今回はジェイによる募集馬の分析記事です。
見解は私見であり、結果を保証するものではありません。出資は自己責任でお願いいたします。
ジェイの主な共有馬はトゥルーフェアリー(G1ATCオークス・G1ヴァイナリースタッドS出走)リッチシャンパン(マートアカップ勝利)サザンクレセント(豪4勝)リレーションハート(門別・大井各1勝)ハッピーゲート(大井3勝)主な出資馬は、イクシード(G3フラワーカップ3着)レクスノヴァス(菊花賞出走)ロードヴァレンチ(オープン)ミスティックロア(種牡馬入り)ベストミーエヴァー(スイートピーS3着)などです。4歳世代と5歳世代共に出資馬勝ち上がり率は70%越えをキープしています。
メジロツボネの24
血統
キズナ産駒は勝ち上がり率48%と、非常に優秀です。ノーザンからのバックアップがない時から産駒の打率が高かったことから、種牡馬としてかなり優秀だと評価していましたが、どんどん種付け料が高くなっていきましたね。
重賞勝率は3%と高く、重賞級の舞台で勝負できる産駒を多く出していると言えます。 早熟傾向という点も頭に入れておきたいですね。 2歳の勝ち上がり率は29%と高く、早い時期から勝ち上がり2歳〜3歳の重賞戦線へ駒を進める馬も多いです。牡馬の大型馬はパワーに秀でて、ダートで活躍する産駒もいます。
母は32戦4勝という成績を残しています。 産駒の勝ち上がり率は71%(7頭)で、半兄はグローリーヴェイズですから繁殖牝馬としての活力は疑いようがないでしょう。 また、この1頭だけでなくきょうだい馬にはカヌメラビーチやエゾダイモンといった中央3勝馬も2頭出ており、打率の高さという点においても優秀で、クラブ募集の繁殖としてはトップクラスだと思います。メジロ牝系のボトムラインで古くからの牧場ファンもいることでしょう。
ただ、この母産駒は幼いときにサイズが小さくその後急成長する成長曲線を辿るケースがあり若馬の時点でポテンシャルを見分けるのが難しいとも感じています。幸い追加募集で2歳時点のサイズを見られるので今回は見極めやすそうですね。
サンプル数は少ないですが、キズナ×スウェプトオーヴァーボードの組み合わせは4頭で勝ち上がり率は25%です。 キズナ×フォーティナイナー系の組み合わせは37頭サンプルで勝ち上がり率は父平均の48%をやや下回る43%という結果で、現状母父との組み合わせはもう一歩という印象。
ただ、母がリファール持ちでリファールクロスを持つ昨今の大物馬のトレンドに乗っかっている馬なのでそこは個人的には強調ポイントかなと思っています。
馬が良ければ興味を惹かれる1頭です。大物への期待感は十分あると思います。
馬体
サイズは中型ですね、メジロツボネの産駒は遅咲きの馬が多いというか、1歳の時小さくてそこから2歳〜3歳とかけてサイズアップする馬が多い印象。現状中型のサイズがあるのはいいポイントだと思います。
ただOCD手術歴ありですね、とはいえ手術箇所は1カ所なのでそこまで気にしすぎなくてもいいと思います。
馬体野バランスはまずまず、
歩様を見ると前脚のかなりの内向が目立ちますね、特に左前はかなり内側に入っており、大型馬ではないですがここまでの程度になるとちょっと気になりますね…。
飛節安定感はまずまずといったところですが右後が弱そうに見えます、あまり関係ないかもですが手術したのも右後ろだったはずです。
歩様を見ると背中の連動性はまずまずといった印象。踏み込みは普通くらいですね。ナチュラルスピードがすごく速いタイプではないので見栄えはしないですが、まあこのくらいでも母系がいい馬なので走ってくるケースはあるかもしれません。
左トモと右トモの左右差は目立つような気がしました、右後が弱そうに見えたのですが、トモの運びを見てもやはり右がちょっとパッとしないというか、非力そうに見える印象を受けました。
この辺りが育成で解消されてくるといいですね。
坂路動画では軽さを感じますし、横から見ても一定の柔らかさを感じるので、右トモがなんとかなれば面白いかもしれません。
まだ2歳3月時点ということを考えると幼い馬なので、これからの成長に期待という形ではありますが、この母系を考えれば成長してグッと良くなる可能性も十分あると思います。ただ、僕は個人的にはトモがすでにしっかりしているタイプの馬が好きでこういった伸び代タイプの馬は選ばない趣向なので、僕的には…という感じです。
あと前脚の形状が気になるので、怪我リスクを考える方はそこも考えた方がいいかもしれません、ここまで育成が進んでいる馬なので1歳馬ほど厳しく見なくていいかなとも思いますが。

現役地方&海外馬主・競馬ライター
運営チャンネル累計登録者数1万人超えの一口馬主YouTuber。豪州競馬会員制コミュニティJJ Racing Club 共同代表。一口馬主は、キャロット・シルク・ノルマン・ロード・DMMバヌーシーの5クラブに入会。神奈川県馬主協会会員。オーストラリアは中條調教師のJAPANOZと川上代表のRSSで複数馬を共有中。代表馬はトゥルーフェアリー、リッチシャンパン、ロードヴァレンチ、レクスノヴァス等。
—最近の私––
Bluetoothでスマホと接続可能なスピーカー。重低音がとても強調されるので洋楽やアップテンポな曲が好きな私のお気に入り。防水機能つきなのでお風呂に持ち込んで音楽を聴きながら本を読むのが毎日の楽しみ。







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