【募集馬検討】No11ハートオブスワローの23~ノルマンディー2024年1次募集全頭分析 ~

ジェイ
ジェイ
どうも、ジェイです。
私も会員のノルマンディー2024年1次募集全頭分析を行っていきます。
見解は全てジェイの私見であり、結果を保証するものではありません。出資は自己責任でお願いいたします。
ジェイの主な共有馬はトゥルーフェアリー(G1ATCオークス・G1ヴァイナリースタッドS出走)ドーンエクスプレス(川崎2勝)リレーションハート(門別・大井各1勝)出資馬は、ロードヴァレンチ(オープン)ミスティックロア(オープン)マックアルイーン(オープン)ベストミーエヴァー(スイートピーS3着)などです。
現3歳世代出資馬の勝ち上がり率は67%、地方・海外共有の3歳世代も合わせると78%が勝ち上がっています。

No11ハートオブスワローの23

血統(ジェイ)

ルーラーシップ産駒の牡馬勝ち上がり率は46%と高い水準で優秀です。

重賞馬出現率も2.8%と平均より高いですね。

一方母父ハーツクライとの配合では20頭が出走し25%が勝ち上がりと苦戦傾向。

ルーラーシップ自体も早熟系ではありませんし、ハーツクライもトモがゆるく晩成傾向があるので勝ち上がりが間に合わないケースが多いのかな?と想像したりしますがどうなんでしょうか。

同じキンカメ系種牡馬でも、母父ハーツクライとロードカナロアはニックス的な扱いなのに、なんでこんなに差があるんでしょうね、誰か教えてください(笑)

母ハートオブスワローは中央1勝馬。

半姉のミヤギシリウスは地方重賞勝ち馬です。

2代母からはモンストールが出ているほか、枝からも海外G1馬Lazzatも出ておりファミリーの活力は今回の募集馬の中でもピカイチと言えそうです。

3代母イソノルーブルに至ってはオークス勝ち馬ですし、ノルマンディーの募集馬としては最上級クラスのファミリーだと思います。

ノルマンディーでこう言った高額馬に行くかどうか?意見が分かれるところだとは思いますがノルマンディーで大物を狙いたいという方は、少なくとも血統においては狙うべき1頭なのではないかと思います。

血統的にトモがゆるそうな気がするので、飛節のブレやトモの筋肉など、公開されたらよくチェックしておくのが良いかなと思います。

馬体・歩様(ジェイ)

サイズ中型でいい感じですね。

横から見た感じトモの立体感がすごいですし、踏み込みも力強くいい雰囲気です。

すごくキビキビしてるタイプではないものの、前後の連動性もいいですし背中も使って歩けていてやはり高額馬だけあっていい動きをするなと感じます。

パワー系な感じで、軽さはあまり感じないのでダート馬でしょうか?

中臀筋も発達しており、ハーツクライっぽい緩さはあまり感じませんね。

ノルマンはやはり、歩きがいい馬はちゃんと高い印象です。

ただ、右飛節が安定しておらずブレが大きく見え、ここはマイナスポイントかなと思いました。

前脚は左前が少し内に入って見えますが、引き手に体重を預けていることによるものの可能性もあり、この程度はセーフとしても良いのかなと思います。

飛節の甘さとお値段以外はなかなか見どころのある1頭なのではないかと思います。







エムイシ短評

画像

ルーラーシップはキンカメ×エアグルーヴの黄金配合。
共にナスペリオンの影響を強く受けた父母を持ち、日本の芝中長距離の、特に広い競馬場での特化能力は日本でも有数。
ただ、配合はやや不安が残る。

その理由はトニービンクロス。
ルーラーシップもハーツクライも、古場になって完成した馬。若駒の間はトモが緩く、好走してもハマりきらないことが多い。

これはトニービンの特徴で、晩成傾向を強めてしまう。
ルーラー×ハーツクライはそこまで頭数はいないが、いずれもデビューが遅く、勝ちも時間がかかってる馬が多い。

本馬の歩きもゆるさが目立つ。
筋肉量は素晴らしいが、それでもトモが流れ気味なのは血統の影響を強く感じてしまう。

そこがある程度目処が立てば大物になる要素はある。
値段がある程度高いため、様子見しつつ成長を待ちたいが果たして…

告知

ジェイがこのように馬の見方を勉強する過程で、大変お世話になったオーストラリアのNSW州の中條大輝調教師と、馬の見方についてや 競馬について勉強していく会員制コミュニティ「JJ Racing Club」をDMMオンラインサロンさんにて運営中です。

今年1月にはサロンメンバーの皆様と共にセリに参加し、モアナというニックネームの素晴らしいタガロア産駒の牝馬をわずか350万円ほどで落札できました。

オーストラリアでは日本のような馬主資格がなくとも正式な馬主になれますので、日本で馬主資格を持っていない方も共有馬主になっていただくことができます。

モアナは1/40口が約11万円、月の維持費は放牧中が月4000円程度。

入厩中が月1.2万円程度となっています。

サロンでは中條調教師や獣医師のOz氏、サララボライターでもあるエムイシ氏のディープなコラムを毎週配信している他、オーストラリアンで開催されるセリに上場される注目馬ついても配信中です。

さらに、毎月中條調教師やジェイとサロンの皆様との相互交流会をオンラインで行っています。

直接調教師に質問をぶつけられる他、レース回顧で調教師やジョッキーの心理について勉強するなど大変会員の皆様の満足度が高く評判が良い交流会となっています。

オーストラリア 競馬をベースに学んでいきますが日本の 競馬にも活かせる部分はあると思います、ぜひお気軽にご参加ください。

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