今回は現地観戦してきたサウジカップについて記事にしていきます。
情報は2026年2月訪問時のものです、最新情報は訪問前に念のためご確認いただけますと幸いです。
フォーエバーヤング連覇!2026年サウジカップを現地観戦してきました
2026年2月、フォーエバーヤングの連覇達成を見届けるため、またサララボライターのエムイシ氏の出資馬ヴェルミセルのレッドシーターフH応援のためサウジアラビアに初入国。

サウジカップデーのキングアブドゥルアジーズ競馬場を訪れました。
リヤド市内もそうなのですが、サウジカップデーの競馬場は民族衣装に身を包んだ方々や、海外の方であれば正装(男性はスーツorジャケット)の方が多く、日本の競馬場とはかなり違う雰囲気でした。
パドックの位置や関係者エリアの大きさなど細部の違いはあれど、大まかな競馬場の作りは日本に似ていて、ひどく迷うことはなかったですし、この時期のリヤドは日中は暑いですが夕方からは涼しくなる日が多く、日没後は暑くも寒くもない、本当にちょうどいい気候になってナイター競馬が気持ちよかったです。
馬券発売はイスラム教国家のためなく、ドバイで売っているようなクジの発売もありません。競馬場もキレイで、雰囲気も華やか。気候も良く人の混雑も日本のG1と比べれば楽なもので、かなり快適に楽しむことができました。
唯一の問題点と言えば私が契約したSIMの電波が弱かったのか、人込みによってケータイが繋がらなくなりました。電波を必要とされる方は要注意です。
チケット購入方法と観光ビザの必要性
私はWebook というサイト(アプリ)からチケットは事前に購入しました。私が見た限りでは皆事前にチケットを購入してきていたはずです。
https://webook.com/en/events/the-world-awaits-saudi-cup-weekend-2026
サウジアラビアは休日が金曜日と土曜日なのですが、2日間のチケットとサウジカップが行われる土曜日のみなど、単日のチケットが販売されています。
私は1日だけのチケットを購入しました。
アプリでQRコードを入場する際にスキャンして、そのまま入場します。
指定席などはなく、オーナーズエリアなどの関係者エリア以外事前指定で席を確保することは(多分)無理だったと思います。
ちなみにサウジアラビアの入国には観光ビザの取得が必要です。
e-visaというもので、オンラインで完結します。私は申し込んだらすぐに発行されましたが念のため渡航の数日前に余裕をもって取得されることをオススメいたします。
ちなみに国内で現金が必要なケースはほぼなく、私は滞在中全てクレジットカードのタッチ決済で済ませました。クレジットカードがNGのお店はほぼありません。
キングアブドゥルアジーズ競馬場へのアクセス方法
キングアブドゥルアジーズ競馬場は、リヤドの空港からほど近い場所にありますが、歩いていくにはきつい距離感ですのでタクシー(Uber)を利用するのが賢明かと思います。
https://maps.app.goo.gl/SQSzo9rBvE7uPfSU7
Uber未登録の方はぜひ日本で登録してから渡航されることをおススメします。2026年2月時点では、公共交通機関はなく多くの地元来場者は自家用車でアクセスしていました。私はライドシェアのUberで現地入りしました。現地時間で16時30分ごろ到着予定で向かいました。

このくらいの時間だと若干競馬場付近は混雑しているものの、全く前に進めないというほどではありませんでした。意外とスムーズだなと私は思いました。リヤド市内中心部の渋滞の方がよっぽどひどいです(笑)渋滞にはまると本当に動けなくなる時もあったので、少し時間に余裕をもって行動されることをおススメいたします。
ちなみに、帰りは電波が弱くUberも皆が使っていたためか接続できなかったので、流しのタクシーがなぜか駐車場内に入り込んできていたのでそれに飛び乗って帰りました。たまたまそのタクシーが中に入ってきていたので私は助かりましたがタクシー寄せのラインがあるわけではなく、見つけたら乗る!という感じです。台数は多くないというか僕もよくそのタクシーに乗れたな…という感じだったので、帰りの時間にはかなり余裕を持った方がいいと思います。(当日便で帰られる計画の方は特にご注意ください、すぐに離脱できない可能性があります)
キングアブドゥルアジーズ競馬場の歩き方
指定席はチケットではなかったと書きましたが、日本でいうところのスマートシートのような自由座席がキングアブドゥルアジーズ競馬場にはあり、実はこれが結構空いています。

私は当日サウジダービーから行ったので現地時間16時30分ごろに到着しましたが(サウジカップは20時40分でした)余裕で座れました。ゴール板前でも座ることができますし、4角の方にもぽつんと座席がありこちらはさらにガラガラでした。

パドックについても、さすがにサウジカップの時は混んでいましたがそれでも日本と比べると大したレベルではなく、いわゆるパドック地蔵は不要です。前のレースが終わったらすぐにパドックに向かって行けば、ほぼ間違いなく最前列を確保できると思います。

屋内エリアは基本的にオーナーズエリアなので、一般人は入ることができません。

競馬場の裏側(アクセスする手前側)にはいくつか小屋のような建物がありそこにマーチャンダイズ(お土産物屋)や軽食屋、ドリンクを売っているお店などがありました。

お土産屋はそこまで内容が充実しているとは言えませんが、ポロシャツやジャンパー、レープロや手帳等は売っていましたので、全然商品がないということもなかったです。場所が分かりにくいので頑張って探してください(笑)
サウジアラビア滞在中日本人と会うことはほぼありませんでしたが、サウジカップが行われるキングアブドゥルアジーズ競馬場には大量の日本人がいます。日本人はお土産買いがちなので、日本人のお土産を持っている人を見つけたら、その人にどこで買ったか聞いてみるというのもいいと思います。
ちなみに僕はレープロが欲しくて現地の人に声を掛けたら、いらないからあげるとよ1冊いただいてしまいました。現地の人、ありがとうございます。
レープロは最初は無料で配られているようですが私が到着した時にはもう無料配布は終わっていて、お土産物屋で1000円前後で売られていました。お土産用に私は数冊購入させていただきました。
ホテルガイド
リヤド市の市街地は実はかなり広いです。縮尺がバグってしまい、私は南部のホテルに泊まっていたのですがこれはミスでした(笑)
キングアブドゥルアジーズ競馬場は町の北東部の外れにあります。
競馬場を中心に旅程を組むのであれば、リヤド市内の北部がオススメです。
数日滞在して観光も楽しみたいのであればKAFD駅付近や地下鉄ブルーライン沿いの北部エリアが便利かと思います。
https://maps.app.goo.gl/Yi4kyhra3yVJXUh49
基本的にリヤドは北部ほど地価が高く南部ほど地価が安いという構造。安い宿は南部にあるのですが移動費がかかることを考えると北部に泊まったほうがいいと思います。
とはいえリヤド市内の治安はかなりいいので南部でも怖い思いをすることはありませんでした。
おわりに
いかがでしたか?サウジアラビアは初訪問でしたが、大変楽しく過ごせました。
サウジカップデーは最後のフォーエバーヤング以外は日本馬にとっては悔しい結果でありましたが、現地で日本人の人たちやフレンドリーなサウジの方方と交流しながらスポーツとして競馬を楽しむのも悪くないなと思った次第です。
是非、来年以降サウジに渡航される方の参考になれば幸いです。
競馬文化の違いや、競馬ビジネスの違いについてなど、より込み入った内容については主催するJJ Racing Clubでコラムにしようと思います。会員の方は是非そちらもお楽しみに!

現役地方&海外馬主・競馬ライター
運営チャンネル累計登録者数1万人超えの一口馬主YouTuber。豪州競馬会員制コミュニティJJ Racing Club 共同代表。一口馬主は、キャロット・シルク・ノルマン・ロード・DMMバヌーシーの5クラブに入会。神奈川県馬主協会会員。オーストラリアは中條調教師のJAPANOZと川上代表のRSSで複数馬を共有中。代表馬はトゥルーフェアリー、リッチシャンパン、ロードヴァレンチ、レクスノヴァス等。
—最近の私––
Bluetoothでスマホと接続可能なスピーカー。重低音がとても強調されるので洋楽やアップテンポな曲が好きな私のお気に入り。防水機能つきなのでお風呂に持ち込んで音楽を聴きながら本を読むのが毎日の楽しみ。








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