪神3000mで勝っているが、京都になってマイナス要素はない。
五分のレースができれば勝ち負けまで。
メイショウブレゲ
パイロ譲りの持続する末脚が魅力の追い込みステイヤー。
スイートスポットが狭く、格上挑戦なものの、この馬の末脚は強力の一言。
ベスト条件ではないものの、前がゴタつけば一気に勝ちきるまである。
ただ、おそらくドスローで流れそうなので少し厳しいか。
ウインルーティン
本当ならこの馬から行こうと思っていました。
京都の長距離と言えばニジンスキーにプリンスリーギフトにプリンスキロなので、3者を併せ持つこの馬が大本命。
ただ、鞍上がかなり不安…
いや、自分の出資馬に乗ってもらった時の相性というか印象が悪いだけなんですが…
長距離は騎手で買えとの格言もあるように、騎手の格はかなり重要になります。となれば…………
中山5R 3歳未勝利
ウイントレメンデス
ゴールデンスロープ
マイネルガンナー
マイネルモメンタム
なぜ未勝利(しかも中山)に集結するんだ。
注目すべきは2頭
ウイントレメンデス
キートスの弟だからって、善戦マンな所まで似なくていいのよ
キレ味が絶妙に足らない血統構成なのでタフな条件で走りたい。であれば、明け3歳にとっての中山2000mは相当にタフな条件。ここで目処をつけたい。(中山1800mで負けてるけど……)
マイネルモメンタム
ダイナサッシュ≒アドマイヤマカディ≒パストラリズムの私の秘蔵っ子。
コジーン型のゴルシで、一瞬のキレ味が信条。
ここまで3走全て力を出し切れたと言えず、特に前走は負けて強しの結果。
中山2000mは非常に向いており、ぶっちゃけ皐月賞でも期待しているのでこの舞台で結果を出してほしい。
中山11R G3 中山金杯
ゴールデンハインド
オークスから頓挫を挟んでここが復帰戦。
中山の舞台はヘイロー4×7·6かつロベルトクロスはこの舞台にベスト。
本質は機動力型のゴールデンハインド。無理に逃げに行かなくても十分に勝負になると思います。
実は今週から始まる馬券企画があるのですが、中山金杯が馬券企画対象レースです。
実際にはここまでぶっ込みませんが、同じ買い目でしっかり買います。
M石土井
ゴルシ産駒研究者
一口馬主を京都サラブレッド、YGG、広尾、DMM、ノルマンディーなどで楽しんでいる、ゴルシ産駒研究者。noteにてゴルシ産駒にまつわる投稿を行っている。血統分析に重きを置くスタイルで、代表出資馬はドライスタウトやグランベルナデット。ゴールドシップ産駒ではオルノアやブルーローズシップなどに出資している。
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