【募集馬検討】No19イルジオーネの23~ノルマンディー2024年1次募集全頭分析 ~

ジェイ
ジェイ
どうも、ジェイです。
私も会員のノルマンディー2024年1次募集全頭分析を行っていきます。
見解は全てジェイの私見であり、結果を保証するものではありません。出資は自己責任でお願いいたします。
ジェイの主な共有馬はトゥルーフェアリー(G1ATCオークス・G1ヴァイナリースタッドS出走)ドーンエクスプレス(川崎2勝)リレーションハート(門別・大井各1勝)出資馬は、ロードヴァレンチ(オープン)ミスティックロア(オープン)マックアルイーン(オープン)ベストミーエヴァー(スイートピーS3着)などです。
現3歳世代出資馬の勝ち上がり率は67%、地方・海外共有の3歳世代も合わせると78%が勝ち上がっています。

No19 イルジオーネの23

血統(ジェイ)

ウインブライト産駒牝馬は中央で9頭出走、勝ち上がり馬はいません。

緩い子が多かったですし遅生まれの産駒も多いのでまだ評価を下すには早計かなと思いますが、2歳早期からの活躍を期待するタイプの種牡馬ではないかなと思います。

母父ワークフォースとの配合で出走した産駒はいません。

母イルジオーネは中央ダート中距離で2勝。

初子のアルアイン産駒もダートで出走しており、ダート色濃いめの母かもしれません。

ウインブライト産駒は去年見たイメージだと軽くて芝っぽい馬が多かったので芝ダートが中途半端にならないか、要注意かなと思います。

2代母以降は中央3勝クラスが最高到達点。

母産駒は少なくまだ母の活力は未知数です。

出資をするのであれば中央で1つ勝ってくれればOKだ、という方向性の方が良いかなと思います。

馬体・歩様(ジェイ)

サイズは小さめです、胸も浅いですね。

ウインブライト産駒、運動神経良さそうな子が多いんですよね、去年見ても思いました。

この子もそうです。

腰が細いし、トモも小さいので馬の構造的に私の好みではないのですが、捌きが軽くて歩きに推進力を感じます。

バネ感があるというか、運動神経良さそうなんですよねこの子も。

ウインブライト産駒は遅生まれ産駒が多く、何となくどういう種付けをされているのか推察できる部分がありますが、ちゃんと早生まれでいい繁殖につけたらかなりいいところまで行けるのではないかと思っています。

この子も今はまだサイズが小さいですがこのままの感じで大きくなってきたら面白いと思います。

前後の連動性がいいですし、しっかり脚を返せて歩けている気がします。

一方、気になるのは前後の脚ですね。

後脚の距離が近く、内に入ってきてしまっているように見えます。

これはかなり特徴的に見えます、後脚は推進力を生む原動力になるので、それがまっすぐになっていないというのはあまりプラスにはならないんじゃないかなと思いますね。

一方前脚は右前がX脚?気味でしょうかね、軸から外にずれてしまっておりこの出し方は個人的には気になるところです。

小型馬なのでそこまで厳しくジャッジしなくていいかもしれませんが、少し気になりますね。

横からの動きはこの値段にしてはかなり魅力的だと思いますが、前後のリスク面をどう評価するかというところだと思います。




エムイシ短評

画像

ウインブライトはダイナサッシュ≒アドマイヤマカディ 3×3のニックスで走った馬。プリプリのトモを持ち、プリンスリーギフトの柔らかさとノーザンテーストの頑強さがちょうどよく融合した馬だった。

父がクロスのうるさい馬であるので、母はアウトクロス的か、同じ形質をほんのり保持してほしい所。

配合的にはノーザンダンサー×ハイペリオンを重厚に持ち、ポインテッドパスとアレグレッタのアウトサイド重々血統を持つ。

流石に重厚さが強く、洋芝や重馬場、荒れ馬場で本領を発揮しそう。
母父ワークフォースということで、劇場型牝馬になれば、ハイペリオンの頑強さで超スプリンターになる可能性はあるが、どうだろうか。

歩きはウインブライト感のあるプリプリさと、柔らかいながら適度な締まりもある。
ただ正面から見たときに薄さが目につくので、成長は待ちたい

告知

ジェイがこのように馬の見方を勉強する過程で、大変お世話になったオーストラリアのNSW州の中條大輝調教師と、馬の見方についてや 競馬について勉強していく会員制コミュニティ「JJ Racing Club」をDMMオンラインサロンさんにて運営中です。

今年1月にはサロンメンバーの皆様と共にセリに参加し、モアナというニックネームの素晴らしいタガロア産駒の牝馬をわずか350万円ほどで落札できました。

オーストラリアでは日本のような馬主資格がなくとも正式な馬主になれますので、日本で馬主資格を持っていない方も共有馬主になっていただくことができます。

モアナは1/40口が約11万円、月の維持費は放牧中が月4000円程度。

入厩中が月1.2万円程度となっています。

サロンでは中條調教師や獣医師のOz氏、サララボライターでもあるエムイシ氏のディープなコラムを毎週配信している他、オーストラリアンで開催されるセリに上場される注目馬ついても配信中です。

さらに、毎月中條調教師やジェイとサロンの皆様との相互交流会をオンラインで行っています。

直接調教師に質問をぶつけられる他、レース回顧で調教師やジョッキーの心理について勉強するなど大変会員の皆様の満足度が高く評判が良い交流会となっています。

オーストラリア 競馬をベースに学んでいきますが日本の 競馬にも活かせる部分はあると思います、ぜひお気軽にご参加ください。

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