ゴルシ研究家エムイシの注目ゴールドシップ産駒~2024年2月11日(日)小倉・京都・東京版~

M石土井
M石土井
皆さんこんにちは、ゴルシ産駒を研究しているエムイシです。
サララボに毎週連載で”今日の注目ゴルシ産駒”を掲載しています、よろしくお願いします。

東京5R 3歳未勝利

ウインドラート

何度かここで書いているように、フジキセキはステイゴールドのサンデー×ディクタスのニュアンスに近いものを持つ。
フレンチなキレを発揮する構成で、(ゴルシ比で)(いろんな意味で)キレる馬になりやすい。
更にニジンスキーも配合されており、機動力も担保がある。

母父がミスプロ系であるものの、その母がロベルトにダンジグ、アリダー、ヒズマジェスティ、ニジンスキーと重厚感ある構成なので悪くない。

新馬4着の舞台ですし、広い直線でも行ける馬でしょう。

小倉5R 3歳未勝利

ゴールドブレス

4年連続4頭目のゴルシ×ブーケドロゼブルー。
兄達の迷走っぷりが嘘に思える(思いたい)采配で、未勝利戦でデビューも2着。

今回は、小倉継続で同条件。
競馬慣れを考えれば一番人気も頷けるでしょう。
兄の無念(というか私の無念)を晴らしてほしい。

番外編

東京9R 3勝C 初音S

エリオトローピオ
カヨウネンカ
フェアエールング

強いて言えばカヨウネンカは東京実績が無いわけではないですが、3頭ともここでは無いだろうと言う感想。

カヨウネンカは京都
エリオトローピオとフェアエールングはローカルに持っていってほしい。


M石土井

ゴルシ産駒研究者

一口馬主を京都サラブレッド、YGG、広尾、DMM、ノルマンディーなどで楽しんでいる、ゴルシ産駒研究者。noteにてゴルシ産駒にまつわる投稿を行っている。血統分析に重きを置くスタイルで、代表出資馬はドライスタウトやグランベルナデット。ゴールドシップ産駒ではオルノアやブルーローズシップなどに出資している。


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