
私も会員のノルマンディー2025年3次募集馬について検討していきます。
見解は全てジェイの私見であり、結果を保証するものではありません。出資は自己責任でお願いいたします。
ジェイの主な共有馬はトゥルーフェアリー(G1ATCオークス・G1ヴァイナリースタッドS出走)リッチシャンパン(豪4勝)ドーンエクスプレス(川崎2勝)リレーションハート(門別・大井各1勝)ハッピーゲート(大井新馬勝ち)出資馬は、ロードヴァレンチ(オープン)ミスティックロア(オープン)ベストミーエヴァー(スイートピーS3着)などです。
血統
父ベンバトルは新種牡馬。
岡田一族が期待を寄せる輸入種牡馬で、デアリングタクトにも種付けされたことでも話題になりましたね。
顎が強い産駒が多くしっかり食べられる産駒が多いのではないか?という話も聞いたことがあります。
父父Dubawiはスピード豊かな種牡馬ですし、そのスピードを受け継いでいるといいなと思いますよね、ベンバトルは2018年ヴィブロスやリアルスティール、ディアドラを抑えてドバイターフを勝利した馬です。しかもその後2020年ダートのサウジカップでも2着にきた二刀流。芝ダート問わず活躍馬が出てくるといいですね。
母アフロディシアスは中央1勝。新馬戦を芝1400mで勝ち上がると、その後1勝Cに相当する500万下でもスプリントレースで1度3着に入りました。
母産駒は牡馬ばかりが本馬含めて6頭続いていて、出走済み産駒5頭のうち2頭が中央勝ち上がり。
シゲルバクハツは3勝、エイトキングゴッドは2勝と複数勝利を挙げておりノルマンディーの3次募集の中ではいい母系の馬と言えると思います。
他のきょうだい馬も地方では勝てておりコンスタントに競馬をつかえている産駒が多いのでストロングポイントだと思います。特に初子のイリオンは中央勝上がりこそできなかったものの地方で13勝。船橋A級まで上がっており中央2勝C程度の力があったのではないかと言えると思います。
母の活力としてはいいものを持っていると思いますので、3次募集に回ってきたのは5月生まれと遅生まれだったからでしょうか?サイズ面など含めて注目ですね。
馬体・歩様
154.0 180.0 20.0 440
サイズは中型〜やや小型です、胸がしっかりあるのはいいですね。
立ち姿を見るとトモの筋力がなさそうで容量もないですし非力そうに見えます。ゆるさも感じて、2歳4月という時期を考えると物足りません。
歩様を見てもその印象は変わらず、後輪駆動というより進んでいるから後脚がとりあえずついてきているような印象を受けます。右トモが特に弱いですね。
一方左トモは悪くない感じ、右を向いて歩いている時とはだいぶ印象が違います。
左を向いている時は割とちゃんと歩けている感じがしますね、ただ背中と首との連動性もそこまでよく見えないですし、個人的には好みの歩き方ではないですね。
ベンバトル産駒はまだそこまで数見ていませんが、ちょっと可動域に硬さがある産駒が多い感じがします。
スピードがあるのかな?と思う産駒が多いのでこの歩様の馬たちが実際競馬に行ってどうかは気になるところです。
あと、右後の足付きがうちに曲がっているように見えて気になりますね、これ撮影場所が傾斜してるんですかね?そうでなければちょっと気になりました。
前脚はすごく綺麗というわけではないですがまあ、後脚の割には前はまだマシかなという気がします。
あとはベンバトルをどれだけ信じるかですね、後ほど出てきますが同じベンバトル産駒なら母系のことを考えなくても今回はシュヴァリエの23の方が私は好みですかね。
告知
ジェイが馬の見方や競馬勉強する過程で、大変お世話になったオーストラリアのNSW州の中條大輝調教師と、馬の見方についてや 競馬について勉強していく会員制コミュニティ「JJ Racing Club」をDMMオンラインサロンさんにて運営中です。
これまで3度サロンメンバーの皆様とセリに参加しており、モアナとターボ、さらに大狩部牧場さんとコラボでSunCity産駒の牝馬という素晴らしい3頭落札できました。
オーストラリアでは日本のような馬主資格がなくとも正式な馬主になれますので、日本で馬主資格を持っていない方も共有馬主になっていただくことができます。
共有オーナーは1/40口から募集しており月の維持費は放牧中が月4000円程度。
入厩中が月1.2万円程度となっています。
サロンでは中條調教師やサララボライターでもあるエムイシ氏のディープなコラムを毎週配信している他、オーストラリアンで開催されるセリに上場される注目馬ついても配信中です。
さらに、毎月中條調教師やジェイとサロンの皆様との相互交流会をオンラインで行っています。
直接調教師に質問をぶつけられる他、レース回顧で調教師やジョッキーの心理について勉強するなど大変会員の皆様の満足度が高く評判が良い交流会となっています。
オーストラリア 競馬をベースに学んでいきますが日本の 競馬にも活かせる部分はあると思います、ぜひお気軽にご参加ください。
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