皆さんこんにちは、ゴルシ産駒を研究しているエムイシです。
サララボに毎週連載で”今日の注目ゴルシ産駒”を掲載しています、よろしくお願いします。
福島8R 3歳以上1勝クラス
シロノクミキョク
東京マイルを勝ち上がったものの、ベターは1800くらいに思う。
牝系は重めで、ナスペリオン豊富。今くらいの福島がちょうど良さそう。
35秒台の勝負なら勝ち負けまでどうか？
ルリオウ
ここに来て1年半ぶりの芝。
なんでだろうと思ったら転厩してたんですね。
本来は芝馬なので、芝代わりで一変はあると思います。
福島11R 福島記念
ウインピクシス
母父ロージズにグラスワンダー、ブラッシンググルーム、ストップザミュージックと、小回り系機動力に特化した血統。
それをゴルシのスタミナで延ばしている馬なので、福島牝馬ステークスはスロー逃げ持ち込んでしまった作戦負けでしょう。
壇ノ浦Sでは重馬場の中でも1000m59.5で逃げ、後続を完封しました。
前走クイーンステークスも1000m59.9、その後のラップはずっと11.7と、息の入らない逃げで2着。
今回は斤量も手頃だし、外枠のバビット・ユニコーンライオンを前に行かせた3番手あたりを追走できたら面白いと思います。
単勝から行きます！
京都5R 2歳新馬
アドミラルシップ
ついにデビューするブラックホールの全弟。
同日のメインには7/8同血姉のライラックが出走しますので、景気づけと行きたいところ。
本場は母父キンカメらしくムキムキ系。
距離は持たなさそうですが、2000ならギリギリ持ってくれるでしょう。
前評判もいいですし、勝ちきってほしい。
京都6R 3歳以上1勝クラス
ゴールドローズ
追い込み専用機。
中々京都の下りで進出してくれる産駒がいないので、この馬で下りの上手さを証明してほしい。
この馬もカロの影響が強く、コジーン系ゴルシに親しいところがありますね。
ヌレイエフが入る分長めの足も使えるので、少数頭の今回は差し切ってほしい。
京都9R 1勝 黄菊賞
フナデ
大前提として、ゴルシは少数頭の方が走ります。
脚質的に不器用だからとか、イライラしがちとか、色々と理由は考えられますが父と同じ特性です。
前走5頭立て2着でしたが、今回も7頭立てと少ない。
さらに、前走で抜かさせなかったナムラフッカーがデイリー杯で2着に来ており、前走レベルの高さの証明にもなります。
ここは勝ちきってもおかしくない舞台ですね。
M石土井
ゴルシ産駒研究者
一口馬主を京都サラブレッド、YGG、広尾、DMM、ノルマンディーなどで楽しんでいる、ゴルシ産駒研究者。noteにてゴルシ産駒にまつわる投稿を行っている。血統分析に重きを置くスタイルで、代表出資馬はドライスタウトやグランベルナデット。ゴールドシップ産駒ではオルノアやブルーローズシップなどに出資している。
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