ゴルシ研究家M石土井の注目ゴールドシップ産駒~2023年7月22日(土)版~

M石土井
M石土井
皆さんこんにちは、ゴルシ産駒を研究しているM石土井です。
サララボに毎週連載で”今日の注目ゴルシ産駒”を掲載しています、よろしくお願いします。

今日は時間が取れないので簡単にさせてください。すみません!

福島9R 伊達特別 1勝C

エリダヌス

(前走時より引用)
”母父ダノンシャンティは
・Le Fabuleuxでフレンチなスタミナ
・ダルシャーンでフレンチなキレ
・グロリアスソングで日本適性を上げる
まさにゴールドシップ的な要素の塊。
成績にも反映されており、(未勝利戦の結果だけではあるものの)福島で抜群の相性を残しています。
ただ、決め手に欠ける側面もあり、福島でも勝ちきれていない。
今回は鞍上が柴田騎手で、ある意味福島での『負けパターン』を把握しているはずなので、前向きな騎乗をお願いしたい。”

福島 1-3-0-1

他場 0-0-1-2

前走は柴田騎手で福島初の掲示板圏外。今回はデムーロ騎手。

つまりそういうこと。

マイネルヒッツェ

サンデー×テースト×ミスプロの牡馬らしい先行馬。スタミナを武器に前で粘ることがマスト。

なお鞍上は…

福島7R 3歳未勝利

またしても再戦。正直ここでかち合ってほしくなかった。

キラメクホシ

(前々走時より引用)
”母父メイショウサムソンはオペラハウス産駒。サムソンもダービーまで11戦走ったように使って良くなっていく欧州型。
サムソンは重すぎるサドラーズウェルズをダンシングブレーヴ・プリンスリーギフト・グレイソヴリンで軽快にしていったため、ゴルシにとっては正に丁度いい血統。
ただプリンスリーギフトが入っているため、やはり坂は苦手にしており、できればローカルに出てほしい。”

上記コメント時は東京で5着。次走では福島で2着。

ここで勝ち切ってほしい。

ウインネモフィラ

何度でもいうネモフィラ。

東京でも6着と力を見せたが、やはり本質は上がりのかかる小回り。

開催後半の新潟内なら勝てるでしょうが、そこまでに安心できるよう勝っておいてほしい。

札幌11R TVh賞 3勝C

シュアーヴアリア

前走はスタートで終了。度外視。

札幌とはいえ開幕週はどうかも、想定オッズ30倍以上なら期待したい。

札幌8R 3歳以上1勝C

オルノア

出資馬

通算10戦目で北海道シリーズ3戦目。タフだなあ。

前走と今走は減量騎手を乗せて目一杯走らせるようにと指示。

今回は奈穂騎手なので、牝馬限定とはいえ最大6キロ差。

なんか新谷調教師の鼻息がめちゃくちゃ荒いので、期待したい。


M石土井

ゴルシ産駒研究者

一口馬主を京都サラブレッド、YGG、広尾、DMM、ノルマンディーなどで楽しんでいる、ゴルシ産駒研究者。noteにてゴルシ産駒にまつわる投稿を行っている。血統分析に重きを置くスタイルで、代表出資馬はドライスタウトやグランベルナデット。ゴールドシップ産駒ではオルノアやブルーローズシップなどに出資している。


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