ゴルシ研究家エムイシの注目ゴールドシップ産駒~2024年2月4日(日)小倉・京都・東京版~

M石土井
M石土井
皆さんこんにちは、ゴルシ産駒を研究しているエムイシです。
サララボに毎週連載で”今日の注目ゴルシ産駒”を掲載しています、よろしくお願いします。

小倉9R 1勝 合馬特別

マイネルシーマー

金薔薇配合のカロ型ゴルシ。
このタイプはローカルでこそ。
前走のマクリはしびれました。

今回は非根幹で馬場もゴルシに合いだしてきた印象。
佐々木騎手はゴルシで連勝お願いします。

京都5R 3歳新馬

マイネルコモドーア

陣営のコメントがかなり悪く、追っても速くならないというような始末。
ただ、血統構成はかなり面白い。

母父バゴの組み合わせはマカオンドールと共通し、クードフォリーを持つ。

母母父ワイルドラッシュは追って伸びるワイルドアゲインに、機動力のグロースターク、トムフールなどを持つ。
叔父にサンレイポケットがおり、完成形のイメージは近い。

とりあえずこの馬に関しては競走馬に向いているかどうかと言ったレベルのコメントなので過度に期待はできないものの、この構成なら大物が出ても驚かない。

東京9R 1勝 ゆりかもめ賞

アドミラルシップ

前走ホープフルステークス4着。
自己条件なら確勝級でしょう。
ただ、東京なんですね。2400mは3歳春であればこなせると思います。

配合の核はステイゴールド≒ブルーリッジリバー。
ステイゴールド的な要素を増幅させるので、東京より中山向きかな?

ここを勝って皐月賞に弾みをつけてもらいたい。


M石土井

ゴルシ産駒研究者

一口馬主を京都サラブレッド、YGG、広尾、DMM、ノルマンディーなどで楽しんでいる、ゴルシ産駒研究者。noteにてゴルシ産駒にまつわる投稿を行っている。血統分析に重きを置くスタイルで、代表出資馬はドライスタウトやグランベルナデット。ゴールドシップ産駒ではオルノアやブルーローズシップなどに出資している。


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