サララボに毎週連載で”今日の注目ゴルシ産駒”を掲載しています、よろしくお願いします。
函館4R 3歳未勝利
ウインジュルネ
母父ロージズ、母母父はニジンスキー色の濃いダンスインザダーク。
洋芝1800mはベスト条件。
7番人気で岩田パパなら重めに行きたい。
函館9R 駒ケ岳特別
ギンノサジ
執筆現在のオッズ(約5倍)ではなかなか買う気が起きない…が、洋芝の2600mは向く。
丹内騎手に戻るのも良い。
オッズが10倍くらいになれば…
阪神9R 甲武特別
レジェンドシップ
出資馬。
前走は早め抜け出しも、ソラを使いヒヤヒヤの勝利だった。
前走時もレース前に記事に書いたのですが、差し馬なのに差されると弱い。
2400mは長いと言われてきましたが「秋の長いところ」を目指すための試金石。
今回が中1週での出走となり、このあとは休養が示唆されているため、ここで能力が計られる。
少数頭はゴルシ産駒得意条件で、ここは積極的に動いていきたい。
どんなレースであれ、今後の方針が決まる一戦となるので、がんばてほしい。
東京11R ジューンステークス
エドノフェリーチェ
エドノフェリーチェはステイヤーというより中距離馬として考えていました。
ここしばらく3000m級のレースを使われてきましたが、東京2400mに戻るのは吉。
母父ブライアンズタイムはロベルト系でパワーを強化した型。
ゴルシ牝馬には厳しい中山でもしっかり最後まで走りきれる足を持っています。
母母父のラムタラはニックスのニジンスキーを持ち、ブラッシンググルームなど好相性の血統を多く持つ。
更に母母ハギノトップレディはサンクタス・ウォーデン・ナスルーラなどダイナサッシュと相似な血を持ちフランス的なスタミナ血統を増強されている。
血統的な下地が十分取られており、ここまでの活躍は驚くものではない。
本レースに関しては、東京2400mに向いた実績馬が少なからずおり、簡単な条件ではないものの、手の内に入れているデムーロ騎手に戻る。
執筆時点で40倍を超えており、オッズ的妙味は十分。
単複少しと人気どころからワイドで流す予定。
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