【募集馬検討】No.13 ダヴィダの24 ~ノルマンディーOC2025年1次募集全頭分析~ byジェイ

ジェイ
ジェイ

どうも、ジェイです。
今回は私も会員のノルマンディーオーナーズクラブ2025年1次募集の全頭分析記事を書かせていただきます。
見解は全て私見であり、結果を保証するものではありません。出資は自己責任でお願いいたします。
ジェイの主な共有馬はトゥルーフェアリー(G1ATCオークス・G1ヴァイナリースタッドS出走)リッチシャンパン(マートアカップ勝利)ドーンエクスプレス(川崎2勝)リレーションハート(門別・大井各1勝)ハッピーゲート(大井2勝)出資馬は、ロードヴァレンチ(オープン)ミスティックロア(オープン)マックアルイーン(3勝C)ベストミーエヴァー(スイートピーS3着)レクスノヴァス(3勝C)などです。3歳世代と4歳世代共に出資馬勝ち上がり率は70%越えをキープしています。

血統

Tiz the Law
(アニマルキングダム) 牡 3/19 鹿

TIz The Law産駒は日本では5頭出走しており3頭が勝ち上がり、最も活躍しているのはノルマンディー所属馬ファムエレガンテ(4戦2勝)です。

父産駒の未勝利馬の2頭はどちらも2歳馬で、そのうち1頭が本馬の全兄アウトザロー。この馬も中央2着まではきていますし、価値上がれる可能性は十分あると思います。もう1頭も2着まできていて、全頭勝ち上がれる可能性もまだあると思います。

ちなみに北米産駒は約140頭の出走馬で50%前後の勝ち上がり、SWは6頭出ており大物への期待感や打率も悪くなさそうです。

母産駒の日本出走馬は全兄1頭のみ。未勝利馬ですが初戦で2着にきています。

2代母は重賞2着馬。産駒には日本で種牡馬入りしているブリックスアンドモルタルが出ています。

2代母から種牡馬が出ているというのは血統的には非常にハイレベルだと言えると思います。



馬体歩様

154.0 174.0 20.5 442

サイズは標準的ですね、もう少し胸が欲しいところではありますがそれは今後…というところでしょうか。

血統的には注目していた1頭だったのですが、歩様を見るとトモに迫力がないというか非力な感じに見えて、ゆるさも目立ってちょっと個人的には残念だったというか、いい馬だったら行きたいと思っていたのに…という感じでした。

ブリックスアンドモルタルも幅は薄い馬だと言われていますし、本馬もそういう特徴が出ているのかもしれませんが、ちょっと個人的には物足りない印象を受けましたね。

推進力や連動性などは悪くないものの、もう一歩手先の軽さやバネ感が欲しいなと思います。

飛節安定感はまずまずいい感じ、前脚は軽度のX脚かなと思いました。

大型化しないのであればこのくらいはいいかもしれませんが、500kg級になってくると少し気になるかもしれませんね。

少し動きが微妙に見えても、こういったボトムラインがいい馬は走るケースもあるのであとは母系を信じるかどうかだと思います。


ジェイ

現役地方&海外馬主・競馬ライター

登録者5000人超え&累計再生250万回超えの一口馬主YouTuber。豪州競馬会員制コミュニティJJ Racing Club 共同代表。社会人1年目から一口馬主を始め、キャロット・シルク・ノルマン・ロード・DMMバヌーシーの5クラブに入会。地方個人共有とRSS や中條厩舎の豪州共有に加え北米MRHでマイクロシェアを行う。血統スタッツや馬体・歩様を重視していて代表馬はトゥルーフェアリー、ロードヴァレンチ、ミスティックロア等。

—最近の私–

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