エムイシです。
今回はスプリングS2024予想記事を掲載します、よろしくお願いします。
レース分析
ここ3年は雨の影響が強く、除外して考えていいだろう。
良馬場で行われた2020年以前を見ると
2020年
ガロアクリーク
スプリンター×ヌレイエフ
2019年
エメラルファイト
マイラー
2018年
ステルヴィオ
ヌレイエフ×フェアリーキング
マイラー
2017年
ウインブライト
ステイゴールド×マイラー
このように、マイラー気質×中山内周り血統が走っていることがよくわかります。
中山内血統とは、ステイゴールド、ロベルト、ヌレイエフ≒サドラー=フェアリーキング辺り。
と、言うところまではいいものの、それに合致する馬が少ないですね。
馬券対決はこの辺りで挽回しないと目も当てられなくなるということもあり、そもそも私は誰だ?ゴールドシップ産駒研究者だぞ???
という事で本命はこの馬です。
各馬評価
◎9コスモブッドレア
やけっぱちでの選択でなく、血統的な選択度は高めです。
父はステイゴールド系のゴールドシップ。
普通のゴールドシップ産駒であれば中山は純粋にマイナスポイントですが、ブッドレアは他のゴルシにない先行力を持っています。
先行有利なスプリングSですし、更に牝系にはスペシャル=リサデルと言うヌレイエフ≒サドラーの元になる馬を特濃で抱えます。
この馬の本当の勝負はカーリアンを持っていることから菊花賞であると思いますが、そこへ向けはずみをつける為にもここでいい勝負を見せてもらいたい。
不安要素は、マイラー気質な厳しいペースになると思われる所。
明らかに2000以上の馬なので、1800mでの対応力が問われます。
○4シックスペンス
父キズナ、母ダンジグをクロスする米国血統
マイラー気質で機動力がありそうなため、実質◎です。
騎手もルメールJに戻り、権利も取りに来ると思われるため、ここは馬券内盤石だと思ってます。
▲3ウォーターリヒト
重賞で2走連続馬券内にきていますが、両方京都外での結果であり、今回の中山内回りはそこまでではないのでは?
末脚の確実性はあるので切ることはできないが、人気ほどはどうかと思い▲に。
注5チャンネルトンネル
マイラーでヌレイエフ≒サドラーを持ち、父グレーターロンドンも悪くない。
ワイドで引っ掛けたい馬。
△7アレグロブリランテ
いかにも中山で来そうな血統。
アサーション牝系で筋も通っており、ここの所の上がりのかかる中山ならこの馬の出番もあるのでは?
抑1,2,10
M石土井
ゴルシ産駒研究者
一口馬主を京都サラブレッド、YGG、広尾、DMM、ノルマンディーなどで楽しんでいる、ゴルシ産駒研究者。noteにてゴルシ産駒にまつわる投稿を行っている。血統分析に重きを置くスタイルで、代表出資馬はドライスタウトやグランベルナデット。ゴールドシップ産駒ではオルノアやブルーローズシップなどに出資している。
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