どうも、ジェイです。
今回は私も会員のノルマンディーオーナーズクラブ2025年2次募集の全頭分析記事を書かせていただきます。
見解は全て私見であり、結果を保証するものではありません。出資は自己責任でお願いいたします。
ジェイの主な共有馬はトゥルーフェアリー(G1ATCオークス・G1ヴァイナリースタッドS出走)リッチシャンパン(マートアカップ勝利)ドーンエクスプレス(川崎2勝)リレーションハート(門別・大井各1勝)ハッピーゲート(大井3勝)出資馬は、ロードヴァレンチ(オープン)ミスティックロア(オープン)マックアルイーン(3勝C)ベストミーエヴァー(スイートピーS3着)レクスノヴァス(菊花賞出走)などです。3歳世代と4歳世代共に出資馬勝ち上がり率は70%越えをキープしています。
No49カラドゥラの24
血統
ブリックスアンドモルタル産駒の牝馬勝ち上がり率は25%とやや低調です。重賞馬も牡馬の方に出現は偏っており、牝馬はやや苦しい戦績ですね。
ブリモルは気性面が難しい馬が多いので牝馬はより調整や育成が難しいんだろうと推察するものはあります。
母父ハーツクライとの配合では11%が勝ち上がりとかなり厳しい数値となっていますね。
ファミリーはアルゼンチン牝系。2代母カニョットはアルゼンチン1000ギニー勝ち馬でアルゼンチンオークス3着馬です。アルゼンチン牝馬重賞のレベルが何とも言えないところなので、アルゼンチン牝系もサトノダイヤモンドのように当たる馬は当たりますが、厳しい馬は厳しい、と二極化するイメージがあります。このカニョットから日本に導入されていますが、産駒の最高到達点は2勝Cと母の戦績から考えると…な戦績。
勝ち上がれていない産駒も散見され、期待ほどは…というところだと思います。
母は地方8勝で川崎など南関東の下級条件で勝っていました、中央最高着順は5着、本馬は初仔です。
ブリモル牝馬という時点で僕は引き気味になってしまうのですが、この辺りは好みもあると思います。
馬体歩様
154.0 179.0 19.5 422
サイズがやや小さめですね、ブリモル牝馬でサイズが小さいとなるとカリカリした気性でサイズが増えにくいタイプなのかな?と邪推してしまいますね。
歩様を見るとやはり小柄に見えますし幼い馬体に見えますが、ブリックスアンドモルタル産駒らしいコツコツした感じや硬さは感じず、可動域は良いものを持っているなと感じました。
胴伸びも良く母父のハーツクライの形質が出ているのかもしれませんね。
後脚は右後ろがやや曲がり気味に見えましたが気にしすぎでしょうか?飛節安定感は普通くらいかなと思いました。
前脚は過度に気になるところはありませんでした。
今のままではなかなか勝ち上がりは難しいかもしれませんがもう少しボリュームアップしてトモがしっかりしてきたら可能性があるかもしれません。

現役地方&海外馬主・競馬ライター
運営チャンネル累計登録者数1万人超えの一口馬主YouTuber。豪州競馬会員制コミュニティJJ Racing Club 共同代表。一口馬主は、キャロット・シルク・ノルマン・ロード・DMMバヌーシーの5クラブに入会。神奈川県馬主協会会員。オーストラリアは中條調教師のJAPANOZと川上代表のRSSで複数馬を共有中。代表馬はトゥルーフェアリー、リッチシャンパン、ロードヴァレンチ、レクスノヴァス等。
—最近の私––
Bluetoothでスマホと接続可能なスピーカー。重低音がとても強調されるので洋楽やアップテンポな曲が好きな私のお気に入り。防水機能つきなのでお風呂に持ち込んで音楽を聴きながら本を読むのが毎日の楽しみ。







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