今回は弥生賞ディープインパクト記念2024予想記事を掲載します、よろしくお願いします
レース分析
弥生賞は、クラシックに直結するレース。
クラシックに直結するレースと言う事は、日本の馬産が目標にしている舞台。
つまり、日本競馬の本流…リーディング上位を買うレース。
昨年こそ非主流的な血統馬で上位独占されましたが、そもそも主流的な血統馬が少なかったですね。
2022年以前はこのようになってます。
2022年
1着父ディープインパクト
2着父ハーツクライ
3着父ハーツクライ
2021年
1着父ドゥラメンテ
2着○外だが天栄育成
3着父父ハーツクライ
2020年
1着父ディープインパクト
2着父ハーツクライ
3着母母シーザリオ
2019年
1着父ディープインパクト
2着父ハーツクライ
2018年
1着父ディープインパクト
2着父ディープインパクト
ざっと見てみても、このようになっており、基本的にはディープ・ハーツ・ドゥラなどの日本で主流の血統が来ています。
母方の血統も、ノーザン的な外国産馬か名牝が並びます。
今年に関してはディープハーツはすでにおりませんが、それの血を引く馬からチョイスしていきたいですね。
特に注目しているのは父キズナ、母外国産馬のサンライズジパング……だったんですが、取り消して残念…
となれば、次点はシュヴァルツクーゲル。
牝系はドイツで、母父モンズーンは重いものの日本でクラシック馬を出したし、母母のシャーリーハイツ×サドラーズウェルズは弥生賞馬タイトルホルダーと同様。
そこにつけられたのは父ディープインパクトのキズナ。
母系が欧州的な重すぎる印象があるものの、そこに硬めのアメリカンディープであるキズナは丁度良さそう。
キレより持続力で押し切るタイプと思えるので、弥生賞は向いていそうな舞台。後ろから差されるかもしれないですが、軸にはちょうどよいのではないでしょうか?
と思ったのですが、フォトパドック見て考えを改めました。
◎▲にした2頭が抜けてます。
どうも馬体派のエムイシです。
フォトパドック予想
◎5シンエンペラー
フォトパドックがヤバかった。
私が見た段階ではまだ少し余裕残しの印象で、本番は皐月賞、そしてダービーでしょう。
しかし、その奥に見えるポテンシャルが違う。
血統的な背景は世界最高レベル。
全兄凱旋門賞馬、半姉BC馬。
血統を見たら重そうな印象があるかと思いますが、父系は代々スプリンターで、コジーンやミスワキと言った軽さを持ったスピート血統も多い。
むしろ柔らかく軽すぎるくらいで、中山よりも東京で見たい。
そのため、今回もコース的に勝ちきらないかもしれないため取捨が難しいものの、ホープフルSの幼さを見せつつも見せた強さは抜けていた。
この馬を差し切ったレガレイラや不利がなければ肉薄していたサンライズジパングがいないのであれば、余裕残しであっても中心視したい。
○3シュバルツクーゲル
理由は上記のとおり。
フォトパドックでは少し薄く、まだ体が出来切っていないような印象もあります。
ただ、キズナ牡馬はパワーが勝ちすぎるため、むしろそのくらいの方が丁度いい馬もいます。
先行してくれそうなのも先行有利な弥生賞には良いですね。
▲10ファビュラススター
フォトパドックでは一番よく見えました。
血統面ではロベルト4×4の中山で最も欲しい血を持ち、父エピファネイアはチャンピオンホースを2頭出しています。
先行してあっさり勝っても驚かない。
ただ、やや弥生賞と皐月賞は連動しないところもあるのですが、もしここで惨敗したら皐月賞では美味しい存在になりそう。
要チェック。
注4エコロレイズ
父アメリカンペイトリオットは中山で重賞を勝ったビーアストニッシドをはじめ、中山で顕著な活躍を見せます。
エコロレイズは他にも中山向きなリファール、ダンジグ、ブラッシンググルームなどを持ち、これだけ人気がないなら抑えても面白い。
△1アドミラルシップ
ステイゴールド≒ブルーリッジリバーのゴルシ産駒希望の星。
ホープフルステークス4着はフロックでなく、小回りでこその馬。
人気がないので馬券的には嬉しい。
△6トロヴァトーレ
ルメールだし…人気だけど抑えないと…
△9ダノンエアズロック
めちゃくちゃ強いと思ってます。
ただ、それでも昨年10月以来はどうでしょうか?
また少頭数しか経験したことがなく(今回も多くはないですが)競馬慣れは少し気になる所。
穴7コスモキュランダ
母オーストラリア馬で、機動力を備えている。
前走は人気のファビュラススターに肉薄しており、人気がないなら抑えたい一頭。
馬券
馬連BOX
◎○▲注 6点 800円=4800円
◎○‐印 13点 100円=1300円
3連複
◎‐○▲注‐印 15点 200円=3000円
単勝
○ 600円
注 300円
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