今回はPONさんに触発されジャパンC2023を予想する記事を書いてみました、よろしくお願いします!
ジャパンC予想
PONさんに触発されたので、即席ですがジャパンカップ予想を出します!
私の印の付け方を知っている方はよくご存知だと思いますが、可能性のある馬には全部印をつけてしまう優柔不断野郎。
しかし、今回は違います。
イクイノックスがいます。
ドバイシーマクラシックで馬として完成し、宝塚記念の勝ち方を見て確信しましたが、日本競馬史上最強馬へとなりました。
という事で、◉イクイノックスは固定。
それから序列を考えていきたいですね。
まず、消したい馬を選択していきます。
(簡易版なのでデータ提示は無いです)
6歳以上は厳しい
天皇賞もジャパンカップも、日本競馬のど真ん中のコース。その分、世代交代も激しく、日本で1番強い馬が集まるレースなので、少しでもフレッシュな方が強い。
ここ10年くらいでは、6歳以上で馬券内になったのはトーセンジョーダンのみしかいない(はず)。
トーセンジョーダンとは持続する末脚のナスペリオンの鬼であり、東京に特化した…特化しすぎた馬でした。
今回6歳以上でそんな馬がいるかと言われると……
消 フォワードアゲン
→オープンクラス馬券内無し。
消 イレジン
→実績はあるもののJCとしては重すぎる。
☆ パンサラッサ
→東京的なナスペリオン。東京と相性は良い。ただ、2400mをどのペースで逃げるのか
もし距離が持ったとして、昨年の事が頭に入っているルメール川田両騎手が逃げ切りを許すとは…
消 ヴェラアズール
→昨年は絶好調かつムーア騎手の怪騎乗での勝利。それから1年間目立った結果が出ず、ムーア騎手が騎乗ができない6歳馬では……
消 トラストケンシン
→厳しい。
消 チェスナットコート
→厳しい
消 ディープボンド
→よっぽどリードを取っていないと東京では一瞬で置いていかれそう…
❤ ウインエアフォルク
→心の大本命。カロ型ゴルシ。東京は合わない。福島2600mなら………いやそれでもこのメンツは無理。
抑えるかどうか悩むパンサラッサ以外の7頭を消せました。
あとは実績の足らない馬を除いてしまえば完成です。
各馬評価
◉イクイノックス
圧倒的大本命。
神の馬になりました。ディープインパクト、オルフェーヴルより上だと思います。
負けるとした何らかのアクシデントか、ルメール騎手かキムテツ調教師のせいです。
実力で負けることはありません。枠も完璧。
これ以上の説明はもはや無粋。もし必要なら、私の天皇賞予想記事をご覧ください。
○リバティアイランド
やり過ぎですJRAさん。
3冠の勝ち方を見ても能力値は間違いなく、54㌔な上に圧倒的有利な1枠であれば勝ち負け必至です………イクイノックスさえいなければ。
血統面も東京向きでジャパンカップ向き。軽視はどうやってもできないので、離された2番手扱いで。
▲ドウデュース
前走はどうしようもない。
緊急の乗り変わりで回ってきただけの印象でした。
この馬の本質はピッチ走法による急加速で、ダービーでの勝ち方がまさにそれでした。
フォトパドックなどを見ても距離が持たない印象を受けてしまいますが、古馬になってからはその急加速からのスピードを維持する調教を積んでおり、前半をゆったり走れれば2着まであると思っています。
中段より前で走れば(勝ちに行けば)着外、後ろから行けば馬券内みたいな印象です。
ただ、鞍上は安全運転しかしないので、不安過ぎるのは間違いないですね。武騎手なら2番手評価もありました。
△ダノンべルーガ
△スターズオンアース
上位からは順当に1枚落ちる印象のダノンベルーガ。欧州血統が土台になり、アメリカ血統で弾けるジャパンカップ向きの血統。
スターズオンアースは実質的な三冠馬だと思っているのですが、リバティから+2㌔で8枠は素直に印を下げたい。
☆パンサラッサ
1枠2頭を牽制しすぎて、タップダンスシチーの再来があれば。
消タイトルホルダー
実力が無いとは言えません。
むしろハイペリオンの粘りは現役トップ。パンサラッサを見ながら淀み無い逃げができれば面白そうではあるものの、この馬の得意とする阪神内回り・中山と東京は能力の方向性が違う。
また、相手関係を見ると、どうにも軽めの時に好走しており、メンバーが揃って来ると厳しくなる(ペースに左右されやすい)面も見られます。
更に冬場は成績を落としており、昨年の有馬記念も不可解な負け方をしました。
総合すると、今回は見をしたいと思います。当日気配がよっぽど良ければ組み込む…かな?
?インプレス
切る要素が実績だけなので、余裕があれば少しだけ馬券に組み込みたい。
馬券
イクイノックス頭固定の上位流しですが、馬券妙味が1番の敵ですね。
前日オッズが1.5倍なので、もしこれだけつくなら単勝だけでいいです。
基本線
◉→○▲↔○▲△
M石土井
ゴルシ産駒研究者
一口馬主を京都サラブレッド、YGG、広尾、DMM、ノルマンディーなどで楽しんでいる、ゴルシ産駒研究者。noteにてゴルシ産駒にまつわる投稿を行っている。血統分析に重きを置くスタイルで、代表出資馬はドライスタウトやグランベルナデット。ゴールドシップ産駒ではオルノアやブルーローズシップなどに出資している。
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