【募集馬検討】ステージディレクションの23~シルクHC2025年追加募集全頭分析~byジェイ

ジェイ
ジェイ
どうも、ジェイです。
私も会員のシルクHC2024年度追加募集馬について検討していきます。
見解は全てジェイの私見であり、結果を保証するものではありません。出資は自己責任でお願いいたします。
ジェイの主な共有馬はトゥルーフェアリー(G1ATCオークス・G1ヴァイナリースタッドS出走)リッチシャンパン(豪4勝)ドーンエクスプレス(川崎2勝)リレーションハート(門別・大井各1勝)ハッピーゲート(大井新馬勝ち)出資馬は、ロードヴァレンチ(オープン)ミスティックロア(オープン)ベストミーエヴァー(スイートピーS3着)などです。

血統

ヘニーヒューズ産駒の牡馬勝ち上がり率は53%と優秀です。

重賞馬出現率も牡馬に限ると3.4%と平均より高い値となっており、大物への期待度、勝ち上がりの安定感ともに優れた種牡馬です。

ヘニーヒューズ産駒には過去に私も出資した経験がありますが、気性が難しくキックバックを嫌がったり、馬込みを嫌がったりすることがあったので、そういった気性の難しさを抱える子はいるので注意が必要です。

また、ヘニーヒューズ産駒は1歳〜2歳前半の時点では前勝ちで相対的に後ろが弱く見える馬も見受けられますが、そのくらい胸が深く前にしっかり筋肉がついている馬が活躍している印象があるので、そのようなシルエットであっても過度に割り引かなくてもいいのではないかと思います。

母父マリブムーンとの配合では2頭が出走し2頭とも勝ち上がっています。APインディー系に拡大しても勝ち上がり率は60%と優秀ですね。

目だった活躍馬はこの母父との組み合わせでは出ていませんが、サンプル数もそこまで多くないですし勝ち上がり率の優秀さから考えればいい組み合わせだと言えると思います。

一方、母母父のアンブライドズソングとヘニーヒューズはそこまで相性がよくなさそうな印象。全体的にはプラマイゼロ、距離が近い母父との相性がいいだけプラスが勝っているかな?というところでしょうか。

母は海外2勝。

母産駒では1つ上のレジスタ(セレクトセール1980万円)という半兄が登録されていますが、未出走で抹消されています。理由は不明ですが怪我などのトラブルがあった可能性がありますね。本馬はわざわざ外から買い付けられてきた馬なので、ノーザンに見極められた1頭ということで経緯的には期待できそうな気もします。他クラブですがキャロットCのレーベンスティールも、追加募集でセプテンバーセールで外から買い付けられてきた馬でした。

また、本馬は少し距離が遠いですが3代母からDrosselmeyerというBCクラシック勝ち馬という超大物も出ていますので、ファミリーラインの最高到達点への期待値は十分ありそうです。

一方、半兄が未デビューで抹消されているので、体質面は少し心配ですね。

インクロスが濃いなどの見るからに体質が怪しそう、という感じではないですが脚付きや手術歴の有無などは要チェックだと思います。

シルクHCは最近ダート馬も活躍し始めていますよね、本馬は完全にダートだと思いますので、お値段次第ですが気になりますね。馬体が良ければ前向きに検討したい1頭です。




馬体・歩様

馬体重:507kg / 体高:160.0cm / 胸囲:186.0cm / 管囲:21.0cm

サイズは十分ですね、申し分ないと思います。

立ち姿を見ると、ちょっと変に胴が長い気がするんですけどこれはどうなんでしょうか?

なんだか、サトノダイヤモンド産駒みたいな腰付きをしていますよね。ヘニーヒューズ産駒らしい胸前が発達して、前勝ちな体型に見える感じはあるのですが、ちょっと腰が長くて細いんですよね。ステイヤーみたいなシルエットをしているというか。これはどこから来ているんでしょう?血統派の方誰か教えてください。

前脚は左前外向気味ですがダート馬なのでこのくらいはセーフでいいと僕は思います、気になる人は気になるでしょうが…。

繋ぎは結構立ち気味に見えますね。ダート馬としてはこのくらいたっていても僕はいいと思いますし、そもそも2歳の春まで育成して来れていますからね。

飛節安定感はいいですね。大型馬でも飛節安定感がある馬は活躍率が高い気がします。

歩様を横から見た感じも、胴が長いこと以外は特に気にならず。トモ髙故か、ちょっと硬さはありますが、あたりは少なく歩いていますし、可動域もダート馬としては十分だと思います。脚が長いですしダート中距離が主戦場でしょうか?

ギャロップも観ましたが、いいですね。可動域は十分だと歩様で見ても思いましたがギャロップでもしっかりそれは出ており、前脚もしっかり上がっているように見えます。

また、首の使い方がよく全身連動性もいいので、本当にその胴長に見えるシルエットをどうとらえるかだけですね。

シルクからの預託馬の67%が勝ち上がっている萩原厩舎に預託されるわけですから、追加募集馬の中でも一定期待されているとは思うのですが。

19戦8勝の北米馬のブラックタイプの半姉もいますし、母系は豪華ですから後はノーザンでこのゴリゴリダート馬に行くかどうかというところですね、値段はノーザン馬としては安いですし一考の余地はあると思います。個人的★注目馬の1頭です。

告知

ジェイが馬の見方や競馬勉強する過程で、大変お世話になったオーストラリアのNSW州の中條大輝調教師と、馬の見方についてや 競馬について勉強していく会員制コミュニティ「JJ Racing Club」をDMMオンラインサロンさんにて運営中です。

これまで2度サロンメンバーの皆様とセリに参加しており、モアナとターボという素晴らしい2頭を落札できました。

オーストラリアでは日本のような馬主資格がなくとも正式な馬主になれますので、日本で馬主資格を持っていない方も共有馬主になっていただくことができます。

共有オーナーは1/40口から募集しており月の維持費は放牧中が月4000円程度。

入厩中が月1.2万円程度となっています。

サロンでは中條調教師やサララボライターでもあるエムイシ氏のディープなコラムを毎週配信している他、オーストラリアンで開催されるセリに上場される注目馬ついても配信中です。

さらに、毎月中條調教師やジェイとサロンの皆様との相互交流会をオンラインで行っています。

直接調教師に質問をぶつけられる他、レース回顧で調教師やジョッキーの心理について勉強するなど大変会員の皆様の満足度が高く評判が良い交流会となっています。

オーストラリア 競馬をベースに学んでいきますが日本の 競馬にも活かせる部分はあると思います、ぜひお気軽にご参加ください。

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