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今回は日本での馬券発売はありませんが、レッドシーターフH2025の日本馬の勝算と海外注目馬について記事にしていきます。
よろしくお願いします。
基本情報
サウジアラビア キングアブドゥルアジーズ競馬場
01時50分 発走(現地時間 2/22 19時50分)
芝:3000m
近3年結果
2024年
中団で追走し直線で外目から差しをきめたタワーオブロンドンが勝利。過去2年は日本馬の勝利となっていたがやはりステイヤーレースになると欧州勢が強く、盛り返された形。
2023年
道中3〜4番手あたりで脚をため、56.5kgの軽めのハンデを活かし抜群の手応えで抜け出したシルヴァーソニックが勝利。トップハンデ62kgのサブジェクティビストは着外に沈んだ。
2022年
60kgという重いハンデをもろともせず、逃げたステイフーリッシュが後続を突き放して勝利。2着ソニーストンボーイはさらに重い62kgを背負うも、先行してしぶとく脚を使い2着に入った。先行勢+重いハンデでも活躍できることがこのレースでは示されている。
日本馬評価
ビザンチンドリーム
デビューから連勝できさらぎ賞を勝利。
それ以降掲示板内を確保したのは菊花賞のみ。
その後ステイヤー能力の問われるAJCCでそこまで着差を離されずに6着に入っていることを考えるとステイヤー適性はありそう。
今回はハンデレースで、この戦績で60kgは少し重い気もするが、名手マーフィーの導きに期待したい。
ステイヤーレースはジョッキーの技量の与える影響が大きいので、期待している。
後ろから行きすぎると厳しいが、中東のゲートは広く出やすいので、日本より出足が良くなるといいのだが。
注目海外馬
コンティニュアス
ハーツクライ産駒で最近ピリッとしないレースが続いているが、レースレベルが高かったことに加えて、本馬のステイヤー適性の高さにも期待。
実際過去1度だけ出走しているステイヤーレースのG1英セントレジャーは勝利しており、この舞台で久々の復活勝利への期待は高まる。
また、2023年のエースインパクトが勝利した時計が早かった凱旋門賞で5着に来ていることからも、中東のスピード馬場への適性はあるはず。
馬券がもし買えるならこの馬から今回は勝負したい、まぁ買えないんだけど…。
アルナイール
去年の同レース4着馬。
去年はその後ドバイゴールドカップで2着にきており、中東のステイヤーレースでの競走成績は安定している。
兄弟馬が英セントレジャー2着馬で、ステイヤーファミリー出身。適性は十分か。
差し脚質だが、後ろすぎると良くないか。
デイラマイル
前走去年の英セントレジャー4着馬。
映像を見れば分かる通り、3着馬とは超接戦で、勝ち馬ともそこまで離されておらず逆に5着以下には差をつけての入着で、能力の高さを示している。
まだ若く8戦1勝と勝ちには恵まれていないが、シティオブトロイが勝利した英ダービーでも4着を確保しており、能力は一線級だろう。
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ジェイが馬の見方や競馬勉強する過程で、大変お世話になったオーストラリアのNSW州の中條大輝調教師と、馬の見方についてや 競馬について勉強していく会員制コミュニティ「JJ Racing Club」をDMMオンラインサロンさんにて運営中です。
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