今回は私のノルマンディーの出資馬ヴァナルガンドのレースについて記事にしていきます。
よろしくお願いします。
必勝体制?
ヴァナルガンドは前走、4着と馬券内を外してしまいました。
とはいえ、これはスタートで出遅れてしまい後ろからの競馬になってしまったため。
普段の逃げる競馬ができていなかったので参考外ですし、前目の馬が馬券内に残る前残りの展開の中差し脚を伸ばしたヴァナルガンドは能力の高さを見せていました。
今回は同じ舞台で未勝利戦を突破した際の鞍上ルメール騎手を手配し、外枠偶数番と絶好の舞台が整いました。
相手関係も前走よりも厳しくなさそうで、ヴァナルガンドは当日1番人気に支持されました。
レース結果は?
ヴァナルガンドはいつも通りのいいスタート。
しかし前3頭が主張し激しいハナ争いに。
ヴァナルガンドはじわっと後退してしまいます。
追走の手応えもイマイチで、これは凡走パターンか?と不安な気持ちになりながらレース中継を見ていました。
4角出口では中団外目を上がっていき、末脚にかけます。
ジワジワではありますが上位に進出、似たようなコースを通っていたシルクのボールドゾーン(父メンデルスゾーン)には届かなかったもののいい脚を使い2着を確保しました。
レースを終えて
ユニコーンステークスを意識する中で、ここを勝ちきれなかったのはかなり痛いです。
事実上今の臨戦過程だとユニコーンステークスに進むのはかなり難しくなってしまいました。
レパードステークスに照準を切り替える形になるでしょうかね?
是非重賞で走っているところを見たいものの、なかなかあと少し、もう1勝に手が届かないもどかしさは感じます。
一方で総額が安い馬でありながら、毎回いい着順で帰ってきてくれるこの子は本当に馬主孝行だなと思います。
今回も負けてしまいましたが、タイムは前回より詰めていますし悪い競馬ではありませんでした。
今回のレースのヴァナルガンドの時計は1:36.9。同日に同舞台で行われた東京9R(3勝C)の5着馬と同じタイムですから、そのレベルの高さが伺えます。
この馬なりに良くなっていると思いますし、上で通用するレベルにあると思うので、これからの前進に期待したいと思います。
今年の3歳ダート路線は本当に層が厚いですね、頑張れヴァナルガンド。
現役地方&海外馬主・競馬ライター
登録者5000人超え&累計再生250万回超えの一口馬主YouTuber。豪州競馬会員制コミュニティJJ Racing Club 共同代表。社会人1年目から一口馬主を始め、キャロット・シルク・ノルマン・ロード・DMMバヌーシーの5クラブに入会。地方個人共有とRSS や中條厩舎の豪州共有に加え北米MRHでマイクロシェアを行う。血統スタッツや馬体・歩様を重視していて代表馬はトゥルーフェアリー、ロードヴァレンチ、ミスティックロア等。
—最近の私––
Bluetoothでスマホと接続可能なスピーカー。重低音がとても強調されるので洋楽やアップテンポな曲が好きな私のお気に入り。防水機能つきなのでお風呂に持ち込んで音楽を聴きながら本を読むのが毎日の楽しみ。
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