【募集馬検討】No4オヒアの23~ノルマンディー2024年1次募集全頭分析 ~

ジェイ
ジェイ
どうも、ジェイです。
私も会員のノルマンディー2024年1次募集全頭分析を行っていきます。
見解は全てジェイの私見であり、結果を保証するものではありません。出資は自己責任でお願いいたします。
ジェイの主な共有馬はトゥルーフェアリー(G1ATCオークス・G1ヴァイナリースタッドS出走)ドーンエクスプレス(川崎2勝)リレーションハート(門別・大井各1勝)出資馬は、ロードヴァレンチ(オープン)ミスティックロア(オープン)マックアルイーン(オープン)ベストミーエヴァー(スイートピーS3着)などです。
現3歳世代出資馬の勝ち上がり率は67%、地方・海外共有の3歳世代も合わせると78%が勝ち上がっています

No4オヒアの23

血統(ジェイ)

マインドユアビスケッツ産駒の牡馬勝ち上がり率は37%と標準的な数値となっています。

産駒は7割がダートで3割が芝、芝で全く勝てないということではないですが基本的にはダート馬だと思って検討するのが良さそうです。

母父ブラックタイドでの配合では2頭が出走していますが勝ち上がっている産駒はいません。

母父SS系だと勝ち上がり率は36%と標準より少し高い値なので大きな系統で見ると悪くはないと思うのですが。

母オヒアは中央4勝。初仔のフレイムジョーカーは中央で勝ち上がれなかったものの大井競馬で4勝し中央1勝Cに現在は挑戦しています。

全姉レイフレアもノルマン所属馬でしたが、中央4着が最高着順でファンド解散に。その後笠松で3勝しています。

半姉ホウオウシェリーは中央1勝Cを8月31日に突破して中央2勝となっていますし、重賞級の馬は出ていないもののコンスタントに中央1勝〜2勝C程度の馬を輩出しており、一定の活力はありそうです。

3代母からのファミリーではモズカッチャンが出ているほか、4代母からはゴールドティアラなど、G1馬も出ており奥の方のファミリーはかなり豪華といえます。

最近は条件戦レベルになってきていますが、馬が良ければ一発があってもおかしくない気がします。

馬体・歩様(ジェイ)

サイズバッチリです、胸がすごく深いですね。

背も高くいい感じです。

動画を見ると前勝ちに見えて後ろが小さく見えますが前がデカすぎるだけだと思います。

ただ、歩様はかなり硬さがありコツコツした感じですね。

マインドユアビスケッツ産駒はもう少し踏み込める馬が多いと思ったのですがこの馬は可動域狭めですし、バネ感はあまり感じません。

何度かみてみましたがおそらく前駆動になっていて後脚がついてきているだけになっているのかもしれませんね。

このくらいでもダートの短めの距離なら勝つ馬いるので難しいんですけどね。

飛節安定感はこのサイズの割にかなりあって、よく見えます、前脚は許容範囲内かなと思いました。




エムイシ短評

画像

マインドユアビスケッツはデピュティミニスターを初め、北米的なかなり相似な血統のみで構成されている。
そのため、ノーザンダンサーは薄いほうがいい…かと思ったが、意外と濃くても走っている。

上級産駒は母にトニービンやネオユニバース、サドラーズウェルズを持っている産駒が多い。
これは淡白な米血に底力を注入する目的があり、これが無いと日本的な直線の粘りにやや不安が残る。

オヒアはブラックタイドが欧州的なスタミナ血統で、補充はできている…が、トニービンやサドラーズウェルズと比べると(欧州的要素に限れば)2段くらい落ちる。

牝系はかなりの米国血統になっており、淡白な印象が強い。

カレーで例えるならマインドユアビスケッツが塩胡椒のみの味付けに対し、トニービンがフレンチのフォンドボー。

ブラックタイドは煮込みが足りない印象で、ダート短距離〜マイルなら耐えられるか?
芝や、ダートでもマイル以上は少し厳しいか?

歩きは全体的にまとまっており、筋肉質なのも血統通りで良いが、全体的に迫力不足な印象。
もう少しずつ踏み込みが深く、歩幅が広く、躍動感があれば………

成長待ちで。

告知

ジェイがこのように馬の見方を勉強する過程で、大変お世話になったオーストラリアのNSW州の中條大輝調教師と、馬の見方についてや 競馬について勉強していく会員制コミュニティ「JJ Racing Club」をDMMオンラインサロンさんにて運営中です。

今年1月にはサロンメンバーの皆様と共にセリに参加し、モアナというニックネームの素晴らしいタガロア産駒の牝馬をわずか350万円ほどで落札できました。

オーストラリアでは日本のような馬主資格がなくとも正式な馬主になれますので、日本で馬主資格を持っていない方も共有馬主になっていただくことができます。

モアナは1/40口が約11万円、月の維持費は放牧中が月4000円程度。

入厩中が月1.2万円程度となっています。

サロンでは中條調教師や獣医師のOz氏、サララボライターでもあるエムイシ氏のディープなコラムを毎週配信している他、オーストラリアンで開催されるセリに上場される注目馬ついても配信中です。

さらに、毎月中條調教師やジェイとサロンの皆様との相互交流会をオンラインで行っています。

直接調教師に質問をぶつけられる他、レース回顧で調教師やジョッキーの心理について勉強するなど大変会員の皆様の満足度が高く評判が良い交流会となっています。

オーストラリア 競馬をベースに学んでいきますが日本の 競馬にも活かせる部分はあると思います、ぜひお気軽にご参加ください。

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