私も会員のノルマンディー2024年1次募集全頭分析を行っていきます。
見解は全てジェイの私見であり、結果を保証するものではありません。出資は自己責任でお願いいたします。
ジェイの主な共有馬はトゥルーフェアリー(G1ATCオークス・G1ヴァイナリースタッドS出走)ドーンエクスプレス(川崎2勝)リレーションハート(門別・大井各1勝)出資馬は、ロードヴァレンチ(オープン)ミスティックロア(オープン)マックアルイーン(オープン)ベストミーエヴァー(スイートピーS3着)などです。
現3歳世代出資馬の勝ち上がり率は67%、地方・海外共有の3歳世代も合わせると78%が勝ち上がっています。
No16ミラビリアの23
血統(ジェイ)
ベンバトルに母父マツリダゴッホ…ノルマンディー血統馬ですね(笑)
父ベンバトルは新種牡馬。Dubawi系で芝ダート問わず世界様々な地域で活躍したタフな馬です。
2018年はドバイターフを制したほか、2018年のコックスプレートは2着と、スピードが求められる舞台でも結果を出していることから、一定日本のスピード馬場にも対応できる可能性があるのではないかと思います。
牧場関係者に伺ったところ、ベンバトル産駒はカイバをよく食べる子が多いそうで、顎が発達している子が多いんだとか。
調教を積みながら体を作る過程で、餌をしっかり食べられるというのも競走馬としての資質の1つですからいいですよね。
デアリングタクトにも種付けしていますから、ビッグレッドFグループとしても自信があるのでしょうかね。
母は中央3勝馬。
本馬は初子なのでサイズがしっかりしているかはチェックしておきたいところですね。
馬体・歩様(ジェイ)
サイズは中型です、もう少し胸が欲しいところですがまあこのくらいでもいいと思います。
歩様は可動域はしっかりしているものの、全体的にのっそりしていてスピード感はなく、手先は重そうな感じがしますね。
踏み込みは深い感じがするのですが、前後の連動性もそこまでよく見えませんし、遅生まれもあるかもしれませんが、トモが見た目の割に引きつけ力がないのか、キビキビさがあまりないですね。
飛節もかなりブレが目立ちます、前脚は外弧でX脚気味でしょうか?
全体的に僕は好みではなく、気になるポイントが目立つ馬ですね。
遅生まれなのでここから成長してどう変わってくるかというところでしょうか?
外弧の馬は筋力不足でこういう動き方になっている者の、成長とともに改善して中に入ってくる馬もいますからね。
エムイシ短評
超岡田血統。
牝系のタニノは、谷水オーナーが引退する際に岡田スタッドに引き取られ、そこに岡田血統のマツリダゴッホとベンバトルがつけられたもの。
母母タニノエクセレントはウオッカの3/4同血(にマツリダゴッホつけるんかい)であり、この馬も非常にトモが流れる。
しかしこれはウオッカも同様であり、流れているのか柔らかいのかは注視する必要がある、
タニノシスターもベンバトルも欧州の奥ゆかしい柔軟血統なので、この柔らかさは理解できる。肉質もよく、全身が使えれば面白くなりそうな馬である。
ただ、前足のリスクと、いかに言っても緩すぎるので、先行からは怖い。
成長を見ながらタイミングを図りたい。
告知
ジェイがこのように馬の見方を勉強する過程で、大変お世話になったオーストラリアのNSW州の中條大輝調教師と、馬の見方についてや 競馬について勉強していく会員制コミュニティ「JJ Racing Club」をDMMオンラインサロンさんにて運営中です。
今年1月にはサロンメンバーの皆様と共にセリに参加し、モアナというニックネームの素晴らしいタガロア産駒の牝馬をわずか350万円ほどで落札できました。
オーストラリアでは日本のような馬主資格がなくとも正式な馬主になれますので、日本で馬主資格を持っていない方も共有馬主になっていただくことができます。
モアナは1/40口が約11万円、月の維持費は放牧中が月4000円程度。
入厩中が月1.2万円程度となっています。
サロンでは中條調教師や獣医師のOz氏、サララボライターでもあるエムイシ氏のディープなコラムを毎週配信している他、オーストラリアンで開催されるセリに上場される注目馬ついても配信中です。
さらに、毎月中條調教師やジェイとサロンの皆様との相互交流会をオンラインで行っています。
直接調教師に質問をぶつけられる他、レース回顧で調教師やジョッキーの心理について勉強するなど大変会員の皆様の満足度が高く評判が良い交流会となっています。
オーストラリア 競馬をベースに学んでいきますが日本の 競馬にも活かせる部分はあると思います、ぜひお気軽にご参加ください。
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